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Wise(ワイズ)のデビットカードを作ってみました。
現在、招待を受けると発行手数料(1,200円)が無料になります。
今回は、登録から申し込み、そして入金、そして実際に使ってか分かったこと(気を付ける点)を詳しくまとめてみました。これから外貨決算できるデビットカードを作ってみようかなと思っている方の情報の一つになれば幸いです。
記事の途中に、無料でカードが発行できる紹介リンクもあります。ぜひご利用ください。
この記事で分かること
- デビットカードの概要
- Wiseのメリット・デメリット
- 登録と使い方・気を付ける点
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デビットカード
海外旅行中の決済手段として、以前は、両替するかクレジットカードを使うことが主流でした。
しかし、両替の面倒さや手数料の高さ、クレジットカードの手数料の引き上げといったことから、最近では、円高に振れたときに外貨を購入して外貨口座に入れておき、そのまま海外で使える「デビットカード」が注目されるようになりました。
デビットカード
デビットカードとは、カードを使うと同時に、そのカードに登録している銀行口座(円や外資)から利用した分の金額が瞬時に引き落とされるカードです。
※ただし、電車のタッチ決済など、即時ではなくまとめて引き落とされる場合もあります。
クレジットカードとほぼ同じ感覚で使えますが、以下の違いがあります。
| デビット カード | クレジット カード | |
|---|---|---|
| 審査の有無 | なし | あり |
| 申し込み可能年齢 | 15歳以上 | 18歳以上: 原則高校生を除く |
| 支払い | 原則即時 (1回払いのみ) | 後払い: 1回・分割・リボ・ ボーナス払い等 |
| 利用限度額 | 口座内の資金 | 設定金額 |
| 不正利用補償 | あり | あり |
| 利用明細 | あり | あり |
| 保険サービス | カードによる | あり: ショッピングガード 旅行傷害保険など |
| ポイントサービス | カードによる | あり |
外貨口座に紐付けられた「デビットカード」では、外貨のまま、もしくは円高に振れたときに日本円を両替して口座に入れておき決済することも可能です。
デビットカードは口座に入金して利用するので、口座にある資金分しか使えないという制限がありますが、使い過ぎや何かあった時の被害を最小に食い止めることができます。
デビットカードで主に両替に利用されるのは、仲値やTTSレートです。
仲値
仲値(なかね)とは、金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート。TTM (Telegraphic Transfer Middle Rate)ともいい、金融機関が毎朝9時55分の為替レートを参考に決定します。
TTSレート
円から外貨に両替する際に銀行が採用するレート。仲値に為替手数料が上乗せられており、銀行によって異なります。
手数料比較
海外で使えるデビットカードは複数ありますが、実際に保有しているカードの手数料を比較してみました。
| デビット カード名 | 外貨取扱手数料 両替手数料 | 海外ATM 引出し 手数料 |
|---|---|---|
| Wise | 外貨支払:無料 円から両替:0.39%~ | 3万円なら無料 (月2回まで無料) |
| Sony Bank Wallet | 外貨支払:無料 残高がない場合は 指定の為替手数料 外貨口座未開設:1.79% | 外貨口座開 設済は無料 未開設:220円/回 |
| GLOBAL PASS® (ゴールド) | 外貨支払:無料 指定の為替手数料 (事務手数料3%含) | 無料 |
※ Sony Bank Wallte:ソニー銀行のVisaデビットカード一体型キャッシュカード
※ GLOBAL PASS®:SMBC信託銀行の多通貨Visaデビット一体型キャッシュカード(保有は口座残高に条件あり)
どのて手数料が安い?
どのデビットカードも、外貨口座からの支払いは手数料が無料です。
GLOBAL PASS®ゴールドは、主要通貨(ドルやユーロなど)の手数料が50%割引になります。また、Sony Bank Walltetは、口座開設後3ヵ月、もしくはキャンペーン中に手数料が無料となることがあります。
一方、Wiseは15歳以上ならどなたでも持て、日本円から米ドル・ユーロ・英ポンドに両替する場合では、1%未満の手数料しかかかりません。また、GLOBAL PASS®ゴールドやSony Bank WallteよりWiseの方が取り扱い通貨が多いのが魅力です。
タイバーツならWiseですね。
注意!
なお、海外のATMを利用するとき、上の手数料以外に、現地ATM設置機関利用(ATMオーナー)手数料が別途かる場合があります。香港の空港のATMで出金しようとしたところ、4%もの手数料が表示されました。ただし、Wiseは月2回(3万円まで)、GLOBAL PASS®ゴールドは、月100回まで手数料の即時償還(外貨の残高に条件あり)があります。
以下、Wiseを詳しくみていきます。
Wise
Wiseは、国境を超えた資金の管理を容易にすることを目標として、2011年にイギリスで設立された会社です。日本では2016年にサービスを開始しました。店舗を持たず、登録(本人確認を含む)から各手続きまで全てオンラインで行うため、格安の手数料を実現しています。
メリットはたくさんありますが、その中でも際立っていたものを挙げてみました。
Wiseのメリット
・マルチカレンシー口座が無料(50以上の通貨を同時に保持可能)
・海外送金の手数料が安い
・Wiseデビットカードで両替手数料も抑えられる
「マルチカレンシー口座」とは、複数の通貨を同時に1つのアカウントで管理できる口座のことです。



