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ディズニーの物語の世界に浸れる「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」

2021-11-06

東京ディズニーランドの夜の楽しみのひとつ、東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ(以下、エレクトリカルパレード・ドリームライツ)」。

ディズニーミュージックとともにディズニーの世界に浸れる、光の豪華なパレードです。

制限緩和が進み、前方で観られるゲストの数も増えてきました。

今回は、そんな「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」のようすをご紹介いたします。

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エレクトリカルパレード・ドリームライツ

エレクトリカルパレード・ドリームライツは、光と音楽に包まれて、ミッキー&フレンズだけでなく、『シンデレラ』や『アラジン』の登場人物などが、鮮やかなフロートに乗ってやって来ます。

季節によって始まる時間が少し違うのですが、2022年6月のスタートは19時30分。2023年1月のスタートは18時15分となっていました。

また、休止の場合もありますので、お出かけの際にはスケジュール(月次)をお確かめください。

場所取りはいつ頃から?

ところで、エレクトリカルパレード・ドリームライツを見るために、いつ頃から準備すればいいのでしょうか?

結論からお話しすると、夏休みや土日など多くの人出が予想される日は、多くの方が、開始2時間前を目安に場所取りを計画されているようでした。

一方、1月など冬の閑散期には、30分前でも、一番前を確保できました。

人気がある場所は、シンデレラ城をバックに見えるパレードルート沿い、そして、出発地点と最終地のトゥーンタウン付近です、

この日は、1時間半前に、トゥモローランド側のパレードルート付近で待つことにしました(2021年11月の体験)。

ここを選んだ理由は、以下の3つです。

① フロートがコーナーを曲がって直線コースを進むまで、長い間見られるのでは?

② 待っている間、夕陽に染まるシンデレラ城を見ることができる

③ ベンチがあり、座って待つことができる

ゆっくりシンデレラ城を楽しみながら待つことができました(この時間帯のシンデレラ城が大好きなのです^^)。

後列でもいい方や、ちらっと見られればいい方は、ここまで早く場所取りをする必要はないようです。

しかし、誰かが場所取りをしていたら、自分も習ってしまうのは人間の性(サガ)。

開始1時間前の時点で、見やすい場所がかなり埋まってきました。

開始30分くらい前になると、私の周りは全部埋まってしまい、キャストの方が、空いている場所を案内していました。

だんだん薄暗くなってきました。

暗くなって、辺りのライトが消える頃、パレードが始まります。

パレードのはじまり

エレクトリカルパレード・ドリームライツは、ホーンテッドマンションの方から始まるので、しばらく(15分くらい?)、ワクワクしながら待ちました。

この辺りだと、左側から来る様子も見ることができました。

照明が落ち、エレクトリカルパレードのテーマ曲が流れてくると、多くのゲストが感嘆の声をあげました。

ところで、始まりのアナウンスが変更となりました。

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは2021年3月18日から、園内アナウンスの "Ladies and Gentlemen, Boys and Girls" という文言を、”Hello everyone” などに変更しました。

このときは、"Welcome everyone (皆さんようこそ!) "になっていました。

ちなみに、JALの機内アナウンスも10月から ”Ladies and Gentlemen” が廃止となり、”Good morning, everyone. (または、all passengers)” などに変わりました。

JALに乗って、 ”Good morning, everyone." と聞くと、ミッキーがアナウンスしている気分になるのは私だけでしょうね(笑)。

ここからは、エレクトリカルパレード・ドリームナイツのネタバレです。当日のサプライズで楽しまれたい方は、ご注意ください。

さて、いよいよパレードの始まり、フロートがやって来ました。

先頭の、ブルーフェアリーがやって来ました。

もうこれだけで感動して、ちょっとウルっときてしまいました。

羽の部分などの模様が次々に変化していき、とても美しいスタートです。

その後に続く騎士団も、暗闇に浮かび上がって美しかったです。

語彙力が乏しいのですが、「美しい」という言葉以外思いつきません。

ブルーフェアリーの後ろ姿も美しい!

その後、ミッキーのドリームライツ・トレインが姿をみせました。

後ろにいるのは、チェシャネコのフロートです。

ドリームライツ・トレインの後ろにミッキー、前にミニーちゃんが乗っていました。

ドリームライツ・トレインは煙を出して走って(動いて?)いるので、写真を撮るのが難しかったです。

チェシャ猫の上には、カップに乗ったアリスがいました。

チェシャネコのフロートのライトが消えると、アリスが乗ったカップが暗闇に浮かび上がって、幻想的な雰囲気になりました。

続いて、ピートとドラゴンがやって来ました。

ピーター・パンの海賊船です。

先頭にフック船長、真ん中のピーター・パン、後方にウエンディが乗っています。

トイ・ストーリーのフロートが続きます。

先ほどの海賊船のフロートに乗っていたピーター・パンの投げキスに動揺してしまい、大好きなバスの写真が上手く撮れませんでした(笑)。

アラジンとジャスミンのフロートです。

このときは、アラジンとジャスミンの間には、アクリル板がありました!

ジーニーのフロートがやって来ました。

トランプ柄になったり色が変わったりと、大忙しのジーニー。

2022年1月

トラ柄にもなっていました。こちらも、とても楽しい仕掛けですね。

ラプンツェルのフロートです。

後ろ姿も美しいラプンツェルなので、右見たり左見たり(写真撮ったり)大忙しでした。

今回、一番楽しみにしていた、シンデレラのかぼちゃの馬車のフロートがやって来ました。

色も少しずつ変わるので、このままずーっと見ていたかったです。

美しいシンデレラ。

かぼちゃの馬車に乗ってお城に向かいます。

個人的には、この白っぽい緑いろのかぼちゃの馬車が一番好きです。

王子様に会いに、お城へ向かうシンデレラのストーリーそのものの写真となったことも、嬉しかったです。

こんな感じで、見る場所によって、いろいろ自分の物語を作るのもいいかもしれませんね。

ベルの美しい後ろ姿とバラを写真におさめてみました。

アナ雪のフロートには、エルサとオラフが登場しました。

楽しい時間は過ぎるのが早い!エレクトリカルパレード・ドリームライツも、残り少なくなってきました。

ショーボートのフロートには、ドナルドとデイジーが、前後に離れて乗っています。

続くエアシップには、プルートがいました。

最後は、ザ・ムーンに乗って、ピノキオとジミニ―がやって来ました。

最後ののフロートが来たら、夢のような時間も終了です(現在は社名が変更となっています)。

キャストの方々が歩いてくると、ゲストも移動できます。

何回見ても、美しくて楽しいエレクトリカルパレード・ドリームライツでした。

ナイトフォール・グロウ

ところで、雨の日はどうなるのでしょう?

雨天時のエレクトリカルパレード・ドリームライツは、(小雨だと)雨の日限定のミニパレード「ナイトフォール・グロウ」が開催されます。

“雨の日こそ、おしゃれを楽しみたい!”というミニーマウスやデイジーダックなどのディズニーの仲間たちが、光のマジックによってさまざまな色に変化するフロートに乗って現れます。

彼らが、雨の日の夜のパークを鮮やかに彩ります。

トゥーンタウンから出発したパレードは、プラザを回り、ウエスタンランドを通りファンタジーランドへと向かいます。

※ただし、強風や雨等の悪天候により、中止となる場合があります。当日、公式アプリで確認、もしくは直前にキャストにおたずねください。

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さいごに

東京ディズニーランドの夜の楽しみ!「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」。

何度見ても素晴らしいパレードでした。

いろいろ工夫してパレードやショーなどを開催してくれるキャストの皆さんに感謝です。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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