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【ANA】A321neoで羽田から徳島へ ~機内とおすすめのお土産~

2023-04-19

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「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

ANAの国内線全国どこでも7,000円(国内線旅客施設使用料を除く)のチケットを買って、徳島へ行ってきました。

ANA SKYコインがあったので、使おうと思っていた矢先のキャンペーン運賃。あまり費用をかけずに、往復できました。機材は、エアバス A321neo です。今回は、A321neo(普通席)の機内のようすと、羽田空港、そして徳島阿波踊り空港(以下、徳島空港)のおすすめお土産をご紹介いたします。

※リンク切れを修正しました。

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羽田空港(第2ターミナル)

久しぶりの羽田空港第2ターミナル。

いつもと違ったお店に、ちょっとワクワクしました。

ANA FESTA

おすすめは、保安検査場を通過した後にあるお店・ANA FESTA。

空港内のギフトショップです。

通常のお菓子だけでなく。ANA FESTAでは、ANA国際線のエコノミークラスで提供されている機内食(冷凍)が販売されていました。そちらをお土産に購入しましたが、とても喜ばれました。

人気のクルミっ子もありましたよ!

朝食は、こちらを買ってラウンジでいただきました。

トロトロ卵が入ったカツサンド。美味しかったです。

A321neo

さて、ANAには2種類のA321が就航しており、「ceo」と「neo」があります。新しいのが「neo」です。

neo

neo」とは、「new engine option」の略です。A321ceo と比べて、燃費効率が約15%向上しているそうです。

2種類のエアバスA321型機は、ANAの時刻表では「A321」という表記で統一されています。

国内線は、一つの飛行機のフライト回数が多く、使用機材の流れも複雑であるため、どちらにあたるかは乗るまで分からない(厳密には外観で区別できますが)といった状況です。

機内

あまり上級会員がいなかったようで、早くに搭乗できました。

朝一の便だったからか、(久しぶりの)ANA機内では、客室乗務員の方の元気な挨拶で迎えられました。

最近のJAL国内線では、グループ1の旅客搭乗が始まっても客室乗務員がI-Padに集中しており、挨拶がないだけでなく搭乗客に無関心なことも多々ありました。なので、ANAの機内での元気な挨拶は、新鮮に感じました。

この日の機材はA321neo でした。

「neo」と「ceo」の違いは、「個人モニター」の有無です。

ともに、プレミアムクラス8席と普通席186席の計194席が配されていますが、「neo」型の座席には、ANA国内線では初導入となった個人モニター(12インチ)と電源コンセントが備わっています。このほか、座席の仕様もひじ掛けやUSBポートの位置などが異なります。

ちなみに、8席あるプレミアムクラスには、電動リクライニングシートを採用しているそうです。

おすすめ座席

小型機なので、やっぱりおすすめは、足が延ばせる最前方か非常口座席。

非常口座席は、緊急脱出時などの非常時に、お手伝いをすることが条件の座席です。なので、満15歳未満の旅客や、搭乗時にお手伝いが必要な方は座れません。

アメリカだと「英語を話せる人」という条件もあるようなのですが、日本には言語の条件はありません。

機首に向かって左側、こちらの席は非常口の近くですが、壁があるので非常口座席にあたりません。非常口座席と同じく足元に荷物を置くことはできませんが、非常時のお手伝いといった条件がない座席です。

こちらの座席の個人モニターは、前方の壁に付いています。

非常口座席のモニターは下から引き出すタイプで、離着陸時には収納しておかなくてはならず、飛行機に乗ってすぐに映画を見ることができません。でも、こちらの席は、飛行機に乗ってから降りるまで、少し長く映画を見ることができます。

機内で見られる映画の本数が増えていました。

羽田から徳島までは1時間以内の短いフライトですが、行きに半分見て、帰りに残りを見ることができました。

もし、A321ceo(個人モニターなし)だったら見られなかったので、よかったです。

徳島空港(帰り)

