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【カタール航空】バンコク・スワンナプーム国際空港のプレミアムラウンジ・体験記

2019-10-27

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空港ラウンジ天国のバンコクに、(条件付きで利用できる)カタール航空のプレミアムラウンジがあります。

コロナ禍に入り閉鎖されていたのですが、現在、通常営業に戻っています。

今回は、バンコク・スワンナプーム国際空港にある、カタール航空のプレミアムラウンジのようすをご紹介いたします。

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カタール航空のラウンジ

対象者:ビジネスクラス以上の利用時のみ

カタール航空はワンワールドに加盟しているのですが、コノミークラス利用時は、ワンワールドの最上級会員「エメラルド」でも入ることができません。

他の空港でも同じ運用なので、敷居が高いラウンジです。

営業時間は、カタール航空の出発時間によって変わります。

私が行ったときは、上の時間帯で営業していました。2022年に行ったときも1日3回オープンしていたので、これがスタンダードのようです。だだし、前回は、04:50 ~ 07:30 / 16:25 ~ 20:00 / 21:50 ~ 01:25 だったので、今後も季節によって変わるかもしれません。

場所

場所は、JALのサクララウンジのすぐそばにあります。

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紫の案内板を目印にお越しください。

なお、閉鎖中は、他のラウンジを案内されます。

プレミアムラウンジ

中の電気が付いて、カタール航空の看板が出ていたら営業中です。

入り口には、アラビア語で「ウエルカム」と書かれていました。

ここで荷物を預かってもらうこともできます。

あまり広くはないラウンジですが、スタッフがたくさんいて、いろいろお世話してくれます。

シャワールーム

シャワールームは、ラウンジの奥にあります。

16時のオープン同時に入ったのですが、シャワールームにも誰もいませんでした。なので、空いていたら自由に使っていいようです。少し改修されたようで、以前とイメージは変わっていましたが、必要なものは揃っていて広さも十分あります。

しばらく閉鎖されていましたし、比較的新しいラウンジなのできれいです。

アメニティ

バスアメニティは、THANN に変わっていました。

THANNはタイのブランドで、大好きなので嬉しかったです。ボディローションもあるので、至れり尽くせりです。

唯一の難点は換気。

他の航空会社のラウンジのシャワールームのように、換気は悪く、シャワーを浴びた後の汗がひきませんでした。でも、THANN の香りに包まれて飛行機に乗れるので最高です。

ダイニング

ラウンジの真ん中には、ダイニングがあります。

テーブルにもメニュー(QRコード)がありますが、カウンターでお願いすることもできます。

窓もありますので、明るい雰囲気です。

夕食

※こちらは2019年当時のようすです。

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2019年当時

パリやロンドンのプレミアムラウンジとは異なり、このときの食事はビュッフェスタイルでした。

タイらしいお料理の数々。

バンコクのラウンジのお料理は美味しいのですが、こちらも他のラウンジに負けおらず、どのお料理も美味しかったです。

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2019年当時

チーズやデザートも充実しています。

テーブル

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2019年当時


テーブル席は、雰囲気の違う2種類がありました。

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2019年当時

夜は殆ど人がおらずほぼ貸し切りでした。一方、朝に行ったときは満席になっていましたので、違った雰囲気を味わうことができました。

朝食

朝はメニューが変わりました。

早い時間帯だと、オムレツはオーダー制になっていました。

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2019年当時

お粥も美味しかったです。

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2023年の食事のようす

再開したので、来れることを楽しみにしていたのですが、雰囲気が少し変わっていました。

テーブルにお花が置かれ、水のグラスが Q suite(機内のビジネスクラス)と同じ仕様に。

ほんの少しの変化ですが、明るく感じます。

ソファーの席もありますので、ゆっくり寛げますね。

食事はブッフェスタイルとオーダーできるものがありました。

メニューは、テーブルに置いてあるQRコードで見られます。

2023年7月のメニューを見てみると、朝は、ポーチドエッグなどの卵料理があるようです。

2023年7月

ちなみに、ランチとディナーの時間帯だとかなり豪華になります。

お寿司やアフタヌーンティもあるようです。

2023年7月

見づらくてすみません。

ノンアルコールドリンクも充実しているのですが、お酒類の数も、レストラン並みです。

まるで、ホテルのラウンジのように楽しめるラウンジです。

ブッフェのお料理だけでも十分なのですが、まるでホテルのラウンジ並みのラインナップです。

温かいお料理も充実しています。

しかし、このときお昼を食べたばかりだったので、フルーツやケーキだけ少しいただくことにしました。

また次回の楽しみに!

リラックスエリア

ダイニングのそばには、ソファが並んでいます。

こちらでも、飲み物などをいただくことができます。

なかなか来ないので、忘れられているのかしら?と思っていたら、こんな素敵な柄のカプチーノを持ってきてくれました。

ちなみに、こんな模様もあるようです。

どちらになるかは、当日のお楽しみに!

閉鎖の時間帯は他のラウンジへ

ところで、スワンナプーム国際空港は24時間稼働していますが、航空会社のラウンジは24時間ではありません。

前回は、深夜に着いて朝の便に乗り継ぎ予定だったので、一度ラウンジから出なくてはなりませんでした。しかし、バンコクは24時間営業中の空港ラウンジもあるので、困ることはありません。

2019年当時の選択肢は2つ。Miracle Lounge とターキッシュエアラインズのラウンジでした。しかし、私が行ったときターキッシュエアラインズのラウンジは、24時間営業ではなくなっていました(2023年7月時点)。

Miracle Lounge 

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コンコースDにはとても広い Miracle Lounge がありました。

ここは、ダイナースカードやプライオリティパスなどで入ることができます(指定以外の航空会社のビジネスクラスの搭乗券では入れません)。

深夜は誰もおらず、とっても広い空間が貸し切り状態でした。

ここでゆっくり休むことができました(^^)

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さいごに

他の空港では、ラウンジが違うターミナルにあったりして、他社の旅客が入れないカタール航空のプレミアムラウンジ。バンコク・スワンナプーム国際空港では、ワンワールドのビジネスクラス利用時だと入ることができます。

室内は、ロンドンやパリのプレミアムラウンジを少し小さくした感じですが、スタッフが親切でとても快適なラウンジでした。

カタール航空・Qスイート体験記は、こちらをどうぞ。

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他の国の空港のカタール航空のラウンジも素敵です。

シンガポール
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シンガポールの空港&ラウンジ情報です。

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ドーハの空港には、2023年4月にオープンした "Al Mourjan Business Lounge - The Garden" もあるそうです。

少し前の体験になりますが、こちらも合わせてどうぞ。

ドーハ
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最後までご覧いただきありがとうございます。

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