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立地最高!バイブ ホテル シドニー・滞在記と周辺散策

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久しぶりのシドニー旅行は弾丸の一泊4日。ANAのシドニー便には往復深夜便があるので、機内泊を利用すれば、効率よく計画を立てられます。短い滞在時間を有効に使うため、空港まで乗り換えなしで行けるエアポートリンク (Airport Link) 駅のそばにあり、徒歩圏内に観光地がある口コミの良いホテルを選びました。

今回は Airport Link の「Museum」駅から徒歩5分の場所にあるバイブホテルの宿泊記をお届けいたします。

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アクセス

Airport Linkの「Museum」駅。

まるで、ロンドンの地下鉄駅のような雰囲気のある駅でした。

改札は1カ所です。エレベーターもありました。

改札を出たら Liverpool St (リバプール通り) 方面に上がります。駅の前に、 Liverpool Stと Elizabeth St (エリザベス通り) の交差点がありますので、Elizabeth St を沿って歩きましょう。ホテルまでは徒歩5分ほどです。

ちなみに、この交差点辺りにはカフェやレストラン、ショップ(コンビニも)たくさんあり、食事には困りません。また、Elizabeth St には、サーキュラーキー方面へ行くバスの停留所もあります。

Elizabeth St を歩くと、次の交差点のすぐそばに大きなホテルが見えてきます。そちらが、バイブホテルです。

雰囲気のいいロビー。決して新しいホテルではありませんが、思っていたよりきれいでした。

昼食:STORE HOUSE

エントランスのそばには、ホテルに併設したカフェの入り口もありました。

チェックインは15時からなので、スーツケースを預かってもらい、カフェでランチ。

物価の高いシドニーなので、1日の食費の設定を100 AUD (約1万円) としていたのですが、こちらのオージービーフのハンバーガーとレモネードで24AUD 。フレンチフライが揚げたて熱々、満足度も高く、こんな感じならなんとか食費は予算範囲に収まりそうです。

オーストラリアのレストランでは基本的にチップは不要ですが、いいサービスを受けたときは10%程度が目安だそうです。ただし、こちらのカフェはカウンターでの注文時に支払うタイプのお店なので、チップの心配は不要でした。

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部屋のようす

今回はExpediaで予約しました。

こちらのホテルは、ゴールド会員ならアップグレードなどの特典対象となっていました。チェックイン時には何も言われず、春節の時期だったので期待はしていなかったですが、入ってみてびっくり!ジュニアスィートにアップグレードされていました。階数は低かったのですが、カーテンの向こう側には街路樹が見えていい感じです。

大きなベッドが1台。

バスが通る道路に面した部屋でしたが、うるさいとは感じませんでした。また、部屋ごとにエアコンの温度を設定できるので便利でした。

ライティングデスクがあり、こちらにコンセントがありました。オーストラリアのコンセントの形状は、日本ではOタイプ、海外ではIタイプと呼ばれるものです。上部にハの字型で2本、真ん中下に縦に1本の合計3ピンの形状となっています。ベッドサイドにはUSB端子もありましたので、スマートフォン等の充電くらいなら変圧器がなくても困りませんでした。

コーヒーメーカーはネスプレッソです。オーストラリアの水道水は飲めるそうです。日本から持ってきた水に加え、ウオーターサーバーが屋上のジムの中にありましたので、滞在中、水は買わずに済みました。

ドライヤーや金庫、アイロンなどはクローゼットに置いてありました。

アイロンがあるだけで荷物(洋服)を減らすことができ、身軽に移動できるのでありがたい存在です。

バスルーム

こちらは、ちょっと年季を感じるタイプでした。

シャワーヘッドが固定式だったのがちょっと不便な点です。口コミに掃除の不備を指摘するコメントがありましたが、このシャワーヘッドだと掃除がしにくそうなので、なんとなく理解できました。でも、許容範囲内です。

