airline lounge Singapore

【2025年】シンガポール旅行まとめ ~JAL350-1000ビジネスクラス~

※当サイトはアフィリエイト広告やPRを利用しています。

「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

2025年3月の旅は、最後のJALステータス(JGP)の恩恵を享受するためシンガポールに行くことにしました。

ラウンジ天国のシンガポール、2年前に行ったときに比べかなり円安進みました(85円→110円)が、工夫をすれば旅費を抑えることもできました。今回はほとんど観光していないのですが、それでも楽しめたシンガポール旅行をまとめてみました。

スポンサーリンク





ホテル

今回は、2か所のホテルに泊まりました。

どちらもAgoda×Visaのキャンペーンが利用できたので、円安、しかもホテル代が高いシンガポールでも割とリーズナブルに宿泊することができました。

週末はこちらに泊まりました。

ヒルトン・ガーデンイン・シンガポール 宿泊記 ~路線バスでホテルまで~

「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。 シンガポールのホテルは東京並みに高く、ひとり旅にはちょっと厳しい環境です。 そんなか、1万円台後半(為替レートによっては2万円ちょっと)で泊まれ ...

続きを見る

週末以外ならおすすめの5つ星ホテルです。

【シンガポール】駅近の5つ星!ワンファラーホテル が快適すぎた!!

「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。 ワンファラーホテル (One Farrer Hotel) は、MRT Little India (リトルインディア) 駅から一駅隣の Farre ...

続きを見る

ところで、Agoda×Visaの新しいキャンペーンが始まり、2025年4月現在、アジア諸国とオーストラリアのホテルが15%OFFになります。さらに、VisaブランドのMUFGカード・DCカード・NICOSカードだとホテル代が20%オフになります。

クレジットカードの手数料はかかってしまいますが、お得に予約できますね。

受付期間宿泊期間
韓国、台湾
タイ、香港
ベトナム
フィリピン
インドネシア
シンガポール
マレーシア
中国本土
マカオ
オーストラリア
2025年3月10日

2025年8月31日
2025年3月10日

2025年9月30日

JALカード(VISA)がDCカードだったので、次回のアジア旅行(バンコクと台湾)はJALカードで決済する予定です。20%の割引は大きいですよね。

ちなみに、DCカードの手数料(事務処理コスト)は3.63%(税込)です(2025年4月現在)。

TWG Tea

今回はホテルが快適すぎて、終日プールなどで過ごしていたので、唯一行った場所はTWG Tea Salon。

日本にも東京の自由が丘店でTWG Teaのメニューがいただけますが、やっぱり本場の紅茶を味わってみたいものです。

ホテルのロビーの一画にある TWG Tea Boutique & Salon。

待ち時間ゼロで入ることができました。

かなりの円安ですが、日本でいただくよりは安かったです。

おすすめは14時から。こちらもあわせてどうぞ。

【シンガポール】TWG Tea Salonと空港のお土産探し

「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。 シンガポールの滞在中に行きたかったTWG Tea Salon。 スコーンと紅茶をゆっくり楽しむには最高の場所でした。今回は待たずに入れた(穴場? ...

続きを見る

出国

さて、あっという間に帰国日。

少し早めに空港に来て、いろいろ楽しもうと思います。

社員食堂

今回はシンガポールらしい食事をしていないので、空港で安くいただくことにします。

ターミナル1の13番カウンターのそばにある "Staff Canteen" の案内板。

「社員食堂」という意味ですが、一般旅客でも利用できます。ただし、支払いは現金のみ です。

4年ぶり?変わらずあった大好きなお店。

空港で働く人と一般旅客では値段が少し違います。5年前と比べ少し値上がりしていましたが、空港にしてはかなり安くいただくことができます。

前回は(乗り継ぎでしたが)ここに来たいがために入国しました^^

いつのもシーフード平麺。

美味しかったです。

安くて美味しい食堂なのですが、支払いは現金のみ

シンガポールに到着した時ATMから現地通貨を引き出したのは、何かあった時のためだけでなく、こちらに来ることも理由の一つです。大きな紙幣で申し訳なかったのですが、SGD50でおつりをもらえました。残った紙幣と小銭は、空港でお土産を買うときに使えます。

