Singapore

シンガポール・チャンギ空港 (ターミナル1) ~両替とMRT~

2020-02-16

シンガポールへの電子入国カードで入国、その後、市内へはMRTという地下鉄で移動しました。2020年2月に行ったシンガポールの旅情報です。

f:id:monteverde-aroma:20200213153739p:plain

シンガポール空港

f:id:monteverde-aroma:20200207154147p:plain

Maps | Changi Airport Singapore

シンガポール・チャンギ空港には4つのターミナルがあります。

市内へ行くことができる「MRT」の乗り場は チャンギ空港駅(Changi Airport CG2 ) のみで、ターミナル2(T2)とターミナル3(T3)の地下にあります(どちらからも行けます)。一方、ターミナル1(T1)やターミナル4(T4)に到着した場合は、空港間の移動が必要となります。

ポイント

  • ターミナル1→2:徒歩かスカイトレインで移動する。所要時間5分ほど。
  • ターミナル4→2:無料シャトルバスを利用する。「T4の1F到着フロア (Level 1, opposite Raffles Medical clinic)」に行きシャトルバスに乗ると「T2到着フロア・ドア1 (T2 Arrival Hall Door 1)」に行ける。

飛行機を降りたら

f:id:monteverde-aroma:20200212151902j:image

ターミナル1に到着しました。まずは、ゲートからパスポートコントロール (入国審査場) に進みます。「Skytrain to T3」の表示もあり、ちょっと迷いましたが、預け入れ荷物もあるので、「Arrival」の方向へ進みました。電子入国カードを日本出発前に用意しておきました。当日は、パスポートコントロールでパスポートを提示するだけでOKでした。

両替

f:id:monteverde-aroma:20200212151827j:image

荷物を引き取り(バゲージクレーム・エリア)の出口付近には、2つの両替所があります。シンガポールに本社があるUOB (United Overseas Bank Limited)Travelex が並んでおり、この日は、Travelex のほうが若干レートが良かったです。営業時間は24時間です。

シンガポールの通貨

  • 通貨単位はシンガポール・ドル(記号は S$、もしくはSGD
  • 補助通貨単位はシンガポール・セント(記号はS¢
  • 2020年2月16日現在、1SGD=約79円です。
  • 1SGDまでは硬貨で、2SGDから紙幣になります。

「Sell」と「Buy」のどちらを見るの?

日本円を現地の通貨に変えるとき、「Sell」と「Buy」のどちらを見ればいいのか?迷ったことはありませんか。今回、2つのお店のレートはほぼ同じでしたが、この数字が大きく違うと損をしてしまうこともあります。

外国の通貨を売って、現地通貨に換えるときは「Buy」を見ます。「お店が外貨を買いますよ(Buy)」と覚えれば簡単です。

為替レートの見方

シンガポールの為替レートは、多くが1UNIT(単位) 100円で示されています。(たまに1,000円等異なることもありますが)。空港での為替レートは、100円単位で「1.249」と出ていました。

これって、1SGDは日本円でいくらなんでしょう?
momoka

この為替レートを使って計算してみました。

計算の仕方

「円」÷ 「為替レート」=100円分のシンガポール・ドル

  • JPY 100 → SGD 1.245 の場合:JPY 100÷1.249=80.00円(=1SGD)
  • JPY 100 → SGD 1.200 の場合:JPY 100÷1.200=83.33円(=1SGD)

つまり、為替レートの数字が大きい店がお得です!

 どの両替がお得だったか?