バスアメニティは、O&M (Original&Mineral:オリジナル・アンド・ミネラル) というオーストラリアのオーガニックコスメブランドのものでした。

シャンプーには、 髪の健康と栄養を保つためのデザートライムやタスマニアシーケルプなどが含まれています。タスマニアシーケルプは植物ベースのエキスで、ビタミンやアミノ酸を豊富に含み、髪の修復に役立つそうです。地肌がスッキリとするタイプで、使い心地が良かったです。このシリーズは、特に髪を染めている人にいいそうです。

なお、歯ブラシはありませんでした。

プールとジム

屋上には、無料で使えるプールとジムがありました。

夕方にこちらでのんびり。けっして豪華なホテルではありませんが、立地もいいしとても快適に滞在できるホテルだと思いました。今回は春節だったので高かったのですが、少し時期を外すと(ホテル代が高いシドニーの市内で)かなりリーズナブルに泊まることができるようです。




周囲の観光

ランチの後、周辺を散策することにしました。

来るときは気づきませんでしたが、ホテルからMuseum駅への道は、緩やかな登り坂になっていました。

ハイドパーク

まずは、Museum駅の裏側に位置するハイドパークへ。

ホテルからは徒歩5分ほどなので、カフェでランチをテイクアウトしてこちらで食べるのもいいですね。芝生の上も気持ちよさそうですが、日陰にはベンチもありました。そちらで座っていたら、30分くらいウトウトしてしまいました。

2月のシドニー、到着した日は風のない快晴で暑すぎない気温(体感24,5℃)。気持ちよかったです。お天気だけは自分でコントロールすることができないのですが、今回もお天気に恵まれてよかったです。次の日の夜(出発時)は、台風の影響か雨予報でしたので、ラッキーでした。

オーストラリア博物館

続いて、ハイドパークから5分ほどの場所にある博物館へ。

シドニーにはいくつかの博物館があるのですが、もしどこか1カ所訪問するなら、こちらの「オーストラリア博物館」をおすすめします。展示品もかなり充実していますが、それ以上のおすすめポイントは、常設展なら無料となることです!

1827年当時

1827年に設立されたこちらのオーストラリア博物館は、オーストラリア初の博物館です。

コンパクトな博物館ですが、見ごたえ十分です。

カフェもありますので、好きな人なら1日いられるかもしれません。

オーストラリアだけでなく、太平洋のユニークな動植物、さらに周辺の国々の文化や植物などの繋がりも見ることができます。

大好きな恐竜の化石も飾られていました。

近くにはシドニー・セント・メアリー大聖堂やシドニー・タワーアイもありますので、元気があればさらにいろいろ楽しめそうです。

夕食:Yok Yor Thai

夕食は、ホテルから徒歩5分ほどのところにある「yok yor」というタイ料理やさんへ行ってみました。

この辺りにはタイ料理のお店がたくさんあり、Googleマップで検索するとアクセスや営業時間を見ることができます。こちらのお店は、イートインでもカウンターで注文して先に支払うシステムでした。

おすすめのスペシャルセット(11AUD)と大好きなプーパッポンカリー(蟹カレー)。

テイクアウトで32AUD(約3,200円)ほどだっと思います。ランチと合わせて、十分に予算内に収まりました。プーパッポンカリーはちょっと高いなと思っていたのですが、大きなソフトシェルクラブが入っており、けっこう食べ応えがありました。

Expediaの特典で頂いた赤ワインとともに、部屋での豪華ディナー。

なお、テイクアウトにはお箸などは付いていませんでした。なので、日本から持って行ったフォークが役に立ってよかったです。

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さいごに

バイブホテルシドニーは日本人もよく泊まっているようで、口コミも良く、どこに行くのにも便利なホテルでした。併設されているカフェでの朝食もよさそうです。今回は遠出せず(お金を使わず)、シドニーならではの「緑」を満喫することが目的だったので、駅近の立地と値段、そして口コミで選んだですが、期待以上の滞在となりました。

次回は、シドニー市内での散策とおすすめランチをご紹介したいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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