Wiseでマルチカレンシー口座を作れば、40種類以上もの通貨を1つのアカウントで管理でき、海外からの送金を外貨のまま手数料無料で受け取ることができます。また、外貨から外貨への両替も簡単にできmその口座を無料で開設・維持できます。
無料クーポンorカード
Wiseの場合、海外に送金する際には手数料がかかります。
例えば、日本円からアメリカドル送金する場合、固定手数料の77 JPYと両替額の0.64%の手数料がかかります。手数料は常に事前に確認できます。
ただし、Wiseのユーザー招待から登録すると、初回の送金に使える「手数料無料クーポン」、または「無料のカード」をを受け取ることができます。以前はなかった特典ですが、現在は1,200円が不要になるのでお得にカードを発行できますね。
ただし、カードを発行する場合、3,000円の入金が必要 となります。
詳細
手数料無料クーポンは資金の送金にのみ適用 されます。口座間の両替には適用されません。もし手数料が75,000円超えてしまっても、支払う手数料はクーポン適用分を差し引いた金額となります。
初めてWiseを登録する方は、是非「ユーザー招待」を使ってくださいね。


上記のリンクから申し込むと、申し込んでくださった皆様に、私のファーストネームが公表されます。一方、私の方には、○○さんが紹介を受けましたと ファーストネームだけ 伏字のメールアドレスだけ通知されるように変わりました(2025年11月現在)。なので、名前などの個人情報は伝わりませんのでご安心ください。
その他の手数料
| サービス | 手数料 |
|---|---|
| 口座開設 | 無料 |
| 50以上の通貨保持 | 無料 |
| Wiseデビット カード発行 | 1,200円 (紹介で無料) |
| Wiseデビット決済 | 無料 |
| 通貨間両替 | 0.39%~ 通貨毎に異なる |
タイバーツなど、Wiseでしか口座開設できない通貨もあり、両替手数料がダントツに安いので、海外によく行かれる方はお持ちになるといいかもしれませんね。

