「旅とアロマ」にお越しくださりありがとうございます。
パリのホテルは、一人旅なので立地優先で考え、オペラ座近くで探しました。ホテル代の高い(しかも円安)のパリですが、朝食込で何とか予算(1泊2万円)内に収まるホテルを見つけました。
今回は、どこに行くのにも便利だった HOTEL VOLNEY OPERA (ホテル ヴォルネイ オペラ)宿泊記をお届けいたします。
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HOTEL VOLNEY OPERA
HOTEL VOLNEY OPERAは、オペラ座(ガルニエ宮)からわずか200m、ギャラリー・ラファイエット百貨店から500m、ルーブル美術館から徒歩10分に位置している小さなホテルです。
無料Wi-Fiも利用でき、フロントは24時間対応で、チェックイン前・後に、荷物も預かってくれました。
ロビーの奥には共用のお手洗いもあり(チェックイン前・後に使用可)、そのそばには、ラウンジのような場所がありました。
自由に使っていいようです。
廊下の電気は、人がいないときは消えていました。
エレベーターを降りたところにあるスイッチ(2日目に気づきました)を押せば、1~2分廊下が明るくなります。
なお、エレベーターはかなり小さめで、1~2人用でした。
滞在中ほかの宿泊客と会うことがほとんどなかったので問題はありませんでしたが、重なった場合は待たないといけないかもしれません。
部屋は最上階の角部屋。
シングルなのですが、ダブルの仕様でした。
スーツケースを広げるスペースも十分にありました。
今回はBookig.comから予約したのですが、ホテルから事前に『コーヒーとか紅茶は要りますか?』など好みの質問があり『必要です』と記入して送ったら、部屋に用意されていました。
宿泊前にも確認メールが来て、分からないことがあれば、いろいろメールで尋ねることができそうでした(もちろん英語でのやり取りですが)。
屋根裏部屋のような造りなのでハイジになった気分がします(^^)
景観は臨めませんが、窓は少し開けることができました。
シャワールーム
てっきりシャワーだけだと思っていたのですが、バスタブが付いていました。
湯量・温度ともに問題なく、毎日快適に利用できました。
唯一使いづらかったのは、半分しか仕切り。お湯が飛び散らないように、注意が必要です。
ドライヤーは壁にくっついているタイプですが、風量は十分にあり、使用感に問題はありませんでした。
ヨーロッパのホテルで嬉しいのが、バスルームにヒーターがあることです。浴室を温めることもできますし、洗濯物も乾きやすいです。
ただし、この部屋には、エアコン(クーラー)がない気がしました。もう少し値段が高い部屋にはあるようですが。
アメニティは、フランスの海洋成分をベースとしたマリンコスメブランド「ALGOTHERM (アルゴテルム)」のシャンプーとボディクリーム、石けん、靴みがき、そしてシャワーキャップが用意されていました。
「ALGOTHERM (アルゴテルム)」シャンプーはグリーン系の香りで、使用感が良かったです。
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朝食
朝はホテルでゆっくりしたかったので、今回は、朝食付きのプランにしました。
利用時は、朝食会場のスタッフに部屋番号を伝えるだけで大丈夫です。
決して豪華な朝食ではありませんが、焼きたてのクロワッサンやハム、チーズ、卵料理など、パリらしい朝食が並んでいました。
茹で卵を自分で作れます。
ヨーロッパでの朝食は、(個人的に)クロワッサンとハチミツ、そしてカプチーノがあれば十分なので、大満足の品ぞろえでした。
フレッシュフルーツやドライフルーツ(杏・プルーン・白イチジク)もありました。
こちらのベーコンもカリカリで、美味しかったです。
1日目は貸し切りで、ゆっくり朝食を楽しめました。
アクセス
オペラ座(ガルニエ宮)から徒歩5分以内。
この側にメトロの入り口があるので、本当にどこに行くのも便利でした。
ホテルは1本路地を入ったところにあり、そばには水などを買える雑貨屋さんもありました。
周辺には(絶対に一人では泊まれない)ラグジュアリーホテルもあり、早朝に歩いていても特に問題は感じませんでした(ただし、十分気を付けていましたが)。
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さいごに
今回は、観光の記事をお休みして、パリのホテル滞在記をお届けしました。
オペラ座周辺には、ロワシーバスの停留所があり、空港からバス1本で簡単にアクセスできます。バスなのでスーツケースを持って上がったり下がったりすることもありません。
フランス旅行で一番心配なのはストです(今回も当たってしまいました)。飛行機が夜着、午前中発だったので、到着日と出発の日はエアポートホテルに泊まりましたが、朝5時台から空港へのロワシーバスが運行していますので、最終日も泊まって、パリの夜をゆっくりしても良かったかな、と感じたホテルでした。特に、一人旅の方におすすめです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。