2022年1月18日から3月30日までの間、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、ミニーマウスの魅力を思う存分に感じられる “トータリー・ミニーマウス”を開催中です。
同時期、東京ディズニーランドホテルのレストランでも、“トータリー・ミニーマウス”のスペシャルメニューが提供されています。
今回は、見ているだけで明るい気分になれる “トータリー・ミニーマウス” のディナーブッフェをご紹介いたします。

シャーウッドガーデン・レストラン
「シャーウッドガーデン・レストラン」は、東京ディズニーランドホテルにあるレストランです。
ヴィクトリア朝様式の庭園「シャーウッドガーデン」に広く面していることから、その名が付けられたそうです。
ブレックファスト・ランチ・ディナーの時間帯に食事が提供されており、どの時間帯も全てブッフェスタイルで、豊富なメニュを楽しむことができます。
お子さま向けに少し低めのブッフェカウンターがあり、ランチやディナーでは、専用のミッキープレートにおこさまご自身で自由に盛り付けできます。
詳細
- 座席数:298席
- 予約受付:レストランの事前受付(プライオリティ・シーティング)対象店舗です。
- バリアフリー:車いすのままでもご利用いただけます。
- 食物アレルギー対応:特定原材料7品目および特定原材料に準ずるもの18品目を使用していない低アレルゲンメニューが用意されています。
低アレルゲンメニューの詳細は こちら をご覧ください。
営業時間
時間 | |
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朝食 | 6:30~10:00 |
昼食 | 11:30~14:30 |
夕食 | 17:00~21:30(平日) 16:30~21:30(土日祝) |
※ 2022年1月21日(金)より、ディズニーホテルに宿泊されないゲストの最終入店は20:00までとなっています。
- 変更の可能性もありますので、最新情報は こちら をご覧ください。

17時ごろ、夕暮れの雰囲気、少しずつライトアップが始まった「東京ディズニーランドホテル」へ。
プライオリティシーティングの予約は 17時110分からだったのですが、行ってすぐに入れました。

まるでお城のような内装に、大人でも心躍ります。
前回行った CANNA(カンナ)は、この階段の左側にあります。
今回は、右の方へ進みました。
こちらも、まるでお城のレストランかのような入り口です。
“トータリー・ミニーマウス”ディナーブッフェ
ところで、"トータリー・ミニーマウス” のブッフェはランチとディナーがありますが、内容は少し違います。
今回は、ディナーブッフェを体験してきました。
値段(ディナー)
・大人(13才以上)平日¥5,200/土日祝¥5,700
・中人(7~12才)平日¥3,500/土日祝¥3,500
・小人(4~6才)平日¥2,500/土日祝¥2,500
(前回もそうだったのですが)一人だと、窓側の席に案内されることが多いようです。
初めてのゲストには丁寧に説明してくれるのですが、初めてでない場合、簡単な説明だけです。
非接触が推奨されている昨今、考えられているなぁと感じます。
メニュー
メニューの一例をご紹介します。
- ツブ貝とタコのハーブマリネ 白ワインジュレ添え
- 豚バラ肉のサラダ ハニーマスタードソース
- 鶏腿肉の山椒焼き
- サーモンのパン粉焼き 白ワインソース
- ラズベリーチョコレートデニッシュ
- 生ハムとチーズのブレッド
- ラズベリークリームケーキ
- ミックスベリータルト
上記の他にも、サラダや魚料理、そしてローストビーフまで並んでいました。

まずはサラダから。
ゼリーで作られたミニーちゃんの可愛い飾りがあったので、いただいてきました(^^)

どれも美味しそうで、つい取りすぎてしまいそうですが、種類が多いので要注意です(笑)
冷製オニオンスープ
冷製オニオンスープ・シナモン風味
バターでソテーしたオニオンとブイヨンでポタージュに仕上げたスープです。
スープの上には、野菜のビーツのピューレで描かれた「ミニーマウス」がいました。
ほんのり香るシナモンナがアクセントになっています。
蒸し白身魚

冷製オニオンスープの前にある白いものは、蒸し魚のお料理です。
丸ごと蒸した魚に、ナンプラー(タイ料理に使う魚醤:ぎょしょう)をかけていただきます。
パクチーを添えると、懐かしのタイ料理の味がしました。
今回一番好きなお料理だったので、しっかりお代わりしました(^^)
ローストビーフ