日本円から両替する場合、わずか0.59%となっていました(今後手数料は変わる可能性もあります)。
- Wiseデビットカードの利用 からシミュレーションすることもできます。
さらに、外貨の引き出し手数料も抑えられています。
| 引き出し回数 | 3万円相当以内 | 3万円相当以上 |
|---|---|---|
| 月2回まで | 無料 | 3万円超過分の1.75% |
| 月3回以上 | 70円/回 | 70円+ 3万円超過分の1.75% |
キャッシュレス化が進んでいますが、まだまだ現金が必要な場所もあります。通常のカードでは、2〜3%の海外事務手数料が所定の為替レートに上乗せされてしまいます。そんなとき、月2回までなら手数料無料で引き出せるシステムは、とってもありがたいと思いました。
別途、現地ATM設置機関利用(ATMオーナー)手数料がかかる場合があります。
一例として、タイは引出手数料が高いのでATMからの引き出しはおすすめしません。
引出手数料
・GLOBAL PASS®(グローバルパス・ゴールド):実質無料
・Sony Bank WALLE:引き出し金額の1.79%(税込み)
- Wiseの手数料は、こちらのページ からも確認することができます。
なお、利用するATMによっては、現地ATM利用手数料(200円~700円)が別途かかる場合もあります。
Wiseの安全性
ところで、メリットの多いWiseですが、その安全性はどうなのでしょうか。
ワイズ・ジャパン株式会社は関東財務局により、資金移動業者として認可されています。送金時に振り込んだお金は履行保証金として法務局に保全されており、万が一の場合でも保証されています。
Wiseの安全性
便利でも見えない相手にお金を預けるのは不安です。しかし、Wiseは、世界中で1300万人以上の人に利用されており(2023年4月現在)、日本では法務局に資金移動業者として登録されています(公式サイトの情報より)。
また、アカウントは Wiseアプリで管理でき、残高をいつでも一目で確認できます。また、普段使っていない端末からWiseにアクセスしたとき、すぐにメッセージがきて承認しないと先に進めない仕組みになっています。
実際、ドバイで使いましたが、タクシーアプリの決済やホテル、レストランなど何の支障もなく、クレジットカード同様に使えました(詳細は後述します)。
デメリット
メリットの多いWiseですが、デメリットもあります。
Wiseのデメリット
・ポイント還元やキャッシュバックがない
・初回発行手数料1,200円がかかる(紹介で無料)
・発行まで時間がかかる
・日本の一部のATMでしか出金できない
GLOBAL PASS®やSony Bank Walletなら還元があるのですが、Wiseのデビットカードにはありません。また、前述の2つのカードは無料ですが、初回の発行手数料がかかるのがネックでした。
また、送られてくるまで(私の場合)2週間かかりました。
日本で申し込んだWiseデビットカードの場合、国内・海外での支払い、海外のATMからの出金が可能です。一方、日本での出金に関しては制限があります。以下の日本のATMでカードを利用できる場合がありますが、保障されていません。なお、ATMでカードの種類の選択を求められた場合は「国際カード(International cards)」を選択してください。
- イオン
- イーネット
- ビューカード(現在未対応)
- デイリーヤマザキ

実際にイオン銀行で日本円を引き出すことができました。
ATMを利用する際は "International Card" を選択します。
さて、実際に登録してみましょう。
Wise登録とデビットカード
申請手順
1.Wise会員登録、またはログイン
2.左側の一覧「カードを注文する」を選択
3.本人確認
4.カードが届いたらカードを有効化
以下、実際に登録・注文した手順をまとめてみました。
step
1会員登録・ログイン
まだWiseに登録されていない方は、友達紹介 (送金手数料無料クーポンかカード無料特典あり)から登録をどうぞ。
すでに会員登録されている方は、ログインをします。操作は、公式サイトだけでなく、公式アプリのどちらでも大丈夫です。私はパソコンを使って公式サイトから行いました。
アカウント作成
1.「個人アカウント」を選択(個人利用の場合)
↓
3.メールアドレスを登録
↓
4.居住地を選択
↓
5.国番号(日本は+81)とSMSが受信できる携帯番号を入力
↓
6.SMSに送られてくる承認コードを確認、承認
↓
7.パスワードの作成・確認
↓
8. メールアドレスの確認
上記の手順でWiseのアカウント作成が完了です。
日本語で操作できますし、指示の通りに進めば大丈夫なので難しい点はありませんでした。
step
2カードを注文する

