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台湾・新北市にある板橋へ行ってきました。
あまり知られていない場所ですが、台北市内へも簡単にアクセスできます。松山空港も桃園空港も行くことができますが、今回は、桃園空港を利用しました。バスでの移動に関してあまり情報がなかったので、忘却録もかねてまとめてみました。
※2019年の旅行記です。バスターミナルの最新情報を追記しました。

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板橋という場所
まるで日本のようですが、台湾にも板橋という場所があります。板橋は、Banqiao(バンチャオ)と読みます。大きな夜市もあり、徒歩でいろいろ周ることができる素敵な町です。
おすすめポイント
・松山空港からMRTで安価移動できる
・桃園空港までも直通バスがある
・快適なホテルに台北市内より安く泊まれる
・楽しいまち歩きができる
MRT板橋駅

MRT板橋駅は、台鉄(国鉄)とは共通の駅舎で、台湾高鉄(新幹線)にも簡単に接続できます。

地上部分では路線バスターミナルが隣接し、台北市内の西門町や101などにも向かうバスが出ています。
松山と桃園のどちらの空港からもアクセスしやすい板橋駅周辺は、新しくできた町らしくきれいで歩きやすかったです。
桃園空港行きバス乗り場
空港行きの路線バス乗り場は、MRT板橋駅すぐ横にある路線バスの乗り場から5分ほど歩いた「MegaCity」のそばにあります。
客運板橋站
MRT板橋駅のすぐ横の路線バス停も英語では Bus Station (バス・ステーション) なので、最初迷ってしまいました(でも、分かれば簡単にアクセスできます)。
紛らわしいのですが、空港行バスが発着するのは 客運板橋站 です。

客運板橋站 までの道はきれいなので、スーツケースをゴロゴロしていっても問題はありませんでした。
客運板橋站



板橋駅の駅ビルが新しくなり、周辺の雰囲気が変わっており、空港行きバスの乗り場の中も便利にかわっていました。

以前は2階にあったチケット売り場は1階に移り、そばにはセブンイレブンなどもあります。

こちらのバス停は桃園空港だけでなく日月潭など長距離線も発着しています。
バスのチケットは有人のカウンターでも買うことができますが、発券機も設置されていました。
時刻表

2019年に利用したときは、桃園空港を10時に離陸する便に乗る予定でしたので、5時30分のバスに乗りました。
予約は不要です。平日の早朝だったのですが、10人ほど乗客がいました。

しかし、2024年に行ったとき、かなり運行本数が減っていました。
板橋駅は台湾高速鉄道(新幹線)も発着する駅なので、台湾高速鉄道+MRTでも桃園空港に行くことができます。こちらの方が所要時間も短いので、そちらを利用する方が多いのかもしれませんね。

乗り場はこちらです。
大きなスーツケースはバスの下の部分に自分でいれますが、小さなスーツケースはバスの車内にも置く場所がありましたので、持ち込むように言われました(2019年当時)。

乗った時は空いていましたが、空港リムジンバスではなく路線バスなので、何カ所かに停まっていきます。空港に着くころには満席になっていました。
路線図

帰国便はJAL便だったので、ターミナル2へ向かいます。
この路線バスが最初に着くのが、ターミナル2でした。早朝なので混雑もなく、桃園空港には6時半ごろに到着しました。
なお、バスのチケットは、Klookで事前に購入しておくこともできます。
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次は、空港でお土産を買います!
パイナップルケーキ

バスは到着階に着きますので、少し歩いて、チェックインをするために出発フロアに移動します。
その前にお買物をすることにしました。
帰国を桃園空港にした理由の一つは、大好きな「微熱山丘」のパイナップルケーキを買うためです。場所は、到着(1階)と出発との間の中2階にあります。

朝7時からオープンなのですが、店員さんはお客が待っていると分かると、テキパキ準備して少し早く販売開始となりました。微熱山丘のパイナップルケーキは常温で3週間もつそうですが、わが家では3日も持ちません(笑)。
なお、現在は10個入りが500台湾ドルです(2024年12月現在)。
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さいごに
今回は、台湾の板橋バスターミナルから桃園国際空港まで移動したようすと空港でのお土産についてご紹介いたしました。
一人旅では、可能な限り公共交通機関を使います。台湾では、中国語が分からなくても漢字の国の人なら想像できるのであまり困らないと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。