airline Hongkong lounge

【香港】キャセイパシフィック航空 "The Pier" ビジネスクラスラウンジ

2020-05-10

※当サイトはアフィリエイト広告やPRを利用しています。

「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

香港国際空港には、個性豊かな5つの空港ラウンジがあります。それぞれのラウンジには独自の施設があり、飲物や食事を楽しめるほか、シャワーを浴びてリラックスしながら安らぎのひとときを過ごすことができます。

今回は、その中の一つ、The Pier(ザ・ピア)ビジネスクラスラウンジようすをご紹介いたします。

※この記事はプロモーションを含みます。

スポンサーリンク


The Pier ビジネスクラス・ラウンジ

The Pierは、2016年6月にリニューアルした比較的新しいラウンジです。ゲートから1階下がったところに位置しており、大きな窓があるので飛行機を見ることもできます。香港を象徴する街並みの空間を演出しており、 豊富な種類のお茶を楽しめるティー・ハウスのほか、人気の高いヌードル・バーや、シャワールームも備えられています。

6階、ターミナル1の65番ゲート付近

対象旅客はこちら >>> ラウンジ入室条件

時間帯によっては、エントランス近くにバリスタがおり、美味しいコーヒーを入れてくれます。

何部屋かに分かれており、それぞれ、ブッフェなどのお料理が並んでいます。

ヌードルバー

奥にはキャセイパシフィック航空ラウンジ名物・ヌードルバーもあります。

担々麺は空港によって味が少し違います。香港のThe Pier の担々麺は、羽田国際空港のラウンジの担々麺と比べると、かなり濃厚な味のような気がします。

シャワールーム

f:id:monteverde-aroma:20180401141352j:image
2020年当時

シャワールームのアメニティは、以前はイソップだったのですが、現在、Bamford(バムフォード)に変わっています。Bamfordは、オーガニック ボディケア、スキンケアなどを取り揃えたブランドで、髪の毛もサラサラになりました。

スポンサーリンク


ティーハウス

The Pierビジネスクラスラウンジで、個人的に一番好きなのは ティーハウス です。

黒で統一された室内の雰囲気は、まるでおしゃれな隠れ茶房といった感じです。近所にあったら週一で来たいと思う大好きな場所で、空港に居るということを忘れてしまいそうです。

ここでは、茶葉から丁寧に抽出された JING(ジン)のお茶とお菓子が楽しめます。JING は、2004年、英国人エドワード・アイスラーによって創設された新進気鋭の高級紅茶ブランドです。JINGは、北京語で "欠かす事のできない基礎" 、"本質的な基盤" という意味だそうです。

オーダーの仕方

f:id:monteverde-aroma:20180405134740j:plain

カウンターに英語と中国語のメニューがあり、それを見ながら注文します。カウンターの前には香りを確かめることができる茶葉も用意されていました。

f:id:monteverde-aroma:20180405120139j:plain

ブーっとなる機械(名前は何というのでしょうね?)をカウンターで受け取って、ブーっとなったらカウンターに取りに行きます。

お茶は、テーブルで待つこともなく、すぐに丁度いい頃合いの状態で提供してくれました。

ルイボスティー

f:id:monteverde-aroma:20180401141704j:image

一杯めはスペシャルティーをいただきました。この日はルイボスティーでした。

ルイボス

ルイボス (Rooibos) とは、学名「アスパラサス・リネアリス」と呼ばれるマメ科の双子葉植物です。 南アフリカ共和国のケープタウン北側セダルバーグ山脈麓にのみ自生する希少な植物です。

ルイボスティーは、アンチエイジング効果が期待されることでも知られています。ノンカフェインで、ほっと落ち着く甘い香りがするので、私は休む前に飲むことが多い大好きなお茶です。

プーアル茶

f:id:monteverde-aroma:20180405114500j:plain

2杯目はプーアル茶をいただきました。

プーアル茶は、中国雲南省を原産地とした中国茶の一種です。ちょっとカビ臭いと好き嫌いが分かれそうですが、脂肪吸収を抑える働きが期待されるので、よく食べ過ぎになる私には最適のお茶です。

甘いものをいただいた後に飲むと口の中がさっぱりします。お茶は発酵させることで体への刺激が少なくなるという特長がありますが、プーアル茶は2回醗酵させているので、より身体に優しいようです。

プーアル茶は、一般的に古いものが好まれますが、ここにあったのは20年ものでした。雑味がなく、とても味わい深かったのを記憶しています。

ペパーミント・ティー

f:id:monteverde-aroma:20180406181246j:image

キャセイパシフィック航空のラウンジでいただけるJINGのお茶は、キャセイパシフィック航空の機内だけでなく。シャングリ・ラ ホテル東京やイギリスの高級ホテルで使用されています。

ペパーミントは、胃腸の調子を整え、アレルギー症状や炎症を抑え、痛みを抑えるなどの効果があげられています。精油だと、 ハッカ脳メントールクリスタル でその香りを楽しむことができます。

ペパーミントの精油は、禁忌(特に妊婦の方や授乳中の方、3歳未満のお子さまは避けた方がいいとされています)が多いため使用時にも注意が必要ですが、ハーブティーだと、その心配はありません。

スポンサーリンク


さいごに

目的地だけでない旅の楽しさを求めると、空港にあるラウンジは貴重な場所だと感じます。

豪華な航空会社のラウンジはたくさんありますが、料理や飲み物、バスルームなど・・・そのバラエティの豊かさは香港国際空港のラウンジが世界一だと思っています。(まだまだ他にあるかもしれませんが)

The Pierファーストクラスラウンジのよすうも合わせてどうぞ。

香港国際空港 CX ファーストクラス・ラウンジ ~THE PIER~

「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。 今回は、香港国際空港 (HKG) にある、キャセイパシフィック航空の豪華ファーストクラスラウンジ「THE PIER」をご紹介したします。 ※この ...

続きを見る

最後までご覧いただきありがとうございます。

-airline, Hongkong, lounge
-, , ,