今回は、シンガポール・チャンギ国際空港ターミナル1(T1)と、ワンワールドのラウンジ巡りをお届けいたします。
※体験、は2020年2月時点のものです。状況が異なる場合がありますので、参考程度にお読みいただけますと幸いです。

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アーリーチェックイン
現在、アーリーチェックインカウンター(Early Check-in Lounge)は閉鎖中です(2023年1月2日時点)。
※出所 >>> 【公式】JAL
今回はJALを利用しました。
搭乗手続きは、便出発の3時間前~60分前です。
チェックインカウンターは、ターミナル1 (T1) の 「ROW2」です。
Early Check-in Lounge
※ 現在、閉鎖中(2023年1月2日)

シンガポール・チャンギ空港では、通常のチェックイン開始前に Early Check-in Lounge (アーリーチェックイン ラウンジ)でチェックインすることも可能です。
場所は、以下の2カ所です。
- T1の2階 Early Check-in Lounge
- Jewel内1階 Early Check-in Lounge
対象:すべての旅客(包括旅行運賃(IT/IIT)航空券/7名以上の団体旅客を除く)
時間:出発12時間前からチェックイン可(受付時間6:00~23:59)
Premier Check-in Lounge
※ 現在、閉鎖中(2023年1月2日)

以下の方は Premier Check-in Lounge を利用できます。
- ビジネスクラス旅客
- JMBダイヤモンド・サファイア・クリスタル会員
- JGCプレミア・JGC会員
- ワンワールドエリートステータス
注意(2023年1月2日閲覧)
プレミアチェックインラウンジ(Premier Check-in Lounge)、第1ターミナル内2階アーリーチェックインラウンジ(Early Check-in Lounge)、Jewel内1階アーリーチェックインは現在閉鎖中です。
https://www.jal.co.jp/inter/airport/sin/info/

中の様子です。このときは、検温を受けて入ります。
一度チェックイン(荷物預けも可)して、外に出ることも可能です。
だし、ここでは、航空券変更、超過手荷物料金の支払やアップグレードなどはできません。
(早く復活して欲しいです)
ターミナル1の出発階
シンガポールを旅行していてちょっと困ったことは、スマホの充電がカフェなどで気軽にできなかったことです(2020年当時)。
でも、空港 (T1) では、 Row7の辺りにスマホの充電ができるコ―ナーがあり、みなさん利用されていました。
地図上では以下の場所(青) になります。

安くて美味しい Staff Canteen (空港職員食堂)もありました。
こちらもどうぞ。
-
シンガポールでもう一度食べたい! 旅のごはん!!
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空港ラウンジ
チャンギ国際空港(以下、SIN)も航空会社のラウンジが豊富で、ステイタスホルダーにとっては楽しい場所となっています。
SINのワンワールドのラウンジは、こちらで場所や営業時間などを確認できます >>> こちら

このときは、ターミナル1にある3カ所のラウンジを訪問しました。
BA:ブリティッシュエアウェイズ

場所は「ゲートC」に行く途中にあります。
近くには、カンタス航空 (ビジネスクラスラウンジ) やタイ航空のラウンジもありました。
ちなみにこの時、JALの出発便のゲートは「C23」でした。

ここには、ファーストクラスラウンジ「ザ・BAR」が併設されており、入り口はビジネスクラスのラウンジと共通です。
しかし、利用できるのは、BAのファーストクラス旅客のみです。残念。
まずはサッパリしたい!空港でシャワーを浴びられるのは、本当にありがたいことです(^^)
こちらでシャワーを浴びたかった理由は、アメニティのELEMIS (エレミス)目当てです。
高級感があって使い心地も良かったです(^^)。
ビジネスラウンジはビュッフェスタイルでお食事や飲み物をいただけます。
あまり広くないので、夜はとても混んでいました。
でも、回転が速い(感じがしました)ので、席はなんとか見つかりました。

次があるので (笑) 前菜とフルーツだけ。
サテが美味しかったです。
QF:カンタス航空 (ファーストクラス)
BAラウンジのすぐそばにQFラウンジもあったので入ろうとしたら・・・
ファーストクラスラウンジは別の場所ですよ。と教えてもらったので移動しました。

