「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。
魅惑のドバイ5日間、旅行記の最後は、ドバイの空港ラウンジについてご紹介いたします。
ドバイ国際空港第(DXB)3ターミナル(エミレーツ航空発着)には豪華なラウンジがあるのですが、今回はキャセイパシフィック航空なので、第1ターミナルからの出発。残念ながら、行くことができません。
その代わり、ドバイ国際空港第1ターミナルにある「Ahlan First」ラウンジを利用しました。

スポンサーリンク
DXBのワンワールド・ラウンジ
ドバイ国際空港(DXB)には、2023年8月現在、8つの空港ラウンジ(ワンワールド加盟航空会社)があります。
ちなみに、ワンワールド加盟航空会社のカンタス航空の発着は第3ターミナルのようで、ワールド・エメラルド会員なら、あの豪華なEmiratesファーストクラスラウンジを利用できるようです。

ラウンジの検索はこちら >>> ワンワールド・ラウンジ
第1ターミナル
そのうち、第1ターミナルには、4つのラウンジがあります。
ラウンジ
・British Airwaysラウンジ
・Ahlan Business
・Ahlan First
・Marhabaラウンジ
※2023年8月現在
以前、British Airwaysラウンジを利用したのですが、空いていてよかったです。ただし、シャワーはありませんでした。
なので、今回は、シャワーのある Ahlanファーストクラスラウンジを利用しました。
Ahlan First
対象者
・ファーストクラス旅客
・エメラルドTier
以前は、ダイナースクラブ保持者も利用できたようですが、2023年7月に検索したとき、Ahlan Business しか表示されませんでした(参照:ドバイ国際空港・ラウンジ)。2022年1月にプライオリティパスと提携して、改悪となったようです。

キャセイパシフィック航空では、チェックイン時にインビテーションカードをくれますので、どちらのラウンジが利用できるかは一目瞭然です。
なお、第1ターミナルのパスポートコントロールにはビジネスクラス専用レーン(一番左)があります。その後、保安検査に進みますが、その列の途中に、ドバイスマートゲート(要登録)を通過した旅客が横入りする形になります。なので、並んでいる前の方に人が増えていくので、少し時間を多めに取っていた方が良さそうです。

Ahlan First は、出発ゲートの上(レベル2)のフロアにあります。保安検査を受けた後、進行方向右側に進むとラウンジがあります。

24時間営業ですが、無料での利用は3時間までです。対象旅客以外に、有料(262.5AED/1人)で入ることができるようです。

仮眠室もあるようですが、そちらは有料でした。
4時間で350AED(約14,000円)なので、結構いい値段ですね。
シャワールーム

シャワールームもありますが、お手洗いに併設されているタイプで、1室のみです。
ラッキーなことに、空いていました。
前の人が使ったそのままになっていましたが、ちょうどスタッフの方がおり、簡単に掃除してくれバスタオルなども補充してくれました。
食事

けっして広いラウンジではありませんが、入り口には伝統菓子。そして、必要なものは揃っているので、思いのほか快適に過ごせそうです。

バーカウンターもあり、お酒類も楽しめます。

食事は、サラダや軽食がブッフェスタイルでした。

その他に、オーダーしていただける食事もありました(写真が見にくくてすみません)。
ツアーでは最終日の夕食も入っていたので、お腹は空いていないのですが(美味しそうで)食べてみることにしました。

まずは、イカリング。
前菜としてはちょうどいい量で、熱々で、美味しかったです。

大好きなペンネアラビアータ。
ガーリックが良く効いていて、ピリ辛で美味しかったです。

最後はフルーツだけにするつもりでしたが、美味しそうなものを見つけました。
ソフトクリーム製造機!
自分で好きなだけ盛ることができる機械ですが、こんな所にあるとは思いもしませんでした。美味しかったパイナップルにたっぷり乗せて、ドバイでの最後の食事が終了です。
今回も食べ過ぎました・笑
お土産

ゲートは少し遠いので、時間に余裕をもってラウンジを出発しました。
ドバイ国際空港の第1ターミナルにもお店はたくさんあります。時々セールをしていて、前回、デイツをたくさん買って帰りました。今回は円安が酷いため買い物意欲が湧かず、そのままゲートへ。楽しい時間も終わりに近づいてきました。
スポンサーリンク
さいごに
ドバイ国際空港・第1ターミナルにある Ahlan First をご紹介いたしました。
ドバイへは日本からエミレーツ航空の直行便がありますが、運賃は少し高めです。なので、航空運賃の安い香港経由もおすすめです。キャセイパシフィック航空だとドバイ出発は第1ターミナルからとなり、第3ターミナルに比べると見劣りはしますが、Alhan First を利用できる間は、こちらもいいかな、と思いました。
香港-ドバイのフライトのようすです。こちらも合わせてどうぞ。
-
【2023年】ドバイへは香港経由もおすすめ!キャセイパシフィック航空・ビジネスクラス搭乗記
ドバイツアーの第一弾はキャセイパシフィック航空のビジネスクラスの様子です。
続きを見る
最後になりましたが、一緒に旅をしてくださった皆様、ベテラン安心ガイドのMさま、そして5日間安全運転してくれた Mr. K、皆さまのおかげで楽しく過ごせました。どうもありがとうございました。
そして、最後までご覧いただき、ありがとうございます。