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2回の旅行でもワンワールドの上級会員になれる方法

2019-04-18

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BAのExecutive Club(エグゼクティブ・クラブ)でワンワールド最上級会員(エメラルド)を目指しています。まだ道半ばですが、たった2回の旅でワンワールド・サファイアを達成できる方法があるのを見つけました。(注)フライト回数は少ないですが、費用はかかります。しかも単年の上級会員です。なので、修行されている方の参考になる!とは決して言えませんので、ふ~ん( ^ω^)・・・な気持ちで見ていただければ幸いです。

ワンワールド上級会員

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ワンワールドとは、1999年に結成された航空連合です。13の加盟航空会社を持ち、世界約160カ国/地域、1000都市以上に就航しています。https://www.oneworld.com/members

加盟航空会社に搭乗することで得られるポイントを貯めることで、上級会員になることができ、空港ラウンジ利用や、預け入れ荷物の優先引き取りなどの恩恵を受けることができます。

ワンワールドで上級会員を目指す際、何に重点をおくかで選ぶマイレージサービスは異なってくると思います。JALで永久上級会員を目指される方が一番多いと思いますが、私はいろいろな航空会社を利用したいため、JAL以外で考えました。

短期間で取得OK

BAのエグゼクティブ・クラブを選んだ理由は、自分の旅のパターンで上級会員を目指せそうだったからです単年度というデメリットはありますが、少ないフライト回数で上級会員(サファイア)にもなれます。

そのための条件は以下の3つです。

  • BAのエグゼクティブ・クラブ登録
  • 600ティアポイントを貯める
  • BAの便名がついたフライトに4回搭乗

以下、詳しく見ていきたいと思います。

BAエグゼクティブ・クラブ

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まずは、無料のエグゼクティブ・クラブに入会します→  BA Executive Club

エグゼクティブ・クラブではマイルを Avios(アビオス)と呼び、ステイタス昇格に必要なポイントを Tier points(ティアポイント・T/P)といいます。必要なT/P数を貯め、BAの便名が付いたフライトへの一定数以上の搭乗が必要です。

      ステイタス T/P BA便搭乗
ブロンズ(ルビー) 300   2区間
シルバー(サファイア) 600   4区間
ゴールド(エメラルド)1500   4区間

*( )はワンワールドのステイタス。

(2019年12月現在)

Aviosは飛行機に乗らなくてもクレジットカードのポイントを移行させたり、買ったりすることができます。しかし、T/Pは飛行機に乗ることでしか獲得できないポイントで、ステイタス獲得に必要なものですJALのFOPやANAのPPと同じものです。

エコノミークラスは、同じ区間でも航空券の種別により Avios数が異なります。しかし、ビジネスクラスだと、種別(J, C, D, I)に関係なく Avios数は一律です。

Avios数は、公式サイトにある Aviosフライト計算機 で簡単に算出できます。

好きな時に開始できる

エグゼクティブ・クラブの年度は、初めてのフライトでティアポイント(T/P)を獲得した日付から始まります。つまり、1月1日~12月31日といったANAやJALとは異なり、自分の都合に合わせて始められるのです。

なお、最初のT/P獲得日は、搭乗日ではなく、口座に加算が確認できた日付なので、実際のフライトより何日か後になります。BA便だと搭乗日の翌日には加算されましたが、JLの場合は加算まで数日かかりました。

事前サービス

次のランクに必要なT/Pが貯まり、かつBAの便名が付いたフライトに2回以上乗ると、数日後に昇格しました。ブルーからブロンズに昇格すれば、それ以降のフライトはブロンズの特典(ボーナスAviosなど)が反映されます。

my data

  • メンバーシップ年度:~2019年12月08日
  • カードの有効期限:2021年1月31日

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初めての対象便は11月28日のJAL便、その4日後の12月2日にT/Pが加算(Posted)されました。私のT/P累計年度は、帰国した便のT/Pが加算された12月9日から1年後の「2019年12月8日」となりました。

ステイタスがブルーのときに乗っていたフライトも、Avios が加算されるときに ブロンズになっていると、ブロンズのボーナス特典を獲得できました。その時点で、初年度の残りと、翌年のメンバーシップ年度がブロンズ対象となりました。

step
1
2018年12月08日 初 T/P 獲得

step
2
2019年4月12日 ブロンズ昇格

step
3
2019年4月17日 シルバー昇格

シルバーに昇格したあとは、~2019年12月08日までシルバー資格が前倒しとなりました。

つまり、 T/Pを加算しようとする最初の月にBAの便名が付くフライトに4回乗って、できるだけ早く600 T/Pに達成すれば、ほぼ2年間シルバー会員としていられるわけです。一方、2020年12月08日までに、再度シルバーを達成できなければ、シルバー資格を失効することになります。