2月のある日の為替レートを比べてみました。

空港(SIN)ATM(UOB)クレジットカード(VISA)
80円81.9円81.199円

空港での両替はレートが悪いイメージがありますが、シンガポールは違いました。ATMやクレジットカードよりお得でした。また、MRTに乗るときには SGD が必要なので、着いてすぐ簡単に両替ができるのは便利です。

町中の両替所

シンガポールのショッピングセンターなどにはたくさんの両替所があります。その中でよく使っていたのが以下(カッコ内は最寄り駅)です。

  • アーケード(ラッフルズプレイス駅)
  • ラッキープラザ(オーチャード駅)

今回、アーケード (Arcade) で両替しました。1万円を換えてSGD6(約480円) ほど、空港より若干レートが良かったです。

今回レートの良かった順

  1. アーケード(ラッフルズプレイス駅)
  2. 空港(UOB)
  3. ATM
  4. VISAカード

空港で少し両替して、その後、町中で両替するのがお得なようです。次回のために覚えておこうと思います。

ポイント

外国の通貨を売って、現地通貨に換える「Buy」では、数字の大きな両替やさんを選びます。

アーケード(ラッフルズプレイス駅)の地図です 

ターミナル3へ

f:id:monteverde-aroma:20200213105752j:plain

両替も終わったので、税関のグリーンチャンネル(申告ナシ)の出口を通って出ます。出口からまっすぐに進むと「JEWEL」という商業施設があります。出口のすぐそば、この景色を見ながら左手の方向へ進むと・・・

f:id:monteverde-aroma:20200212151859j:plain

f:id:monteverde-aroma:20200212152014j:plain

「インフォメーション」や「ATM」があります。

f:id:monteverde-aroma:20200212151836j:image

そのそばにスカイトレイン乗り場への表示がありました。こちらの方向へ進みます。

f:id:monteverde-aroma:20200212151823j:plain

エスカレーターを上がると出発階です。

f:id:monteverde-aroma:20200212151936j:plain

一度出発階に戻って、空港内のスカイトレインに乗るようです。

f:id:monteverde-aroma:20200212151853j:image

約2分ごとに運行しているので、乗り過ごしてもすぐにやってきます。所要時間は約5分です。

f:id:monteverde-aroma:20200212151855j:image

とにかく、表示通りに進めばOKです。矢印は上方向ですが、地下へ向かいます(笑)。

f:id:monteverde-aroma:20200214100039j:plain

地下に向かうエスカレーターは、スターバックスの後ろ側にありました(2020年2月現在)。

f:id:monteverde-aroma:20200212151957j:plain

あとは下りるだけです。

MRT

市内へ行くには一度乗り換えないといけませんが、MRTは安くてとても便利です。

チケットの種類

チケットは、大まかに分けて3種類あります*1。「どのチケットを買うか?」が、今回一番迷った点です。滞在中、主にMRTを使って移動しようと思っていますが、滞在時間が少ないので乗る回数も少ない!そんなとき、どのチケットを選ぶとお得なのか?考えてみました。

種類メリットデメリット
Standard Ticket

(6回までチャージできる)

・少ない乗車回数に対応

・乗車分の運賃のみ

・小銭が必要
Singapore Tourist Pass

(乗り放題バス)

・チャージの手間なし

・路線バスでも利用可

・デポジット返却はTicket Officeのみ
ez-link Card

(チャージ式ICカード)

・割安・MRTとバス利用可

・チャージにクレカが使える

・デポジットの返却なし

・最低チャージ10SGD〜

以下、詳しく見ていきます。

Standard Ticket  

Standard Ticket (スタンダード・チケット)は、10セントのデポジットが含まれています。乗るたびにチャージしますが、往復分のチャージもできるので、あまり面倒だとは感じませんでした。3回乗車すると10セント返却となり、6回乗車すると自動的に10セントの割引となります。

Singapore Tourist Pass 

Singapore Tourist Pass (シンガポール・ツーリスト・パス) は、1Day(20SGD)・2Day(26SGD)・3Day(30SGD)の3種類があります。空港駅のStandard Ticket の券売機と反対方向に販売機がありました。

それぞれ、10 SGDのデポジットが含まれていて、パス購入日から5日以内に返却すると払い戻しを受けられます。デポジット返却は、16カ所のTicket Officeのみです。

詳しくは公式サイトをご覧ください⇒  singapore-tourist-pass

ez-link Card 

ez-link Card (イージーリンク・カード) は、チャージ式ICカードで、Standard Ticket よりも約30%安くなります。初期の値段は12SGDで、ディポジット (5SGD) と7SGD分があらかじめチャージされています。