「実際のカードを取得する」をタップしてデビットカードの申請手続きに進むことができます。
Wiseデビットカードはイギリス、アメリカ、スイス、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、日本、カナダ、ブラジル、および欧州経済領域(EEA)のほとんどの国で取得できます。ただし、日本で申し込むとマスターカードしか選択できませんでした(2025年10月現在)。
実際のカードを申し込む際には本人確認が必要ですので、以下のものを用意しておくとスムーズに進みます。
用意するもの
・顔写真付き身分証明書
(マイナンバーカードが推奨)
・スマートフォン(顔認証などのため)
・サインペン(マジック)と紙(5㎝四方以上)
「マイナンバーカード」は、運転免許証やパスポートで申請するときにも必要です。
操作は、パソコンで始めても、身分証明書をアップロードしたり顔認証を行ったりする際にはスマートフォンに移行できます。


設定の手順は、カードの発行手数料(1,200円)の有無で違います。
紹介された場合、1,200円の手数料を払うことはありませんが、「資金をチャージする(カードの取得に3,000JPY(円)以上)」が追加されています。
ここからは同じです。

配送オプションとして、標準郵便か速達(有料)かを選びます。
2025年10月20日に配送依頼したところ、普通郵便だと11月3日が予定日となりました。私が昔取得した時点では、標準郵便を選んだので、かかった費用は手数料の1,200円のみでした。
※現在は、紹介で、手数料は無料となります。

名前の表示(英語)方法は、クレジットカードのような「名」+「姓」なものか、「姓」+「名」といった苗字が最初に来る表記かを選びます。どちらを選んでもいいのかもしれませんが、私はクレジットカードと同じ「名」+「姓」の方を選びました。

ここまで難しい点はありませんでした。
紹介だと「無料」となっていますね。なお、PINは、デビットカードでIC決済するときに入力する暗証番号です。
step
2本人確認
パソコンで操作していても、本人確認に関してはスマートフォンに切り替えることができます。なお、このままパソコンで行いたい場合、画面上の「スマートフォンをお持ちでない場合」をクリックして下さい。
私はパソコンで操作していましたが、本人確認は、QRコードでスキャンしてスマートフォンで行いました。ここからは、マイナンバーカードと認証コード、および写真での認証となります。

身分証明書には、申請者の現住所が記載されている必要があります。おすすめは、マイナンバーカードです。
日本の運転免許証やパスポートを選択しても、最終的にはマイナンバー関連書類(マイナンバー通知カード等)をアップロードしなければなりません。これは、日本の国外送金等に係る調書の提出等に関する法律に基づき、日本政府がマイナンバーによる本人確認を義務付けているからです。
なので、もしマイナンバーカードをお持ちなら、最初からマイナンバーカードにしておくと二度手間にならずにすみます。


コードをメモした紙をマイナンバーカードと並べ、枠に合わせて写真を撮っていきます。かなり背景が入ってしまうので、周囲に何も映り込まない場所で撮影するといいでしょう。

上のようなイメージ画像が表示されるので、同じように写真を撮ります。
この時のために、4桁のコードは白い紙にサインペンなどで大きめに書いておいた方がいいようです。スマートフォンに映し出される枠に顔を合わせようとするこの過程が一番難しかったです。なかなか顔が枠に入らない・笑。なお、送信前は何回も撮り直しができます。


スマートフォンで本人確認の書類を送った後は、パソコンの画面に戻り「本人確認を完了しました」をクリックします。そのあと、いくつか質問があり、年間送金額を回答したらWise側で書類の確認が入ります。書類確認完了のメールは30分ほどで送られてきました。あとは、デビットカードの到着を待ちます。
なお、友達紹介で無料でカードを発行した場合、3,000円の入金が必要となります。
デビットカードが届いたら有効化を行いましょう。
step
4カードの有効化


前回、4月17日に注文して、到着は5月2日となっていましたが、普通郵便として実際に届いたのは4月23日。シンガポールの消印がありました。
デビットカードが届いたら、同封されているアクティベーションコードを使って有効化することができます。
- Wiseアカウントにログインする(アプリも可)
- 「カードを有効化する」を選択
- カードと一緒に届いた紙に記載された、6桁のコードを入力

