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アラスカ航空で発券したJALの特典航空券で台北へ。
久しぶりのJAL、成田国際空港からの出発です。今回は、出国から到着までをお届けいたします。
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成田国際空港

成田国際空港のJALのチェックインカウンターのオープンは7時。そして、保安検査のオープンも7時。もっと早くから利用できる東京国際空港(羽田)に比べると不便です。
しかし、成田国際空港の優先レーンはガラガラ、通過同時に顔認証システム・Face Express も登録できるので、便利でした。なお、7時過ぎの一般レーンは長蛇の列でした(少しすれば空くと思いますが)。
サクララウンジ


久しぶりの成田国際空港のサクララウンジ。
営業は7時からです。深夜・早朝にオープンしている海外のラウンジに比べると、ちょっと不便を感じます。

しかも、食事やシャワーは7時半からしか利用できません(飲み物は可)。なので、それまでマッサージ機でまったり。

7時半になったのでシャワールームへ。
長距離路線でないので利用できなくても問題はないのですが、できることならさっぱりして出かけたい。


シャワールームはファーストクラスのラウンジとほぼ同じ。
受付で歯ブラシはもらえますが、ANAラウンジにあるようなアメニティ(化粧水など)はありません。シャンプー・コンディショナー・ボディーソープのみです。
仮眠室


シャワールームの受付のそばにあったのは仮眠室。
2部屋だけですが、こんな部屋があったのは知りませんでした。
ダイニング

搭乗開始が8時30分だったので、ゆっくりできる時間はありません。
JALのカレーだけいただいて搭乗ゲートへ進みます。幸い、ゲートは61番、ラウンジに一番近いゲートだったのでよかったのですが、遅い時間に行くと、Face Express やビジネスクラス のレーンは一般にも開放されておりメリットはありませんでした。しかも、Face Expressは、反応しないし・・・。JALは不具合が多すぎます。
結局パスポートと搭乗券を出す羽目になってしまいました。やっぱりJALとは相性がよくないようです・笑。
JAL台北線

台北までの機材はB767‐300。
アラスカ航空のマイレージサービスで15,000マイル(手数料などは40ドル)でした。ちなみにJALで発券すると必要マイルは24,000マイル(燃油サーチャージなど+ 13,210 円)でしたので、アラスカ航空で発券した方がお得ですね。
モバイルバッテリー
遅ればせながら、日本でも機内でのモバイルバッテリーの扱いが正式に発表されました。発煙・発火などの事例が国内外で発生していることを受け、国土交通省航空局からの要請に基づき、以下の協力が必要です(2025年7月8日以降有効)。
モバイルバッテリーは、座席上の収納棚には収納しないでください。
機内で、モバイルバッテリーから携帯用電子機器へ充電する際、または、機内電源からモバイルバッテリーへ充電する際は、常に状態が確認できる場所で行ってください。
- 詳細はこちら >>> モバイルバッテリーを収納棚に入れないで!
座席のようす

座席はB767-300ER・SKY SUITEⅡ、1-2-1の配列です。
座席の上に毛布と枕、ヘッドフォン、スリッパ、そしてメニューカードがセットされていました。毛布はペラペラで、機内が寒かったので、隣席からもう一枚もらって二重にして使っていました。


窓側の席はソロシートですが、サイドテーブルが窓側にあるか通路側にあるかといった違いがあります。

やはり東京国際空港(羽田)に比べて、空席が目立つフライトでした。
短距離路線なので、ウエルカムドリンクはありません。外資系に乗りなれていると物足りなく感じる瞬間です。

決して新しい座席ではありませんが、足元は広々としています。
前方にはシートポケット。ちなみに、この路線はペットボトルの水の搭載はありませんでした(写真に写っているのは持ち込みです)。


サードテーブルの上には小物入れがありました。
通路側にサイドテーブルがある座席(偶数席)だと、ほんの少しですが、半個室感覚になりますね。

ひじ掛けの蓋を開けるとモニターのコントローラー。
もちろん、前方スクリーンはタッチパネルで操作できます。

テーブルは前方から引き出すタイプでした。
使い勝手がいい座席周りです。
富士山

事前座席予約で機種にむかって右側の座席を選びました。
目的は富士山。
この日は雲が多かったのですが、かろうじて見ることができました。アナウンスはなかったのですが、後ろの方も見つけて喜ばれていました。
無料wifi

JAL国際線では全席で無料Wifiが使えます。
※ プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスは1時間まで無料
ビジネスクラスは時間無制限だと思っていたのですが、上の1時間のプランしか選べませんでした(私の探し方が悪かったのか?)。しかも繋がりが悪い。
機内Wi-Fiは、原則、衛星通信を利用します。地上と同じ安定した通信は期待していないのですが、今回は10分位しか繋がりませんでした。やっと繋がる!と思ったらすでに30分すぎていました。なので、ほとんど使うことなく終了。
機内食


今回は(空いていたからか)シャンパンはきちんと目の前で注いでくれました。
しかし、切り口が汚い。細かい点ですが、こういった細部まで気配りができるかどうかで印象が変わります。なので、サービス部門で煩く注意される点です。しかし、どんな開け方をしたのだろう?丁寧に開けたらこうはならないと思いますが。

機内食は、魚のごまソースかけが美味しかったです。

食後のハーゲンダッツは1種類のみ。しかも、ユルユルで溶けかかっている。
相変わらず、満足度が低いサービス。楽しみが全くないフライト、移動だけと割り切ります。特典航空券なので、台湾に到着すればOKです。
相変わらずJALは、良いときとそうでない時の差がすごすぎる!客室乗務員の方は6,000人以上、以前にお会いした素晴らしい接客をされる方にはなかなか再会できません。一期一会ですね。
到着
さて、ほぼ定刻に台湾到着。
入国書類は、事前に電子申告しておきました。
スマートフォンで申告するとパスポートの情報を読み込ませることができるので(入力ミスがなくて)便利です。サイトはかなり使いやすくなりました。
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飛行機を降りたら、忘れずに「識別カード」を取りましょう。
地上スタッフが『とって下さ~い』と降機する旅客に声がけしているので、すぐ分かると思います。
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さいごに
アラスカ航空で発券した特典航空券で台北へ。
スターラックス航空はエコノミークラスしか空きがなかったので、JALで発券しました。久しぶりの成田国際空港のサクララウンジ。ゆっくりできなかったのは残念でしたが、ダイニング以外は空いておりほぼ貸切状態。近くでこれから乗る飛行機を見られるのもいいですね。次回からは、楽しかった台北旅行記をお届けしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。