MRTのMap を見ながら、 運賃計算ツール を使うと、割引された運賃が確認できます。

計算ツールの使い方

f:id:monteverde-aroma:20200215083942p:plain

「Boarding at」に乗車駅を入れ(プルダウン式)、「Alighting at」に下車駅を入れ、「Add Trip to Journey」をクリックすると距離と運賃がでます。Standard Ticket では「2.7 SGD」だったので、「0.77 SGD」も安くなりました。

滞在時間が短い私にとっては、チャージの最低金額が10SGD〜なのがちょっとひっかりましたが、路線バスにも乗れるのは便利です。行動範囲が広がります。「5 SGD」のディポジットを考慮しても、6回以上MRTを使ったりバスに乗ったりする方にはお勧めだと思います。なので、何日か滞在するときにはいいのかなぁと思いました。

購入は、荷物引き取り場所近くの両替所 (税関内) や、改札そばの案内所「Passenger Service*2」でできるようです。

ez-link Card の購入場所と値段

f:id:monteverde-aroma:20200215134041p:plain

公式サイトによると、セブンイレブンで買うと10 SGDですが、チャージされている額が「2SGD」少ないようです。チャージは、MRT各駅の券売機やセブンイレブン*3でできます。

購入場所はこちらをご覧ください ⇒  購入場所(英語)

最新情報はこちらでお確かめください ⇒ ez-link.公式サイト(英語)

momoka
結局、今回は Standard Ticketを買うことにしました。

Standard Ticket の買い方

f:id:monteverde-aroma:20200212151923j:image

乗り場のすぐそばに券売機があります。この券売機は、Standard Ticket の購入とチャージ、ez-link Card のチャージ (Top-up:トプアップとも言います) に使えます。

f:id:monteverde-aroma:20200213111247j:plain

f:id:monteverde-aroma:20200212151849j:plain

「Buy Standard Ticket」画面の「Map」を選ぶと、路線図がでます。あとは、行きたい駅を選ぶだけです。

注意点

  • 「Single」と「Return」の両方の運賃が表示されますので、希望の方を選びます。
  • 利用できるのは現金のみです。

さらに、使える現金も運賃によって異なります。

f:id:monteverde-aroma:20200212152010j:image

「6SGD」以上のチケットを買う場合は「10 SGD」が使えますが、「5SGD」以下の場合は、「5または2SGD紙幣」とコイン(10・20・50セントと、1SGD)だけしか使えません。なので、両替のときに少額紙幣を混ぜてもらいましょう。

f:id:monteverde-aroma:20200212151820j:image

今回、空港から「Outram Park」までのチケットを買いました。運賃は、2.7SGD (片道) でした。

f:id:monteverde-aroma:20200213112646j:plain

あとはタッチして改札を通ります。

乗り換え

f:id:monteverde-aroma:20200213113516p:plain

https://www.transitlink.com.sg/images/eguide/mrt_sys_map.htm

MRTに乗ってみました

f:id:monteverde-aroma:20200212151829j:plain

まずは「Changi Airport」駅でMRTに乗り込みます。この後、下の図の①、もしくは②で降りて乗り換えます。

China Town 方面へ

f:id:monteverde-aroma:20200215094933p:plain
「Expo」で、青色のDowntown Line (ダウタウン線) に乗り換えると便利です。

ラッフルズプレイス方面へ

f:id:monteverde-aroma:20200215094744p:plain
「Changi Airport」駅は、緑色のEast-West Line (イーストウエスト線) ですが、「Tanah Merah」駅で乗り換えます。

f:id:monteverde-aroma:20200214100027j:plain

「Tanah Merah (タナ・メラ) 」駅では、両方の扉が開くので、市内へ行く場合は降りる方向に注意が必要です。

f:id:monteverde-aroma:20200214100034j:plain
「Joo Koon Koon」行きか、その先の「Tuas Link」行きの「MRT」が来るプラットフォームD 乗り換えます。約20分~30分で市内まで行けます。

