この記事はこんな方におすすめ
- 台湾の板橋駅から桃園空港までバスで移動したい方
- 桃園空港で美味しいパイナップルケーキを買いたい方
台湾・新北市にある板橋へ行ってきました。あまり知られていない場所ですが、台北市内へも簡単にアクセスできます。松山空港も桃園空港も行くことができますが、今回は、桃園空港を利用しました。バスでの移動に関してあまり情報がなかったので、忘却録もかねてまとめてみました。
板橋という場所
まるで日本のようですが、台湾にも板橋という場所があります。大きな夜市もあり、徒歩でいろいろ周ることができます。
MRT板橋駅
MRT板橋(Banqiao:バンチャオ)]駅は、台鉄(国鉄)とは共通の駅舎で、台湾高鉄(新幹線)にも簡単に接続できます。
地上部分では路線バスターミナルが隣接し、台北市内の西門町や101などにも向かうバスが出ています。
松山と桃園のどちらの空港からもアクセスしやすい板橋駅周辺は、新しくできた町らしくきれいで歩きやすかったです。
帰りは、お土産と空港ラウンジと買いたかったお土産があるので、桃園空港を利用することにしました。
桃園空港行きバス乗り場
空港行きの路線バスは、MRT板橋駅横にあるバス乗り場から5分ほどあるいた「MegaCity」のそばにあります。
客運板橋站
MRT板橋駅のすぐ横の路線バス停も英語では Bus Station (バス・ステーション) なので、最初迷ってしまいました(でも、分かれば簡単にアクセスできます)。紛らわしいのですが、空港行バスが発着するのは 客運板橋站 です。
客運板橋站 までの道はきれいなので、スーツケースをゴロゴロしていっても問題はありませんでした。
客運板橋站
空港行きバスの乗り場は、新しく、お手洗いやコインロッカーもありました。
チケット売り場は2階にあり、当日チケットだけ買えます。
朝早い時間帯は、チケット売り場が閉まっていますので、早朝便に乗るときは運転席横にあるボックスに運賃を入れればOKでした。
私は、悠遊カード(Easy Card:ヨウヨウカード)を利用したのですが、現金だとお釣りは出ないようでした。
運賃:NT.135(約485円)*1
所要時間:60~80分
桃園空港・公式サイト ⇒ 大有・1962路線バス
時刻表
上の写真は、2019年6月の桃園空港行きのバス・時刻表です。
客運板橋站 からの始発は、4時40分でした。
このときは、桃園空港を10時に離陸する便に乗る予定でしたので、5時30分のバスに乗りました。
予約は不要です。平日の早朝だったのですが、10人ほど乗客がいました。
大きなスーツケースはバスの下の部分に自分でいれますが、小さなスーツケースはバスの車内にも置く場所がありましたので、持ち込むように言われていました。
乗った時は空いていましたが、空港リムジンバスではなく路線バスなので、何カ所かに停まっていきます。空港に着くころには満席になっていました。
路線図
帰国便は、アラスカ航空のマイルで発券したJAL便です。JALは、ターミナル2発着です。
この路線バスが最初に着くのが、ターミナル2でした。
早朝なので混雑もなく、桃園空港には6時半ごろに到着しました。
パイナップルケーキ@空港
バスは到着階に着きますので、少し歩いて、チェックインをするために出発フロアに移動します。
その前にお買物をすることにしました。
帰国を桃園空港にした理由の一つは、大好きな「微熱山丘」のパイナップルケーキを買うためです。場所は、到着(1階)と出発との間の中2階にあります。
朝7時からオープンなのですが、店員さんはお客が待っていると分かると、テキパキ準備して少し早く販売開始となりました。微熱山丘のパイナップルケーキは常温で3週間もつそうですが、わが家では3日も持ちません(笑)。
さいごに
一人旅では、可能な限り公共交通機関を使います。台湾では、中国語が分からなくても漢字の国の人間なら予想は着くので、使いやすいと思います。バスや地下鉄に乗っていると、現地に住んでいるような感覚も味わえるので好きです。なにより安いですしね(^^)。
板橋駅から桃園空港へも、直通のバスがあるので助かりました。次回もここに泊まって、帰りにパイナップルケーキを買って帰ろうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
*1:2019年6月現在