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A350-1000でロンドンまで! ブリティッシュエアウェイズ・クラブスイート搭乗記

2024-05-25

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「旅とアロマ」にお越しくださりありがとうございます。

久しぶりのロンドン。

ブリティッシュエアウエイズ(BA)のエアバスA350-1000で行ってきました。

ブリティッシュエアウエイズのビジネスクラスといえば、落ち着かない「お見合い席」。しかし、今回は新型座席!どう変わったのでしょうか。今回は、東京国際空港(羽田)からロンドン・ヒースロー空港までの搭乗記をお届けいたします。

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飛行ルート

ところで、機体と同じく気になっていたのが、ロンドンまでの飛行ルート。

この日の飛行時間は14時間。搭乗時のアナウンスで、『カナダの上空を飛んで・・・』という説明を聞き、ちょっとびっくりしました。アラスカまで北上してからの北回りかイスタンブール方面へ進む南回りのどちらかだと思っていたのですが、まさかの太平洋越え。

その後は北極海(Arctic Ocean)に近づきデンマーク自治領のグリーンランドを横切り、大西洋を渡りロンドンへ向かうようです。

渡航歴35年以上ですが、こんなルートは初めて!ワクワクします。

座席のコントローラーは前方画面の操作だけでなく、地図を見ることもできます。

映画を3本ほど見た後、外を見るとまだ明るい状態でした。ちょうど世界各地でオーロラが見られていた時だったので、暗いとオーロラが見えたかもしれません。

気が付けば、グリーンランドの上空にさしかかっていました。

グリーンランドは、北アメリカ北東部にある世界最大の島(デンマーク領)です。島の大部分は北極圏に属しており、その面積は、約213万800㎢、日本の面積の5.73倍だそうです。

うっすらと雲が広がっていますが、氷雪に覆われた島のようすを見ることができました。

このあと、アイスランドの上空、大西洋を通過してロンドンへ向かいます。

到着前の食事

2回目の食事の提供は、到着の1時間30分前。

『到着時間が早まったので・・・』とサービスされたアボガドディップはシャーベット状でした。好みの味で美味しかったのですが、いかんせん冷たい、シャリシャリする・笑。冷たすぎるので、ほんのりと温かいパンにつけていただきました。

スモークサーモンの塩加減も絶妙で、とても美味しかったです。

メインは、チキンにしてみました。

こちらは火傷しそうなほどに熱々です。火が通りすぎているのでチキンは硬かったのですが、ソースの味は美味しかったです。こちらも完食^^

ロンドン到着

食後、身支度をしていたらあっという間に着陸のためのシートベルト着用サインが点灯しました。

今回は太平洋→グリーンランド→大西洋横断のおかげで、30分早着しました。ロンドン・ヒースロー空港は混雑していることが多く、上空待機の場合もあるのですが、スムーズに着陸、スポットインできました。

到着時の天気は小雨、気温は16℃。持ってきたスプリングコートが役立ちそうです。

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さいごに

今回はブリティッシュエアウエイズのA350-1000 クラブ・スイート搭乗記をお届けいたしました。

客室内は座席を詰め込んでいるので閉塞感がありましたが、個室にこもれば快適な空間となりました。ドアが思っていたより低くて上から声がけされても、フルフラットにして寝ていると立ち上がった後ろの座席の人と目があっても、食事がしょぼく簡素でも快適に過ごすことができました。狭くても自分だけの空間があるのはいいですね。

さらに、A350の機内は、ボーイングなど他の飛行機に比べて静かなので、ヘッドフォンを耳栓がわりにしなくても済みました。

また、初めてのルートだったので長時間外の景色を眺めていましたが、行き帰りともに偏西風がとても強かったようで、思っていたより飛行時間が短かったです。もう少し乗っていたかったな、そんなフライトでした。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

旧型座席のようすもあわせてどうぞ。

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