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アクセス

最寄りの地下鉄駅は Earl's court(アールズコート)駅。ピカデリー線を利用すればヒースロー空港空乗り換えなしで来られます。
バス

地下鉄の駅から徒歩10分ほどですが、Earl's Court Station (Stop C) の停留所からバス(328番やC1)に乗ってホテルの近くのバス停で降りれば、徒歩3分ほどになります。
進行方向によってバス停の位置は少し変わりますが、Googleマップで簡単に検索できるので初めてでも迷うことはありませんでした。
なお、上の写真は、地下鉄Earl's Court駅方面へ行く際に利用した Cromwell Road (Stop H)というバス停です。ヴィクトリア&アルバート博物館など観光地へ向かうときにも利用しました。こちらの停留所は、ホテルから徒歩1分ほどの場所に位置しています。
London Lodge Hotel

大通りから1本入った静かなエリアにあるLondon Lodge Hotel
外観はヴィクトリア調のタウンハウスなので、まるでロンドンに住むかのように滞在できる利用的な立地と外観。
入口のドアは常時ロックされていますので、呼び鈴を押して開けてもらいました。


タウンハウスからブティックホテルへ変わったこのホテルの館内は、ロンドンらしい可愛い装飾で飾られています。
チェックインは15時からなので、まずは荷物を預かってもらい観光へ。バスを利用すれば、どこに行くのにも便利な立地です。
ちなみに、フロントは24時間体制で、時間帯によっては日本人スタッフの方がいらっしゃいます。細かなことも気軽に質問できますので、とても安心でした。

前日までの予約が必要ですが、ホテルのレストランでアフタヌーンティーがいただけるようです。

古い建物なので建物内に段差が多かったです。
もちろんエレベーターはありますが、荷物を持っての移動が面倒そうだったのでエレベーター近くの部屋をリクエストすると1階の中庭に面した部屋を用意してくれました。
Superior Single

予約したのはSuperior Single(スーペリアシングル)
部屋と浴室に大きな窓がついた明るい部屋でした。ベッドは少し柔らかめでしたが、清潔なので気持ちよく休めました。ただし、中庭ビューなので景観は臨めません。

クローゼットは収納たっぷり。
その上にはヘア―ドライヤーがありました。広くはない部屋なので、最初椅子は壁に寄せられています。


ロールカーテンやクッションなどの柄が可愛くて、部屋にいるのが楽しくなりました。
ただし、古い建物なので隣の部屋のドアの開閉や床の軋む音がかなり聞こえてきます。なので、音が気になる方は最上階の部屋をリクエストされるといいかもしれません。
ところで、部屋の暖房はセントラルヒーティングです。エアコンもありますが、寒いときはさらに別のヒーターを借りることもできるそうです。私は特に寒くは感じませんでしたが、他の部屋の方は『寒くて眠れなかった』と仰っていました。フロントは24時間体制なので、もし寒すぎる場合はすぐに相談したほうがいいようです。

テーブルの上には湯沸かし器があり、紅茶なども用意されています。
徒歩圏(地下鉄駅とホテルの間)に食料品などが買えるお店もありましたので、お水などを買ってくれば部屋で寛げますね。
バスルーム

バスルームには大き目の浴槽がありました。
シャワーだけの部屋もあるそうで、リクエストメッセージを送ると(可能な範囲で)調整してくれると思います。私の場合、メッセージの答えはすぐにきました。


シャンプーやボディローションのアメニティ。香りも使い心地もよかったです。ヨーロッパによくある小さなものではなく、きちんとしたティッシュペーパーがあったことも嬉しかったです。

一番嬉しかったのは、これ。
タオルや洗濯した小物をかけておくと、きれいに乾きます。これがあるおかげで、バスルームが暖かったです。
なお、こちらにタオルをかけておくと「交換不要」の意味となります。
朝食

朝食は7時半からですが、2,3分早めに行ってもきちんと用意されていました。レストランは地下ですが、1階までパンの香ばしいかおりが漂ってきており、毎朝楽しみにしていた朝食です。

淹れたてのコーヒー。
イギリスに来たら紅茶派になるのですが、淹れたてのコーヒーが美味しくて、毎朝コーヒーを飲んでいました。

室料に含まれていたのはコンチネンタル・ブレックファーストですが、サラダやフルーツ、ハム(3種類)、チーズ、ヨーグルトなど十分な品ぞろえでした。

こんな感じで、毎朝もりもり。
ヨーロッパの朝食で野菜が取れるのは嬉しいですし、美味しかったです。

滞在中、少し円高にふれました。
なので、すこし気持ちに余裕が出てきて(といっても円安には変わりないのですが)、最終日は7ポンドの別料金を払って、イギリスの伝統的な朝食を追加注文してみました。ケチャップかブラウンソースをリクエストすることができます。
※1ポンド≒190円
周辺散策
ヴィクトリア&アルバート博物館や自然史博物館までも徒歩15分ほどでアクセスできるようですが、私はバスを利用しました。


バスの時刻表はGoogleマップで検索すれば簡単に見つけられます。

ヴィクトリア&アルバート博物館前の停留所、もしくはハロッズの前の停留所で乗り換えれば、大英博物館やナショナルギャラリーなどにもバスでアクセスでき、どこへ行くのにもとても便利でした。
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さいごに
日本人(ひとり旅の女性)の口コミが多く、概ね高評価だったので、こちらのホテルをAgodaで予約しました。Agodaで予約したのは、ロンドンのいくつかのホテルが現地通貨で決算できたからです。それなら、円高に振れたときに購入しておき、デビットカードで決済できますからね。
結果、大正解でした。
軋み音という難点はありましたが、とても快適に過ごすことができました。日本人スタッフの方にはお世話になり、ひとり旅でも寂しさを感じませんでした。朝食が美味しかったのもよかったです。『また戻って来てね』と言われたので、次回の滞在も(いつになるか分かりませんが)こちらに泊まりたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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