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シャングリ・ラクアラルンプール宿泊記② ~食事編~

2024-02-14

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今回は、シャングリ・ラ クアラルンプール、ホライゾンクラブのフードプレゼンテーションのようすをお届けいたします。

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クラブラウンジの朝食

荷物だけ預かってもらおうと向かった、シャングリ・ラ クアラルンプール。

ちょうど、マラソン大会が開催されており、アクセスが心配だったのですが、モノレールでの移動だったので全く問題はありませんでした。

到着したのは朝の7時すぎ。クラブラウンジに案内してもらいチェックインの手続きを済ますことができました。そのとき、『朝食をどうぞ』と案内されたのにビックリ!日本のホテルではありえない自由度です。

ホライゾンクラブ宿泊者は、ロビー階にあるレストランとラウンジの両方が使えるので、多くの方は品数が多いレストランを選ばれるそうです。なので、朝食時のラウンジは混んでおらず、とても空いていました。

東南アジアに出かけたら、朝は中華系を楽しみたい派なので、朝からシュウマイなどがあるのは嬉しいです。

また、お子さま用のメニューもありました。

久しぶりの中華がゆ。

この日は、カボチャ粥でした。美味しい♡

この旅で一番美味しいと思った「カレーラクサ」。

カレーの風味が食欲をそそる一品です。スープは濃厚で、太めの麺に絡ませて食べると、より一層美味しかったです。

その後ゆっくりさせてもらい、観光にでかけました。

部屋は通常チェックイン時間より早く11時ごろにできると言われ、荷物は、部屋の準備ができ次第部屋に運んでくれます。ということで、帰ってきたら部屋にスーツケースがありました。

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アフタヌーンティー

15時からは、アフタヌーンティーの時間です。

市内観光を楽しんだ後なので、おなかペコペコです。

まずは、焼きたてのスコーンから。

クロテッドクリームとジャムをたっぷりつけていただきました。

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続いて、ケーキ類。

ちょうど中秋節(中秋にあたる旧暦8月15日)のころだったので、月餅もありました。

カクテルタイム

一度部屋に戻って、ふたたびラウンジへ。

17時からは、カクテルタイムになります。

アフタヌーンティーの時間帯に提供されていた、チーズやスコーンも並んでいました。

この時間帯になると、かなり人が増えてきました。

お酒類などの飲み物はスタッフにお願いすると持って来てもらえますが、こちらのカウンターでも注文できます。

大好きなRioja(リオハ)のワインがありました。

Rioja の Carlos Serres と共に、お食事をいただくことに♪ 種類は多くありませんが、夕食代わりにもなるお料理が並んでいました。次の朝は、絶対に食べ過ぎになるので、軽くいただいて1日目は終了です。

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朝食

2目の朝食は、1階のブッフェレストランへ。

ほぼオープン時間の6時30分過ぎに向かいましたが、行列はありませんでした。

東南アジアの他のシャングリ・ラ ホテル同様に、朝から豪華なお料理が並んでいます。

しかし、まずはフルーツから。たっぷりのフルーツで体を目覚めさせます。

写真の一番手前にあるのは、ナトリウムを排出するカリウムを多く含んでいる「マグワウリ」。ビタミンCもたくさん含まれているので、日焼けしやすいクアラルンプール観光には、うってつけの果物です。

水分補給にもってこいの「スイカ」も、むくみ解消効果が期待できるカリウムや、 アンチエイジング対策のβ-カロテン · 抗酸化作用があると言われているリコピン、さらにビタミンAやCといった、身体が喜ぶ(であろう)栄養素がたくさん含まれています。

さらに、ビタミンCが多いパパイヤや消化を促進してくれるパイナップルなど。家で一度に食べるのが難しい果物をたっぷりいただけるのも、ラグジュアリーホテルのブッフェのいいところですね。

最近、ホテルで栽培した野菜を提供するブッフェを多く見かけるようになりました。

こちらの野菜も、料理やサラダに使われているのでしょうね。

マレーシア料理

海外に行って、朝食でローカルフードを食べらるのはとても嬉しい。

1日目は、Nasi Dagang (ナシダガン) がありました。

Nasi Dagang

ナシダガンは、ココナッツミルクで炊いた飯にフィッシュカレーをかけ、ココナッツのフライ、固ゆで卵、野菜のピクルス等を添えたマレーシア料理。

マレー半島東部の州で、朝食としてよく食べられるそうです。

次の日は、Nasi Lamak (ナシレマッ) に変わっていました。

Nasi Lamak

うるち米にココナッツミルク、塩を加え、タコノキ属の葉などで風味を付けて炊く、もしくは蒸して作られるマレーシアのご飯を使った料理です。

Nasi Lamak は、少し辛いサンバルソースや小魚、ピーナッツ、茹で卵をトッピングします。

地元の方がよそっていたので真似しようとしたら『ソースは辛いから少しにした方がいいよ』と教えてくれました。教えてもらった通り、写真の左側に写っているいるソースは少しだけにしたのですが、本当に激辛でした。教えてもらわなければ、大変なことになることろでした。

多国籍

種類は豊富なブッフェでは、マレー料理だけでなく、洋食、中華、日本食、インド料理など、多国籍な朝ごはんが並んでいます。

毎日少しずつ変えても、2泊3日では制覇できません。

オープンキッチンの一角にピザ窯もあり、焼きたてのピザがいただけました。

朝から、ほんとうに豪華なラインナップです。

いろいろ試してみたくて、少しずついただいてみました。

デザート

デザートコーナーも充実しており、美味しそうなパンもたくさん並んでいます。

しかし、私のテンションがマックスになったのは、こちら・・・

チョコレートファウンテンです!

1日めは、フルーツチョコレート。

2日め(右の写真)は、チョコレートにまみれて見えませんが、マシュマロがあったのでフルーツ・マシュマロチョコレートにしてみました。

そして、チョコレートファウンテンのそばには、夢のようなアイスクリームコーナーもあります。

マンゴーアイスクリーム2スクープに、チョコレートファウンテンのチョコレートをかけて食べると、極上の瞬間!アイスの冷たさでチョコレートがパリパリになって、より一層美味しくなりました。

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シャングリ・ラ クアラルンプールに泊まったら、ホテルの朝食は必須です!

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さいごに

シャングリ・ラホテルは、アブダビ、バンコク、台南、そして東京で泊まりました。

どのホテルも素敵でしたが、満足感が断トツ一番高いのが、こちらのシャングリ・ラ クアラルンプールです。食いしん坊にとって天国のようなフードプレゼンテーションだけでなく、スタッフも親切で、最高の滞在となりました。

またいつか、こちらのホテルの滞在を目的にクアラルンプールに行きたいと思っています。

少し古い記事ですが、他の国のシャングリ・ラホテルの滞在記も合わせてどうぞ。

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