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【成田空港】2023年にリニューアルしたキャセイパシフィック・ラウンジ

2023-07-19

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成田国際空港第2ターミナルにある「キャセイパシフィック・ラウンジ」が、2023年2月15日にリニューアルオープンしました。

今回は、リニューアルした館内の設備や食事などをご紹介いたします。

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ラウンジ利用対象者

キャセイパシフィック航空のラウンジは、ファーストクラス、ビジネスクラス利用の旅客、「キャセイ」の会員およびワンワールド提携プログラムの一部の会員が利用できます。

ステイタス出発ラウンジ
エメラルド会員お客様ご本人+同伴者1名
サファイア会員お客様ご本人+同伴者1名
出所 >>> ラウンジの入室条件

アクセス

以前あった場所への案内は、なくなっていました。

新しいラウンジの場所は、71番ゲート付近です。

でも、ゲート71番までは行きません。

シャネルの左側、71番ゲートに向かう前に右に進める通路があり、そこにエスカレーターとエレベーターがあります。

降りたところ(M5と記された)「キャセイパシフィック・ラウンジ」があります。ちなみに、「キャセイパシフィック・ラウンジ」のすぐそば(M6)には、チャイナエアラインのラウンジがありました。

詳細

・場所:ターミナル 2の2階(71番ゲート付近)

・営業時間:07時15分 ~ 18時15分(年中無休)

ラウンジのようす

キャセイパシフィック・ラウンジは、元アメリカン航空のラウンジがあった場所にあります。

チェックイン時にラウンジのインビテーションカードをくれますので、入り口のカウンターで、そのカードをスタッフの方に渡します。

館内

成田空港のキャセイパシフィック・ラウンジは、コロナで観光客がほとんどいなくなった時にリニューアル工事を行ったようです。面積は以前の2.4倍、座席も1.6倍に増えています。と言っても、アメリカン航空時代そのものですが。

内装は、有田焼と現代の感性を独自に組み合わせた「アリタポーセリンラボ」という老舗窯元の照明作品を採用しており、優雅で落ち着いた空間となっています。

半個室のようになっている場所もありました。

食事・飲み物

朝食の時間帯だったので、簡単に朝食が取れるといった感じのメニューでした。

温かいお料理もありますが、ちょっと寂しい。

他の時間帯には、お寿司や焼き魚、カレーライス、焼売、中華粥なども揃うようです。

残念なのは、キャセイパシフィック・ラウンジ名物のヌードルバーがないことです(これは、以前のラウンジ同様ですね)。

お酒類は、朝でもいただけます。

羽田空港のキャセイパシフィック・ラウンジはホテルオークラ監修だと聞いたのですが、こちらは違う感じがしました。オークラの名前が付いたワインはありませんでした。

シャワールーム

シャワールームも、アメリカン航空(ラウンジ)時代そのものでした。

5カ所あり、入り口の受付に申し出ると、鍵をくれます。

ボディローションなどのアメニティはありませんが、広くてきれいでした。

JALラウンジのシャワールームが混んでいる場合、こちらに来るという選択肢もありますね。

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さいごに

新しくなったキャセイパシフィック・ラウンジは、以前のラウンジに比べて、明るくて広くて、快適に過ごせます。

食事は寂しかったですが、利用者が少ないので開放感がありました。また、スタッフが親切なのも変わらず!搭乗開始までゆっくり過ごせます。

香港国際空港のラウンジのようすもあわせてどうぞ。

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