「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

長年、海外に行くたびにデビットカードを使っており、かなり重宝しています。その中でもWISEカードの特典がパワーアップ!(条件はありますが)招待されるとカード発行手数料が無料となりました。今までは発行手数料の1,200円がネックだと思っていたので、これでハードルがかなり下がったと思います。
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海外旅行の必需品”Wiseデビットカード” ~招待でカードが無料!~
「旅とアロマ」にお越しくださりありがとうございます。 Wise(ワイズ)のデビットカードを作ってみました。 現在、招待を受けると発行手数料(1,200円)が無料になります。 今回は、登録から申し込み、 ...
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上の記事の続きです。
今回は、WISEの招待からデビットカード発行までの体験談をまとめてみました。
※以下は2025年10月の体験ですが、今後登録手順などが変わる可能性もあります。
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WISE
WISEは、様々な通貨の口座を無料で開設して両替や支払いができ、22種類の通貨で資金を受け取れます。それらを一つのアカウントで管理できます。
WISEカード


利用するには、実際のカードとデジタルのカードの2種類の方法があります。海外で使うには、実際のカード(デビットカード)が必要です。
実際のカードの取得には3,000円のチャージ(入金)が必要ですが、この3,000円は、後日WISE内で外貨に両替して使えます。また、その3,000円は日本のイオン銀行のATMで引き出すこともできました。デポジットや手数料は発生しません。
WISEデビットカードがあれば、現地のATMで現地通貨を引き出したり、タッチ決済で電車やバスに乗ったり、買い物に使ったりとクレジットカードのように使えます。
ただし、タイでは手数料が高いためATMでの引き出しはおすすめしません。
紹介特典
紹介リンクから登録すると、以下どちらかの特典が受けられます。
特典
・初回のみ、最大75,000円までの送金手数料が無料
・カード発行費用1,200円が無料
ご興味ある方はぜひこちらから登録してみてみてくださいね。
※なお、ご利用はご自身の判断でお願いします。
リンク先が英語の場合は、日本語に変換してご覧いただけます。
実際のカード発行まで
以下、実際に紹介リンクを使って発行した手順をまとめてみました。
必要なもの
- 携帯電話番号(認証コードの受け取りに必要)
- メールアドレス(フリーメール可)
- マイナンバーカード
- スマートフォン(自撮り用)
- サインペンと5cm四方以上の白い紙
招待リンクからアクセスしてWISEデビットカードを受け取るまでは、大まかに言うと以下の手順で進みます。
手順
1.招待リンクからアカウントの作成
2.WISEデビットカードの申請
3.本人確認
4.(カードが届いたら)有効化
有効化の方法は、送られてくるWISEデビットカードに同封されています。アプリをインストールした方が何かと便利ですが、入金や有効化は(アプリがなくても)WISEの公式サイトで行えます。
アカウント作成
step
1クーポン(ギフト)

まずは、紹介リンクからクーポンを受け取ってくださいね。

ご自身のメールアドレスを入力して、「ギフトを受け取る」をタップすると下の画面になります。

あとは、「個人アカウント」を選んであとは情報を入力していくだけです。


日本で利用できる機能が表示されますので、確認後「続行」をタップします。
この後、以下の操作があります。
- コードによる電話番号の認証(SMS受信)
- パスワードの作成(英数字・9文字以上)
- メールアドレスの確認
操作は日本語でできますし、案内通りに進めばいいので、難しい点はありませんでした。

メールアドレスを認証すると、個人情報の入力は完了です。
ここまでをまとめると以下です。
アカウント作成
1.「個人アカウント」を選択(個人利用の場合)
↓
3.メールアドレスを登録
↓
4.居住地を選択
↓
5.国番号(日本は+81)とSMSが受信できる携帯番号を入力
↓
6.SMSに送られてくる承認コードを確認、承認
↓
7.パスワードの作成・確認
↓
8. メールアドレスの確認
文字にすると面倒な感じがしますが、指示通り進めていけば大丈夫です。
カードの取得
さて、実際のカードを申し込みましょう。