シルバー会員になると、ワンワールド加盟航空会社の空港ラウンジ入れるようになります。
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 さらに一段上のゴールド会員

私は、さらに上のゴールド会員会員(ワンワールド・エメラルド)を目指すことにしました。

ゴールド会員になっておくと、ワンワールド加盟航空会社(カタール航空を除く)のファーストクラス・ラウンジを利用できるからです(^^) 。香港国際空港でのダイニングや、成田国際空港のJALファーストクラスラウンジでお寿司も食べられます。

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ソフトランディング

エグゼクティブ・クラブには、通称「ソフトランディング」と呼ばれるステータスダウンのシステムがあります。ソフトランディングとは、メンバーシップ年度内に必要なT/Pが貯まらなくても、平会員になるのではなく、1ランクダウンするだけする仕組みです。

  • 初年度:ゴールド達成
  • 2年目:ゴールド会員期間、T/P1,500かつBA4フライト未達成
  • 3年目:シルバー会員に降格

ただし、3年目にシルバーを達成しないと4年目にはブロンズへ降格となります。つまり、4年目はエコノミークラス利用時にラウンジ利用ができなくなります。なので、1年間休んで、3年目にもう一度T/Pを貯め始めてもいいのです。

BAフライトに4回乗る

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ここからは、少ない回数でワンワールド上級会員(エグゼクティブ・クラブのシルバー)になれた旅程をご紹介します。

※2019年12月現在、PUSからHEL(ヘルシンキ)便が就航したため、下記の旅程は組めなくなってしまいました。

【国際線】

PUS  NRT  LHR  LIS  LHR  NRT  PUS

  • PUS:プサン(韓国)
  • NRT:成田
  • LHR:ヒースロー(ロンドン)
  • LIS:リスボン(ポルトガル)

韓国発券がお得なのですが、プサンを選んだのは、ソウルより安く、しかも多いT/Pを獲得できたからです。プサンまでは、LCCも多く飛んでいるし、特典航空券でも行けるのであえて費用は載せていません。また、フライトはBAの便名がついたコードシェア便でもOKです。

BA便についてはこちらをどうぞ。

ブリティッシュエアウェイズ・ビジネスクラス ~快適な座席と機内サービス~

BAの快適な座席を探してみました。

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私は、まだお得感があった時期、プサンまで、エグゼクティブ・クラブの 9,000Aviosで往復してきました*1。ビジネスクラスを利用して、上の行程で楽しく旅しながら 480T/P 貯めることができました。普通にロンドン・リスボンを往復するより、プサンから一度日本に戻ることで、往復 80T/Pを多く獲得できます。

上記の旅程は組めなくなってしまったので、別ルートを探してみました。行き先はエジンバラ(EDI) です。

行き

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帰り

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600T/P を貯める

上記「2」で 480T/P 貯まったので、あと「120T/P」を国内線で貯めれば、シルバー会員になれます。

HND(JL303)  FUK(JTA057)  OKA(JL922)  HND

  • HND:羽田
  • FUK:福岡
  • OKA:沖縄

JAL国内線の「クラスJ」はビジネスクラス扱いとなるので、 1区間で40T/Pも獲得できるのです。国内線でもBAの便名がついたコードシェア便がありますが英国発日本行きの乗り継ぎ便でないとBAの便名がついたJALコードシェア便は購入できないようです。

一番簡単な、羽田から福岡を経由して沖縄から戻るといった3角パターンでフライトすると、ある意味修行となりますが、1日で済みます。どこかで宿泊すれば、立派な旅になります。

費用とT/Pの内訳

6NRT-PUS Y

区間費用/ クラスT/P
1PUS-NRTJ 40
2NRT-LHRI160
3LHR-EDIJ 40
4EDI-LHRJ 40
5LHR-NRTI160
6NRT-PUSY 40
小計298,660480
7HND-FUK 13,390J 40
8FUK-OKA 14,020Y 40
9OKA-HND 23,210J 40
合計349,280600

*上記の運賃は、筆者が利用したときのモノになるため、異なる場合があります。

運賃は、為替レートや時期によって上下しますので、円高の時に発見したり、オフシーズンを狙うと、もう少し費用は抑えることができると思います。

まとめ

1回の海外旅行と1回の国内旅行(日帰り)でも、ワンワールドのサファイア会員になることができます。少ない日数(回数)で費用はちょっとかかってもいいかな(そんな方いらっしゃるかしら?)という方におすすめの方法です。

これで、エコノミークラスで旅行しても、ワンワールド加盟航空会社の空港ラウンジ(ビジネスクラス)を使えたり、ビジネスクラスのカウンターでチェックインできたり、預け入れ荷物の優先タグを付けてもらえたり、ボーナスマイル(BAはAvios)をもらえたりできます^_^

最後までご覧いただきありがとうございます。

*1:改悪により、今は12,000Avios必要です。

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