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バンコクのスクンビットに2022年オープンした、IHGホテルグループが運営するサービスアパートメント「ステイブリッジ・バンコク・スクンビット(Staybridge Suites Bangkok Sukhumvit)に宿泊しました。トンローにも同じスタイルのホテルがあるようですが、こちらの方が新しかったのが決めてです。
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アクセス
空港からは個人で送迎サービスを申し込みました。
深夜到着だったのと、BTS・プロンポン駅からの道があまりよくなかったので、車でやって来てよかったです(深夜なのでBTSは走っていませんが)。

ホテルからBTSの駅までは徒歩10分くらい。
微妙に面倒な距離です。
しかし、ホテルからプロンポン駅駅まではトゥクトゥクの無料サービスがあるので、毎回そちらを利用しました。ホテルのエントランスに泊まっているので、時間が来たら乗るだけです。

朝の7時から30分おき、18時以降は1時間ごとに設定がありました。

ホテルまで行くときはプロンポン駅のそばにあるPRADA の前で待っているとトゥクトゥクがやって来ます。ホテルに帰るときは電話をして頼むようですが、ホテルを出発するときに時間をお願いしておくと乗ることができました。
チェックイン

チェックインは深夜になるので、事前にメールを送っておきました。
ホテルからはすぐに返信メールがきました。
Agodaの予約確認書には「チェックインは22時まで」と書かれていましたが、深夜でもスタッフの方が一人いらっしゃり問題なくチェックインできました。
チェックイン時、言っていることがすんなり頭に入ってくるなあ、と思っていたら日本語でした・笑。タイ人のスタッフの方でしたが、日本語が堪能でびっくりしました。
部屋のようす


28階(最上階)で「アップグレードしました」と仰っていました。

余震の不安もあったので低層階でもよかったのですが、この景色は最高でした。
なお、地震の影響に関しては「問題なし」との返信メールをすぐいただいて安心していたのですが、天井の一部がはがれていました(滞在中に修理されましたが)。あと、隣の棟(コンドミニアム?)とのブリッジも修理中だったのですが、ホテル滞在中に不便は全く感じませんでした。

ベッドルームの横にリビング。
テレビは日本の番組(TBSやテレビ朝日など)が時差なく見ることができました。CMも日本で流れているものと同じでした。ここまで日本人対応が充実しているとはびっくりです。ここにこのまま住みたいくらいでした。

部屋は寝室とリビングに分かれており、アイロンもあるので荷物を減らすことができました。

キッチンや電子レンジ、乾燥機付き洗濯機も付いています。
乾燥機はかなり強力で、1時間で洗濯・乾燥(95%くらいの乾き)が終了しました。厚手のものは少し湿っていたので部屋干ししたのですが、Tシャツなどの薄手の衣類の乾き具合は問題なかったです。


サービスアパートメントなので、洗剤や食器、調理器具などは十分に揃っており長期滞在も快適に過ごせそうです。洗濯洗剤はありませんでしたが、柔軟剤はありました。
水も毎日3本ずつ補充してくれましたので、今回は水を買わなくて済みました。
バスルーム

部屋に浴槽はありませんが、シャワーの湯量や温度は問題ありません。


シャンプーやコンディショナーなど、知らないブランドでしたが使い心地はよかったです。バスアメニティも歯ブラシを含め十分にそろっています(2025年4月現在)。
ここまで、完璧な部屋です!
データ通信

インターコンチネンタルホテルの会員(無料)カードをチェックイン時に見せるのを忘れたのですが、無料Wifiも利用できました。
VPNは無料のものを使っているのですが、アクセスできる国が減ってしまい、そろそろ有料に変えようかと思案中です。それでも、バンコクでは、滞在中問題なく使用(Googleマップ検索やLINE、Klookの予約など)できました。
ホテルの設備

このホテルに決めた理由の一つが設備の充実度です。

プールはさほど大きくありませんが、のんびりするにはちょうどいい。

広くはありませんが、大きな窓があるので開放的なジム。
同じフロアには大浴場もあります。表示には「ONSEN(温泉)」となっていますが、普通のお湯でした。でも、バンコクで大きなお風呂に入れるとは思っていなかったので、大満足です。
なお、大浴場にはタオルも用意されており、浴槽のそばには窓もありましたので風を感じて気持ち良かったです。ドライサウナもあります。
The DEN

一番よかったのは24時間自由に使えるラウンジがあることです。

コーヒーなどを自由に飲むことができます。
もちろん、部屋への持ち帰りもOKです。

ちょうど水曜日に泊まっていたので、The Social Night にあたりました。


サラダや軽い食事とともビールやワインが用意されている The Social Night。
夕食替わりとはいきませんが、十分に楽しめるラインナップです。ホテルのスタッフとの会話も楽しかったです。

ところで、ホテルの窓から見えたニコちゃんマークのビル。
ホテルのスタッフの方が調べてくれたところ Customs Department(税関)のビルだそうですが、詳細は不明です。
費用

今回は、Visa×Agodaの20%オフキャンペーンを利用しました。
※20%OFFの上限は20,000円/件です。
1タイバーツ(THB)4.27円ほどの為替レートのときの1泊は、14,000円ほど。今後キャッシュバッグがあって朝食付きで12,000円ほどになります。
いつもは円高傾向の時にWISEでタイバーツに変えて置き、バーツで支払うようにしているのですが、今回はキャンペーンの対象となっているJAL・DCカードを使いました。同時期の為替レートは1THB=4.448、手数料の関係で約4%ほど高くなってしまいましたが、それもでお得に泊まれたと思います。
なお、キャンペーンの対象は、VisaブランドのMUFGカード・DCカード・NICOSカードです。
対象 | 予約期間 | |
---|---|---|
韓国、台湾、 タイ、ベトナム、 オーストラリア、 フィリピン、 インドネシア、 シンガポール、 香港、マレーシア、 中国本土、マカオ | 2025年3月10日 ~ 2025年8月31日 | 2025年3月10日 ~ 2025年9月30日 |
しばらくはお得に宿泊できそうですね。
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さいごに
バンコクに住むかのように過ごせるアパートメントホテル。
唯一のマイナスポイントはアクセスでした。
BTSの駅から徒歩10分は微妙な距離ですが、荷物を持っているとちょっと歩きづらい距離(道の状態)です。
しかし、そんな不便さも気にならないほど快適な滞在となりました。次回は、朝食とホテル周辺のようすをお届けいたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
空港からは送迎サービスでやってきました。
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