モバイル搭乗券

JALアプリ

シンガポールでは、24時間前にオンラインチェックインでき、(i-Phoneの場合)モバイル搭乗券はApple Walletに保存しておけば大丈夫です。これで、チェックインカウンターが開く前に出国できます。

なお、空港 Jewel 内1階のアーリーチェックインも可能です。時間は、8:00~23:59のうちで搭乗便の出発時刻の12時間前~3時間前までです(出所:シンガポール チャンギ国際空港情報 - JAL国際線)。

出国も入国同様とてもスムーズでした。

なお、シンガポール・チャンギ空港の保安検査は出発ゲート(飛行機に乗る直前)にありますので、制限区域内であっても液体類は気軽に買えません。

100㎖以上の液体類を機内に持ち込む場合は、免税店で専用の密封袋に入れてもらう必要があります。ペットボトルの水など、処理されていない 100㎖以上の液体類はゲートの保安検査で没収されてしまいますのでお気を付けください。

お土産

アジアのハブ空港、シンガポール。

ターミナル1でも、ブランド品から免税店まで多数のお店が並んでいます。

Bacha Coffee

Bacha Coffee(バシャコーヒー)は、1910年にマラケシュ に設立されたアラビカ種100%を専門に扱っているお店です。生産国35カ国以上の最高品質のアラビカコーヒーを使ったオリジナルのブレンドやフレーバーコーヒー、デカフェコーヒーを購入することができます。

ターミナル1のお店は、ターミナル2のお店に比べると狭いうえ、床に大きな段ボールを広げて商品を補給しており優雅さはありませんでした。ゆっくり相談しながら買いたい場合は、シャトルに乗ってターミナル移動したほうがいいかもしれません。

紅茶よりコーヒー好きの妹の誕生日のプレゼントとして、こちらのコーヒーパックのセットを買いました。

お誕生日のギフトにぴったりの名前がついた ” Birthday Wish” は、濃厚なチョコレートやバタースコッチの香りが付いたアラビカコーヒーです。

もう一つは、Ethiopia(エチオピア)の "カッファ・カルディ・スプリーム コーヒー "

コーヒーが最初に発見されたとされる、カッファ南西部の標高1,400~2,100メートルに位置する、人の手がほとんど加えられていない原生林の奥深くに生育している木のコーヒー。力強いスパイシーさと、穏やかな酸味とカカオのようなまろやかな風味が調和した逸品です。

"カッファ・カルディ・スプリーム コーヒー " は、豆も買いました。

曳きたての香りを嗅ぐと至極のとき。

日本着は早朝。

機内では食事しないでギリギリまで寝てようと思い、朝食代わりにクロワッサンを買いました。チョコレートを買ったのに、レシートにはKaya(カヤ)クリームと打ってあります。違った種類なのかと確認したところ『クロワッサンは全てKayaクリームと打つ』とのこと。そんなことあるの?しかも『自分で中を確かめたら?』と意地悪い対応。商品は好きなのですが、ターミナル1のBACHAでの買い物は後味の悪いものとなりました。

TWG Tea

気を取り直して、お隣のTWG Teaへ。

こちらのお店の方は親切(というか普通の対応)でした。

夫へのお土産にマカロン。箱入りだったので、スーツケースに入れても全く損傷なく持ち帰ることができました。こちらは中にクリームが入っていますが、そのまま機内へ持ち込めます。

紅茶ジェリー(液体類)は、お酒のように専用のビニール袋に入れてくれ、しっかり封がされます。これで、保安検査も問題なく通過できました。

Bengawan Solo

上記の2つのお店に挟まれてあるのが、シンガポールの有名なお菓子屋さん Bengawan Solo(ブンガワンソロ)。 日本未上陸店だそうで(通販を除けば)シンガポールでしか買えないお土産としても人気です。

おすすめは、クッキー缶。

アーモンドやカシューナッツ、マカデミアやピスタチオといった各種ナッツ入りのクッキーやスージ・クッキー(Sugee Cookkies)。スージークッキーとは、北インドで「Suji/Sooji」と呼ばれるセモリナ粉を使用したホロホロとした口どけが人気のクッキーです。