徳島空港へは、市内からバスで移動しました。

空港と徳島駅との間は、飛行機の発着時間に合わせて大型バスが運行されています(予約不要)。

徳島ラーメン

徳島に行ったらぜひ食べたい、徳島ラーメン。

徳島空港には人気店が入っていますので、出発前に食べることができます。

お土産

ここからは、徳島空港に行ったら、必ず買うお土産三選をご紹介いたします。

徳島空港にはBLUE SKY が入っているので、JALカードで支払うと割引があります(対象外商品あり)。

また、dポイントも貯まるので、ポイントとマイルのW獲得ができます。

一番のおすすめは、徳島のソウルフード、フィッシュカツ(JALカード割引対象外)です。

フィッシュカツは、近海で獲れた太刀魚やエソなどの白身魚のすり身にカレー粉などの香辛料を入れた魚の練り物を、パン粉をまぶして揚げたものです。そのまま食べても美味しいのですが、フライパンやオーブントースターで温めると表面がカリッとしてカレー粉の香りがより引き立ちます。

私のおすすめの食べ方は、フィッシュカツのサンドイッチです。

材料

・食パン(8枚切り)
・キャベツ(千切り)
・マヨネーズ
・中濃ソース

マヨネーズを塗った食パンに、キャベツの千切りとフィッシュカツを乗せ、中濃ソース(適量)をかけてサンドイッチにします。最初に、食パンを2枚重ねてトースト(外はカリカリ、中はフワフワ)しておくのもおすすめです。

お料理といえないほどのシンプルなものですが、これが病みつきになるほど美味しいのです。ロールパンでも美味しいかもしれませんが、個人的には食パンサンドが好きです。

ちょっと見切れていますが、すだちくんがフィッシュカツ・サンドイッチをおすすめしていますね。

JALのふるさと応援隊が考案したフィッシュカツサンドも売っていますが(食パンがパサパサしているので)、自分で作ったほうが美味しいです(と思います)。

2つめは、そば米雑炊。

こちらは、ソバ米とはソバの実を塩ゆでして、からをむき、乾燥させたもので、徳島県の祖谷(いや)地方の郷土料理です。

源平の合戦に敗れて祖谷地方に逃げてきた平家の落人たちが、都をしのんで正月料理に作ったのがオリジナルだと言われています。

そば米があれば、鶏肉や人参、大根、干しシイタケ、ちくわなどを入れて、薄口しょうゆと出汁で煮れば出来上がり。

こちらは、そば米雑炊をフリーズドライにした商品です。日持ちもしますし、小腹が空いたときにちょうどいい量です。そば米を挽かずにそのまま食べるのは珍しいのですが、プチプチした食感が、クセになる一品です。

3つめは、味付けのり。

こちらもJALカード割引の対象外ですが、パリパリした食感がクセになる味です。

空港ラウンジ

小さな空港なので、保安検査もギリギリで通ることにしました。

保安検査の横(外側)には、クレジットカード(ゴールド以上など)保持者が利用できるカードラウンジがあります。

ジュースやコーヒー、コーンスープなどは無料ですが、お酒類は有料です。

なお、航空会社のステイタス会員が利用できる専用ラウンジはありません。

保安検査通過後

保安検査場を通過したあとにも、BLUE SKY はありました。

あと、夏になるとスダチが販売されることもあります(スダチは町中で買う方が安いですが)。町中で買えなかった場合、空港での購入もおすすめです。

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さいごに

羽田空港の第1・第2ターミナル内での収益化を伴う撮影やライブ配信に関して再告知がありました。空港内で個人が収益化を伴う撮影をするときは、3日前までに承認を受ける必要があります。2023年3月1日までは「動画」と限定されていたのですが、3月29日に更新された案内では、「動画」という文字が消えました(出所:第1・第2ターミナル内での一般のお客さまの撮影について

なので、羽田空港第2ターミナル内の美味しそうなお土産を写真は、削除しました。写真に人が入る場合は修正していたのですが(私自身も知らないうちに人の写真に入るのは嫌ですし)、どこかで線引きしないと問題が起こる場合もありますものね。ちなみに、第3ターミナルに関しては、今のところ(2023年4月現在)対象外のようです。

機内の写真を撮るときも含めて、「他の旅客に不快感を与え、又は迷惑を及ぼすおそれのある」行為にならないよう気を付けたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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