①→②の順でタップし、アクティベーションコードを入れ、最後に黄緑色に反転した「今すぐ有効化する」をタップするだけです。

デビットカードの有効化が完了したら、上のような表示に変わります。
以前はカードを使用しないと有効化されなかったようですが、現在は、アクティベーションコードを入力するように変わっています。簡単です。
カードの使用凍結
なお、Wiseデビットカードは、カードを紛失した場合や見覚えのない取引があった場合、さらに、しばらくの間カードを使用したくない場合、カードを凍結することができます。
方法は簡単です。
凍結方法
1.Wiseアカウントにログインする(Wiseアプリも可)
2.「カード」をタップする
3.「カードを凍結する」を選択する
デビットカードが凍結されている間、カードを使った取引はできなくなります。再度カードを利用する場合は、同様の手順で凍結を解除することができます(出所:Wiseデビットカードを凍結または凍結解除する方法について)。
問い合わせ
ところで、Wiseには、メール、電話、そしてチャットの3種類の日本語のカスタマーサポートがあります。 問い合わせ内容を選択してから進むのですが、個別の質問に対する窓口を見つけるのは少し困難でしたので、忘却録もかねて残しておくことにしました。
ログイン後の画面の ①、そして②をクリックすることで、メールなどの個別の問い合わせに進めます。


次のページにトピックが表示されますので、希望の項目をクリックしてください。
今回は「Wiseデビットカードについて」を選んでみました。
その後、問い合わせの項目が表示されますので、一番下にある「その他」を選びましょう。

すると、個別に問い合わせができるページにたどり着きました。WiseのヘルプではQ&Aの項目が異常に多いので、なかなか個別に問い合わせできるページが見つかりませんでしたが、知っておくと何かあったときに便利だと思います。
あとは、好きな方法を選んでください。
なお、(時間の制限はありますが)現在はチャットも利用できるようです。
デポジットやネット購入時には注意!
ところで、デビットカード一般に言えることですが、デポジット(ホテル等の保証金)の支払いにデビットカードを使うときや、ネットで何かを購入するときには注意が必要です。
デビットカードの特徴は「その都度引き落とし」です。
なので、デポジットの支払いにデビットカードを使用すると、(ホテルやレンタカー会社によって異なりますが)即時に引き落とされます。チェックアウトなどのタイミングで返金されるのですが、返金は、数日から20日ほどかかってしまうこともあります。
どちらも返金されるまで日数がかかり、口座の資金が残高不足になってしまうことも!

上の写真はバンコクの地下鉄の改札で使ったときの事前承認です。電車を降りて改札を再度通るときにタッチすると、1THBを含んだ額が引き落とされます。
なお、デビットカードによってはネット通販などで利用するとき、若干の手数料が一時的に引かれる場合があるようです。なので、残高がちょうどの場合、残高不足にならないよう注意が必要です。その手数料は20日後に戻ると書かれていたのですが、そのとおり20日後に1ドル入金されました。
配車サービス

一方、Wiseを使ってドバイでタクシーに乗ったとき、支払いの前に、カード承認ために100AED(約4,000円)が一時的に加算されました(実際の引き落としはなし)。十分な残高があったので問題はなかったのですが、もし100AEDなかったら、登録しているデビットカードで決済できなかったのかもしれません(その場合は降車時に支払います)。
なので、ネット購入時(Wiseだけでなく)デビットカードで外貨決済するときは注意が必要です。資金の余裕がない場合はクレジットカードで支払う方がいいかもしれません。

降車後には、通常の運賃だけが引かれました。100AEDは、保留後にキャンセルされたようで、記録にも残っていませんでした。何かあったときの保険のようなものだったのかもしれません。
デビットカードは残高の心配をしないといけないとう手間がありますが、その他の使い勝手はクレジットカードと同じです。
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さいごに
今回は、Wiseについて、登録から実際に使ったようすをまとめてみました。
最初にカード発行手数料が1,200円かかってしまいますが、紹介特典を受けると無料になります。Wiseのメリットは、対応通貨が多く両替手数料の低いこと。韓国・バンコク・シンガポール・クアラルンプール・香港・ロンドン・中東のドバイで使いましたが、問題なく便利でした。
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