今年は、桜とりんごの花の時季に青森へ行きました。
弘前のさくらまつりが開催されるときに弘前市内に泊まろうとすると、一人旅にはちょっと厳しい値段設定の壁が・・・
なので、少しでも宿泊費を抑えたいと考え、弘前市以外の場所で宿を探してみました。
青森のドーミーイン宿泊記と、おすすめの観光地を紹介したいと思います。
青森県のドーミーイン
「天然温泉南部の湯ドーミイン本八戸」は、弘前に続き、青森県2棟目の出店となります。
2018年3月オープンなので、まだまだ新しいホテルです。
弘前のドーミインのようすはこちらをどうぞ。
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天然温泉 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前 ~宿泊記~
山形から青森県の弘前に移動しました。弘前の宿は、ドーミーイン弘前です。全国チェーンのビジネスホテルですが、温泉があり朝食も美味しい!とブログ友達のみなさまが書かれていたので気になっていました。結果、泊 ...
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ドーミーイン本八戸へのアクセス
私は、東京- (新幹線) → 八戸 - (JR八戸線) → 本八戸、というルートで入りました。
本八戸駅(南口)からは、徒歩約10分くらいです。駅からは広い道なり、ほぼまっすぐに繁華街の方へ進みます(途中、大きな病院の前を通りました)。
繁華街にあり「六日町」の交差点にある信号を左に曲がると、13階建ての建物が見えてきました。思っていたよりアクセスは便利でした。

私が泊まった日も、朝は風が強くて、列車が運休となっていました。
しかし、八戸から本八戸までは、バスでのルートもありますので陸の孤島になることはありません。
バスルート
- JR八戸駅よりバスで20分(1番2番線)八 日町で下車徒歩2分
ドーミーイン本八戸
ロビーにはコーヒーなどとともにりんごジュースが用意されていました。
コーヒーはドリップ式ではないのでイマイチでしたが、やはり、りんごジュースは美味しいです。
今回はYahoo!トラベルで予約しました。
準さくらまつりの時季でしたが、【24時間限定ポイント最大20倍!】旅たびサンデー限定スペシャルオファー(朝食付き)で、4,680円でした。
アサインされたのは10階の部屋です。
部屋のようす
部屋は、ドーミーインらしいつくりです。
ドーミーイン弘前のツインの部屋と比べると(基準が違うのですが)、こちらのシングルの方がゆったりできた気がします。
周りに景色を遮る建物がないのも地方の町の良いところですね。窓も開くので、換気もできます。
コロナ禍での滞在は、空気清浄機もありがたいですが、換気ができる部屋が一番好きです。
ちなみに、チェックアウトするときも(可能な範囲で)窓を開けて出ます。ただ、部屋によっては、ドアが開かなくなってしまうので、確認が必要ですが・・。
スリッパが使い捨てでないのが残念ですが、クローゼットが壁掛けタイプでなかったのが嬉しいです。
ひとり旅のときは、ほぼリュックで来るのですが、スーツケースを持ってきても広げられるスペースがありました。
部屋にあるのはシャワーブースだけですが、使用しないので、これで充分です。
温泉
ドーミーインの良いところは、温泉があることです。こちらのホテルにも露天風呂があり、快適に過ごすことができました。
さっぱりした後は、寛ぎながら、こちらでアイスキャンディーも頂けます。
朝は、乳酸飲料に変わります。
そばには洗濯機もあって、無料で利用できます(乾燥機は有料です)。
コーヒー
ドーミーインは、夕食用のレストランがない代わりに、近隣のお店の割引券が頂けます。
こちらでは、その他、チェックイン時にTULLY'Sの20%オフクーポンをいただきましたので、買ってきました。
ドーミーイン本八戸の周辺には、徒歩2~3分くらいの場所に、ターリーズコーヒーのお店が2軒あり、クーポンはどちらでも使えます。
夜鳴きそば
ドーミーインの夜のお楽しみ♡
(この年になると)夜遅くに食べてはいけないのは分かっているのですが、ドーミーインに泊まった時は、つい立ち寄ってしまいます。
安定の美味しさ!5,000円以下の宿泊費で、至れり尽くせりです。
ドーミーイン本八戸の朝食
コロナ禍で泊まったドーミーイン(私の経験の範囲)では、これでもか!というくらい換気を行ってくれます。
時には、ちょっと寒いくらい (笑) 。でも、その方が安心です。
毎回、一つ一つカバーをかけてくれる手間をありがたく思い、いただきます(^^)
どれも、とても美味しかったです。
デザートの前に、特に好みの味だったものをお代わりしました。
あさりのお味噌汁は、大きなあさりの身がいっぱい入っていて食べ応え十分! 青森に行ったら必ず食べる「イカメンチ」も、心おきなくいただいておきました( ´艸`)
泊まった感想
東北の方の優しい接客はいいですね~。
(電車が止まったときのために)バスの時刻表をフロントでいただきました。
JRの駅からも徒歩圏内、繁華街に位置しているこのホテルは、バス停も近くにあって立地はとても良かったです。
部屋はきれいだし、温泉も気持ちよく、おすすめのホテルです。
八戸駅
翌日、本八戸→八戸→弘前の旅程でしたが、どうしても行きたいところがあり、途中の八戸駅で下車しました。
JR八戸駅の前にあるバスロータリーから路線バスに乗ります。
ちなみに、ホテルから徒歩2~3分にあるバス停からバスに乗っても、こちらに到着します。
八食100円バス
今回の目的地は、八食センターです。
以前来たときは休み(水曜日)だったので来ることができず、数年ぶりに念願が叶いました。
このバスに乗ります。
八食センター
八食センターには複数のお店があるのですが、今回は「八食市場寿司」。
大正解! どれも美味しい♡
この日のおすすめは、贅沢な味わいでした。
ちょっとピンボケな写真ですが・・・
大好きなモノを最後にもう一度。ウニの味が濃くて、美味しかったです♡
さいごに
八戸駅から新青森、そして、リゾートしらかみに乗って弘前に着きました。
東京からだと、夜に移動して本八戸に泊まっていれば、翌日の移動距離を少なるすることができるので、おすすめです。
このあと、こちらに続きます。
最後までご覧いただきありがとうございます。