こちらは、本格的な味でした。
ホースラディッシュ(西洋わさび)もしっかりとした辛みがあって、グレイビーソースとともに美味しくいただきました。
付け合わせのキャベツの焼き具合が抜群で、キャベツの甘さを引き出していて、めちゃくちゃ好みの味でした。
牛肉の赤ワイン煮とポテト

牛肉の赤ワイン煮。
ホロホロに崩れるお肉が美味しい一品でした。
奥にあるのは、ピスタチオのパンとフレンチフライ。
この時期、東京ディズニーランドではフレンチフライの販売を中止していたので、たくさんいただいてきました。
その他
リングイネのボンゴレロッソとエビチリ。
どちらも大好きなお料理なので、つい多めに取ってしまったのですが、ちょっと期待していた味ではありませんでした。
どちらも、ニンニクがあまり効いていないのです。
お子さまにも食べやすくしているのかなぁ・・・。もっと、インパクトが欲しかったです。
デザート
ゲストの席に近いブッフェ台の中心は、ミニーちゃんの尽くしのデザートです。

早い時間に入れたので、きれいな状態の写真を撮ることができました。
ピンク色の生地と白い水玉模様がかわいいロールケーキ。中にはイチゴを使った練乳クリームがたっぷり!
ただ、次にロールケーキを取りに行ったとき、このリボンはなくなっていました。

スフレチーズケーキの上のミニーちゃんの写真も、先着1名さまです。

こちらも競争率の高い、ミニーちゃんのマカロン。
全て、競り負けてしまいました( ノД`)。
マカロン、食べたかったなぁ・・・。写真を撮っている場合じゃなかったですね。
デザートは春らしく、イチゴやベリー尽くしです。
目で見て楽める、豪華なラインナップでした。
ケーキ類の味はふつう(←正直ですみません)ですが、シャーウッドガーデン・レストランのブッフェは、ディズニーの世界にどっぷり浸ることができます。
スペシャルドリンク
ミニーマウスをイメージした可愛いメニューです。
カルピスやストロベリーシロップ・ソーダなどをベースに、ストロベリーホイップやココアクッキーで、ミニーちゃんを描いているようです。
こちらは、「夢見るミニーマウス」をテーマに、『ディズニー・プリンセス・デイズ』のミニーマウスをイメージしたものだそうです。
- 提供時間帯:ランチ/ディナー
感染防止対策
入店前、「食事以外の時はマスク着用をお願いします」と、キャストの方から案内がありました。
店内は広く、テーブルの間隔も広めにとられていました。
また、複数の人(4人以下)で1つのテーブルを使用する場合には、アクリル板も設置されています。
早い時間に入ったのですが、気が付けば、周囲の全てのテーブルが埋まっていました。
ただ、窓側はひとりの人が多かったので、蜜を感じることはありませんでした。
また、お子さまも多かったのですが、皆さん静かに食事されていました。
せっかくホテル側が工夫してくれても、ゲストが注意しないと台無しになってしまいますものね。
ビニール手袋
料理を取る際には、ブッフェカウンターの手前に用意されているビニール手袋をつけます。
これは他のレストランも同じなのですが、ディズニーのブッフェでは、機械(送風付きの台)の上に、ビニール手袋が設置されていました。
機械に手を近づけると手首の部分から風が入り、ビニール手袋が膨らみます。そこへ、手を入れれば装着完了です。
また、一度使ったビニール手袋は、再び使いません。
1回使ったビニール手袋をテーブルの上に置いておくと、キャストの方が回収してくれます。
いつも、使いまわしする手袋の装着に疑問を抱いていたので、そこは、さすがディズニー!と思いました(コストがかかるとは思いますが)。
さいごに
東京ディズニーランドホテルにある「シャーウッドガーデン・レストラン」の “トータリー・ミニーマウス”スペシャルメニュー(ディナー)をご紹介いたしました。
上でご紹介した以外のお料理もたくさんあり、大食漢の私でも、全ての種類のお料理を食べることができませんでした。
何より、見ているだけで幸せな気分になる、ミニーちゃんのデコレーションに惹かれました♡
値段は決して安くはないのですが、丁寧なサービスやコロナ禍での工夫などの安心感もあり、ついディズニーのホテルに足を運んでしまうのです。
2022年3月30日(水)までと、期間が長いのも嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。