市内から空港へ

f:id:monteverde-aroma:20200214100031j:image

ちなみに、市内から空港へ行く際は、Platform (プラットフォーム) C から乗りました。このとき、市内からのEast-West Line は、同じプラットフォームに着きましたので、そのまま空港行きのMRTを待っていれば大丈夫でした。

momoka
写真と文字だけで見ると分かりにくいのですが、乗り換えはとても簡単です。初めてでも迷わずに乗ることができました。

ただし、MRT内には禁止 (罰金あり) 行為がありますのでお気をつけください。

MRT内のNG行為

  • 飲食:罰金500ドル
  • 喫煙:罰金1,000ドル
  • ペット・動物の持ち込み:罰金500ドル
  • ドリアンの持ち込み:罰金500ドル
  • 可燃液体の持ち込み:罰金500ドル

実際にかかった運賃と比較

-区間Standard Ticketez-link Card
1空港-Outram Park2.71.93
2China Town-Botanic Gardens2.11.31
3Botanic Gardens-China Town2.0*41.31
4Bay Front-China Town1.70.92
5Raffles Place-Outram Park1.70.92
6Outram Park-空港2.6*51.93
-合計12.88.32

(2020年2月現在)

※ 上の表の「ez-link Card」は、ディポジット分除いた額です。

今回、Standard Ticket を買ったのですが、結構町並みを見ながら歩いたので、ちょうど、1回購入した分でできるチャージ回数に収まりました。交通費は12.8SGD (1,024円) でした。安く移動できました(^^)/

Standard Ticket は、乗るたびにチャージするタイプですが、往復分のチャージもできるのであまり面倒だとは感じませんでした。

ちなみに、Standard Ticket と ez-link Card カードの差をみてみましたが、「4.48SGD」でした。

ez-link Card は、最初にカードにチャージされている7SGD分で結構カバーできます。ただし、チャージは、最低10SGDなので、今回の私の旅程には不向きでした。しかし、6回以上乗るのであれば、デポジット5SGD分は補えるので、ez-link Cardの方が断然お得です。旅行のタイプによって、使い分けるとお得だと感じました。

トラブル発生

チケットに関して、ちょっとトラブルがありました。

ある駅で往復分のチャージをして乗りました。しかし、降りた駅の改札でひっかかってしまいました。きちんとチャージできていなかったのかしら?スマホと一緒にしていたから?理由は分かりませんが、すぐに改札付近のスタッフに状況を説明すると、対応してくれました。その後、私が通過するのを見届けてくれ、OKサインを送ってくれました。帰りに通ったとき、彼はいなくなっていましたが、きちんと往復分が利用できるようになっていました。親切な対応に、ますますシンガポールが好きになりました。

さいごに

シンガポールの空港は、とても便利でした。空港から市内までも簡単にアクセスできます。あまりにも便利で楽しかったので、またすぐに行きたくなってしまいました(笑)。

今回MRTで周った場所のようすはこちらをどうぞ。

早朝からオープン「シンガポール植物園」 ~Singapore Botanic Garden~

シンガポール植物園、お花好きには超おすすめの場所でです。

続きを見る

【シンガポール】夜のスーパーツリー・グローブを見に行きました

Gardens by the Bayへの行き方と夜の様子です。

続きを見る

シンガポールでもう一度食べたい!旅のごはんと、旅に役立つお天気情報

一日も早い新型コロナの蔓延が落ちつくことを願って、シンガポールの旅行を振り返っています。今回は、シンガポールで食べたモノ。有名なチキンライスなどは他の方が丁寧に書かれている(時間がなくて行けませんでし ...

続きを見る

ホテル
【シンガポール】伝統的なタウンハウス・ホテル ~KēSa House~

KēSa House宿泊記です。

続きを見る

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

*1:Tourist Passにはさらに何種類かあります。

*2:営業時間は8:00~21:00

*3:街中の至ることろで見つかります。

*4:ディポジット分「10セント」バック

*5:10セント割引

-Singapore

© 2020 旅とアロマ Powered by AFFINGER5