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ポルトガルのポルトの海辺の町で、お土産を探しました。探したのは缶詰。美味しいだけでなく、缶詰に描かれている絵がとても可愛いのです。小さいので、スーツケースに入れれば場所もとらないし、リーズナブルだし、お土産だけでなく自分用も最適です。
今回は、おすすめの缶詰と、その缶詰を使ったお料理をご紹介いたします。
※お店を訪問したのは、2019年です。
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お土産探し
スペインを旅行した時に出会ったポルトガルの缶詰。
パッケージがとても可愛いので、ポルトガルに来たら、ぜったいに買いたいと思っていました。
魚の缶詰はポルトガル語で、conserva de peixe(コンセルヴァ・ド・ペイシェ)といいます。イワシの缶詰は、世界へ輸出されているポルトガルの名産物です。
魚市場の近くに「 O Mar na Lata」というお店がありました。
入り口にある缶詰のショーケースが目印です。定番のイワシだけでなく、サバやタラ、サケなど、いろんな種類の缶詰があり、どれを買おうか?かなり迷ってしまいました。缶詰はスーパーでも気軽に買えるものですが、せっかくなので、パッケージが可愛いものを探しました。
ちなみに、市内にあるポルドガルのおしゃれなお土産が置いてある「 Vida Portuguesa」にも、Lucas社のフィッシュパテや、Briosa社の缶詰があります(リスボンの空港でも両方見かけました・2019年当時)。
ブランド別に並べられています。
端から全部買いたかった!くらい可愛いパッケージの缶詰がたくさんありました。
イワシだけでなくいろいろな魚の缶詰めがあります。
なかには、ポルトガル語のみモノもありますので、缶詰に書かれているポルトガル語を並べてみました。
お買い物・ポルトガル語
・sardinha(サルディーニャ):イワシ
・bacalhau(バカリャウ):タラ
・salmao(サルマオン):サケ
・atum(アトゥン):マグロ・ツナ
特に、bacalhau(バカリャウ):タラ を覚えておくと、ポルトガル旅行に役立ちます。
公式サイト
お店の公式サイトには、オンラインショッピング用のカタログもありました。
なので、日本でいろいろ調べてから行けば、お目当てのものをすぐに買えますね。
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今回買った缶詰
2019年当時の情報なので、パッケージなどが変わっているばあいがあります。
お店の人に相談しながら、オイルサーディーンを中心に買ってみました。
以下、会社別にご紹介します。
PORTHOS
① 原材料:イワシ・トマト・サラダオイル・ピリピリ*・天然の香りのスパイスと塩
② 原材料:イワシ、オリーブオイル、ピリピリ、きゅうり、にんじん、コショウ、クローブ、天然の香りのスパイスと塩
ピリピリ(Piripiri) とは唐辛子のことです。缶詰には小さな唐辛子が入っていて、少しピリッとする感じです。激辛ではありませんでした。
COCAGNE
① 原材料:イワシ・水・塩
② 原材料:イワシ、オリーブオイル、塩
シンプルな味付けなので、どんなお料理にも使えます。
LA GONDOLA & BRIOSA
① LA GONDOLA:イワシ・オリーブオイル・塩
② BRIOSA:イワシ・オリーブオイル・ピリピリ・きゅうり・にんじん・コショウ・クローブ・塩
パッケージが可愛いので、お土産にたくさん買ってきました。
会計
※値段は、2019年当時のものです。
最後は、こちらで会計します。
ボキャブラリーが少なく「可愛い」を連発してしまいましたが、どのパッケージもセンスが良く、本当に可愛いのです(笑)。さらに、インテリアも可愛いので、許可を頂いて、写真をいっぱい撮らせてもらいました。買った缶詰は、素敵な箱に入れてくれましたので、いいお土産になりました。
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さいごに
帰国後、PORTHOSの②(イワシ+オリーブオイル)を使ったオーブン焼きを作ってみました。みじん切りのニンニク2カケ分を加えて、グツグツし出したら出来上がりです。缶は熱いので火傷にお気をつけください。
缶ごとオーブンに入れて焼いただけの簡単なものですが、缶のデザインも素敵なので、食卓が映え、薄切りトーストと合わせると立派な前菜になりました。イワシの身も肉厚だし、オリーブオイルも美味く、薄めのトーストと相性が良かったです。もっと買ってくれば良かったな。
最後までご覧いただきありがとうございます。