また、ちょっと持ち帰りが難しいのですが、こちらの緑のシフォンケーキ(写真下の段)も美味しいです。

丸いシフォンケーキをカットすると、中は緑!その緑の元になっているのは、パンダンリーフという「東洋のバニラ」と呼ばれる植物です。甘い香りで、シンガポールでお馴染みのカヤトーストに使うカヤジャムにも入っています。

ラウンジ

さて、お楽しみのラウンジ。

まずは15時にオープンするブリティッシュエアウェイズ(BA)から。

オープンを待っていると、5分ほど早く入れてもらえました。

こちらのお目当ては、食事ではなくバスアメニティ。イギリスの高級ブランドELEMISのシャンプーとボディウオッシュでさっぱり。

BAのラウンジには、自分でカクテルを作れるバーカウンターがあります。

久しぶりのブラッディ・メアリー、タバスコとウスターソースで味を調え美味しくできました^^

ラウンジめぐりのようすはこちらでどうぞ。

シンガポール・チャンギ空港ターミナル1情報とBAラウンジ

シンガポールの空港&ラウンジ情報です。

続きを見る

【シンガポール】カンタス航空・ファーストクラスラウンジ

「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。 シンガポール・チャンギ空港もラウンジ天国。 ワンワールドの2大巨塔、カタール航空 とカンタス航空のラウンジをはしごしてきました。今回は、カンタス ...

続きを見る

【シンガポール】カタール航空・プレミアムラウンジ

「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。 シンガポールのチャンギ空港はラウンジ天国。 シンガポール航空(スターアライアンス)お膝元の空港ですが、ワンワールドの航空会社のラウンジも充実して ...

続きを見る

日本行のJAL便はゲートCから出発することが多いです。

なので、Cゲートに一番近いカタール航空のラウンジを最後にした方が便利です。

しかし、問題点もありました。

私はギリギリ最後の一皿を頼めたのですが、私の後に来た方々は、ことごとく『もうありません』と言われていました。この日だけだったのかどうかは分かりませんが、あまり遅くに行くと(ブッフェ以外の)お料理がなくなっているという悲しいこともありますので、お気を付けください。

帰国

お腹いっぱいにして機内では爆睡と計画を立てたのですが、機内ではあまり眠れませんでした。

寝ようとすると、ドン!バン!という音が聞こえ、時には衝撃を感じ起こされてしまいました。ギャレーでの作業音も煩いし、後ろのいびき(爆音)が煩い人が座席を蹴ったのかどうか分かりませんが、時々ドン!という音とともに衝撃を受けびっくりしました。そういった感じで、今回も音(ときには衝撃)に悩まされたのでした。

眠れないので窓の外を眺めていると、美しい満天の星空。星がとてもきれいだったのが、唯一のなぐさめでした。

そしてきれいな朝焼け。

なお、機内では何も食べなかったのですが、出発時に軽食、到着前に朝食のサービスがあったようです。6時間弱のフライト(行きより短い)深夜便で2食も必要なのかは疑問ですが。ギャレーの作業音を少なくして、ゆっくり休ませて欲しかったです。

ほぼ定刻に到着。

隣りのスポットには、これから出発するA350-1000がいました。

JALの2025中期計画を見ると、A350-1000はさらに5機ほど順次導入されるようです。また、2027年度以降(予定)国際線にもA350-900が導入されるようです。客室乗務員の方のお話しによると、ドア付きの新型座席は多くの方から改善を望む意見が集まっているそうです。A350-900のビジネスクラスもドア付きになるのなら、利用者(旅客と客室乗務員、そして整備部門)の意見を取り入れて、開発者の自己満足ではなく、旅客が使いやすい、そしてスタッフの方が働きやすい内装に改良されるといいですね。

スポンサーリンク


さいごに

急遽決めたシンガポール旅行。

久しぶりの滞在はほとんどホテルで過ごしており、一極集中、TWG Teaサロンで贅沢しました。それでも楽しかったです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

-airline, lounge, Singapore
-, , ,