この後は、上のように進んで行きます。
まず、通貨を選択しましょう。

最初、通貨は「日本円」を選択しておけば大丈夫です。

「WISEデビットカードを取得する」をタップします。
WISEデビットカードの取得は後でもできますが、届くまでに時間を要するため、一気にやっておくと便利です。

「実際のカードを取得する」をタップします。
その後、配送住所をローマ字で入力します。

配送方法を選びます。
同時に配送予定日が表示されます。

名前の表示(英語)方法は、クレジットカードのような「名」+「姓」なものか、「姓」+「名」といった苗字が最初に来る表記かを選びます。どちらを選んでもいいと思いますが、私は他のクレジットカードと同じ「名」+「姓」の方を選びました。

その後、PIN(ピンナンバー)を入力します。
なお、PINは、WISEデビットカードでIC決済するときに入力する暗証番号です。

次は本人確認に進みましょう。
本人確認
ここで、ペンと紙、そしてマイナンバーカードが必要となります。
アカウント作成をパソコンで操作していても、本人確認に関してはスマートフォンに切り替えることができます。
用意したもの
・マイナンバーカード(推奨)
・太めのペンとB5くらいの白い紙
・自撮り用のスマートフォン


3点の準備ができ、国籍などを確認したら進めていきましょう。


身分証明書を選択して、紙に送られてきた数字を書いておきます。

コードをメモした紙をマイナンバーカードと並べ、枠に合わせて写真を撮ったり、マイナンバーカードの厚さの写真を撮っていきます。どうしても背景や周りの物が入ってしまうのですが、大きな問題ではないようです。でも、周囲に何もない場所で撮影するといいと思います。

上のようなイメージ画像が表示されるので、同じように写真を撮ります。
この時のために、4桁のコードは白い紙にサインペンなどで大きめに書いておいた方がいいようです。スマートフォンに映し出される枠に顔を合わせようとするこの過程が一番難しかったです。なかなか顔が枠に入らない・・・。
なお、送信前は何回も撮り直しができます。
スマートフォンで本人確認の書類を送った後いくつか質問があり、年間送金額(推定)を回答したらWise側で書類の確認が入ります。書類確認完了のメールは30分ほどで送られてきました。
なお、友達紹介で無料でカードを発行した場合、3,000円の入金が必要となります。
銀行振込での入金

紹介リンクから進んだ場合、カード発行手数料(1,200円)が不要の代わり、3,000円をチャージします。初回のチャージは「銀行振込」だと手数料が一切かからないので、こちらを選びました。
WISEの入金先の銀行口座情報が表示されますので、振込を行います。
振り込みが完了すると、しばらくたってからWISE残高に入金額が反映されます。

入金など一連の操作が完了後、カードが送られてきます。
カードの到着を待ちましょう。
ひとまず、お疲れさまでした^^
カードの有効化
WISEデビットカードが届いたら、有効化の手続きを行います。


「配送予定完了」は11月3日となっていたのですが、実際には申し込んだ1週間後の10月28日にポストに投函されていました。有効化しないと使えないカードなので、普通の郵便と同じ感じで届くのですね。
有効化しないと使えないので、必ず行ってください。
有効化はアプリをダウンロードしなくてもできます。


「今すぐカードを有効化する」をタップしてアクティベーションコードを入力するだけです。
説明書には「お金をチャージする」と書かれていますが、すでに3,000円入金してあるので追加の入金は不要です。これで、カードが使える(支払い、引き出し等)ようになります。
上限の設定

使いすぎを防ぐこともできますので、限度額も設定しておきましょう。
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さいごに
紹介リンクからアカウントを作ると、WISEデビットカードの発行手数料が無料になったので、夫用のカードを作ってみました。
WISEデビットカードを海外旅行で使うと、従来の外貨両替と比べて、手数料を抑えることができます。また、クレジットカードとほぼ同じ感覚で使えるので、タッチ決済で電車やバスに乗れます。24時間リアルタイムの為替レートでの両替は、『今!』と思ったときに両替できるメリットがあります。なので、円安の今、少しでも円高に振れたときお得に両替しておくこともできます。
1枚持っておくと重宝するカードですね。
- 無料カードはこちらからどうぞ >>> WISEご招待リンク

なお、招待リンクを利用していただくと、私にも連絡が来ます。以前は、ファーストネームが表示されたのですが、今は(上の写真のような)伏字のメールアドレスです。なので、名前などの個人情報は私には伝わりませんので、どうぞご安心ください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
実際に海外で使ったようすなど、こちらもあわせてどうぞ。
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