場所は、JALの昔の指定ラウンジ「dnataラウンジ」のすぐそばでした。

シンガポール旅行 の中での楽しみの上位にあった訪問先です。
そばには、飲茶が美味しい「Crystal Jade」もありましたが、カンタス航空のファーストクラスラウンジを目指します。

ダイニングがとても広く取られています。
まるでレストランのようで、同じ方が担当してくれました。

お食事や飲み物はメニューから選びます。
前菜となるお料理やサラダ、サンドイッチ、チキン、ビーフ、ヌードルなど、とても豊富でした。
ワインを含めて、すべてスタッフがサービスしてくれるスタイルで、まずは、シャンペンをいただきました。

ガーリックとオレンジとフェンネルでマリネされているこのオリーブ!
すごく好みの味でした♡ ワインがすすみます。

前菜として(さっき前菜食べなかったか?笑)イカのフライをいただきました。
とても😋おいしかったです。

メインはビーフ。
「Ster Fried Black Pepper Beef」この日は味付けを失敗したのでしょうか?とても塩辛かったです( ゚Д゚)。

お料理に合ったワインを選んでくれました。

食後のフルーツ。
こちらは自由に取れるフルーツカウンターがあり、案内されましたが、もたもたしていたら持ってきてくれました。
最後はカプチーノ。忙しかったのか?ラテアートはありませんでした。
一緒に持ってきてくれたクッキーがすごく美味しかったので、もう一枚お願いしたら、いっぱい持ってきてくれました(^^)
ビジネスコーナーやソファもあって、食後はゆっくりと休めます。

シャワーは使わなかったのですが、チェックだけ。
新しいのできれいです。

アメニティは、いつものQFラウンジのものと違いました。でも良さそうな雰囲気です。
初めてのカンタス航空・ファーストクラスラウンジ、スタッフの方が親切でとても快適に過ごすことができました。
なお、カンタス航空のラウンジの営業については こちら をご覧ください。2023年1月現在閉鎖中の場合があります。
QR:カタール航空

国交断絶しているいた2つの国ですが、こちらでは並んでラウンジがありました。

本拠地ドーハ以外にある、海外のカタール航空・ラウンジの雰囲気です。
Premium Loungeの原則が当てはまるようで、こちらのラウンジも、ビジネスクラス利用以上の旅客のみ利用可 です。

入り口近く、そんなに広くないのですが、ビジネスコーナーがありました。

手前にリラックスコーナー、そして奥にダイニングがあります。

ダイニングの中心にはバーカウンターがありました。



サラダやフルーツなどはビュッフェスタイルですが、ステーキなど温かいお食事のメニューがあり、作ってもらえます。
他の国のラウンジと同じ感じです。


ダイニングも落ち着いた感じです。この奥にシャワールームがあります。
私が行ったときはオープンして2週間ということで、まだあまり知られておらず、誰もいませんでした。
スタッフの方もとても親切で、いろいろ説明してくれました。

こちらの紅茶もTWG tea。
食いしん坊の私でも、ラウンジのはしごでもうお腹いっぱいです。

なのでお茶だけいただくことにしました。
Q suite

ここには最高のビジネスクラスQsuiteの雰囲気を味わえる座席があります。
こちらで、ミントティをいただきました。
カタール航空のラウンジは、ワンワールドが発着するターミナルにはないことが多く(パリなど)カタール航空利用以外の場合は利用できません。
でも、バンコクと同様にシンガポールも同じターミナルにあるので、利用可能なのが嬉しかったです。
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さいごに
2020年に体験した、シンガポール・チャンギ国際空港の空港ラウンジ(ワンワールド)をまとめてみました。
各ラウンジは、それぞれの航空会社の発着に合わせて、営業時間が決まるようです。
なので、出発時に開いていたら、ラッキーですね。
今まで、ラウンジ巡りをするには、バンコク・スワナプーム国際空港が最高!だと思っていました。
でも、シンガポール・チャンギ空港が同率1位になりました!
15年ぶりのシンガポールは楽しかったし、空港はとても便利でした!
一日も早く、空港ラウンジや施設の営業が元通りになることを切に願うばかりです。
※この記事は、2020年の体験に、WEbで調べた最新情報を追記しています。
最後までご覧いただきありがとうございます。