「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。
久しぶりの函館。
とってもお得なプランを見つけたので、急遽、JALの特典航空券を発券して行くことにしました。今回の宿は、2025年5月1日に開業6周年を迎えたセンチュリーマリーナ函館。朝食激戦区の中でも大人気のホテルです。
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旅の始まり
一休.comで、函館のホテルの激安プランを見つけました。
お部屋おまかせ、チェエクインが19時、チェックアウトが10時と滞在時間が短いのですが、函館のホテルで１，２位を争う人気の朝食が付いているプランです。
空港からのアクセス
函館空港からは「函館帝産バス」を利用しました。
飛行機が遅れたので予定していた路線バスの乗れず、便数が多い「函館帝産バス」の乗りました。クレジットカード等のタッチ決済が利用できますし、宝来町方面に行く場合は、こちらのバスの方が便利です。
運賃は700円。路線バスより高いですが、ホテルのそばまで行け、所要時間も路線バスより短いです。フリーパスは使えません。なお、路線バス（函館駅行）に乗った場合、徒歩10分弱かかります。
空港からの公共交通機関を含むお得なパスについては、こちらをどうぞ。
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センチュリーマリーナ函館
函館空港から乗り、「開港通り入口」で降りれば、目の前にホテルが見えます。バス停からは横断ほどんを渡り、徒歩1分ほどです。
チェックイン
船の底をイメージしたロビー。
ほぼ5年ぶりですが、『2回目のご宿泊ですね』とスタッフの方に言われました。遅い時間のチェックインですし、前回との違いだけ説明してくれるというスマートなものでした。
以前は西館だけでしたが、新館（アネックス東棟）が増設されました。新館にはレジデンスタイプもあり、キッチンと洗濯乾燥機が付いているレジデンスタイプもあります。また、ジムも新設されました。
東館と西館には、それぞれに入口があり、異なるエレベーターを利用します。両方の建物が繋がっているのが1階と6階。新館には３つのレストランができました。そこでは、夕食の時間帯に炭火ジンギスカンや海鮮炉端、会席料理がいただけるようです。会席は２日までの完全予約制。
枕とアロマ
部屋に行く前に、枕とアロマをいただいて行きましょう^^
実際に香りを確かめて、好みの瓶の後ろにある紙をスタッフの方に渡します。遅い時間帯でしたが、枕は３つほど残っていました。部屋の枕も２種類（柔らかめ）あるので、もしなくなってしまっても問題はない気がします。でも、あってよかったです。
部屋のようす
今回は「おまかせ」だったのですが、今回は2025年8月1日RE:グランドオープンした新館の5階、函館山が見える部屋がアサインされました。温泉は旧館にありますので、屋上の温泉に向かうのに、6階まで上がり少し離れたエレベーターに乗り換えないといけないのが少し面倒でした。
一人ですが、トリプルの部屋でした。
公式サイトで見ると、デラックスツインでした！
シモンズとホテルとのコラボベッドは、（1200mm×2030mm）×2台（1100mm×1880mm）×1台でした。迷いましたが、真ん中の広めのベッドで寝ることにしました。マットレスの方さがちょうどよく（固めが好き）、羽毛の掛布団がとても気持ちよくて、枕もとのアロマの香りとともに寛げる空間です。
部屋には49インチの大きなテレビ（BSでは中国と韓国の放送あり）。
金庫や加湿空気清浄機など必要なものは揃っていますので、部屋でずーっといても快適に過ごせそうです。
ネスプレッソにお茶も用意されています。
以前置かれていた水のペットボトルはなくなりました。冷蔵庫は空・・・
だと思ったら、前の人が忘れて行った飲みかけのペットボトルが入っていました。このまま捨てようかと思いましたが、気持ち悪かったのですぐにフロントに電話して取りに来てもらいました。その際、チェックイン時の女性が来てくれたのですが、きちんと雑巾とアルコールスプレーも持ってきてくれました。
掃除があまい？
とは言えないと思います。
公共のスペースなど、清掃係の方が一生懸命掃除されていました。なので、客室数や稼働率に比べて、スタッフの数が少ないのかもしれませんね。
なお、部屋に置いてある容器を使い、廊下にあるウオーターサーバーで水を汲んでこられます。冷たくて美味しい水でした。
ハンガーは３種類。
トリプルの部屋だったのですが、３人で泊まるとちょっと数は少ない感じですね。
ワンピースタイプのパジャマと館内の移動に利用できる部屋着の２種類があります。パジャマと部屋着のズボンを合わせると寒さを全く感じませんでした。
アイロンはあったのですが、なぜかアイロン台はありませんでした。見つけられなかっただけ？
スリッパは使い捨てと常備の２種類がありました。
部屋着もMとフリーサイズの２種類があり至れり尽くせりなのですが、どれも加齢臭が残っているのが残念でした。これは、仕方がないのでしょうかね～。
シャワールーム
部屋はシャワーだけですが、温泉があるので使いませんでした。
全室にミラブルのシャワーヘッド。テレビのCMで見かけるアレですね。このシャワーヘッドだと頭皮のマッサージが気持ちよさそう。
なお、部屋には歯ブラシ、コットン、ブラシ、髭剃り等が３人分置かれていました。シングルユースになると、アメニティ類も減らされるのですが、タオルも含めて贅沢に使用することができてよかったです。
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朝食
野菜や海鮮など、北海道の食材を活かした食のマルシェ "YUUYOO（ユーヨー）" 。朝食は、ホテルの２階にある ” YUUYOO TERRACE HAKODTE” というブッフェレストランでいただきます。
営業時間
6:30 - 11:00（最終入店10:30）
（前回もそうだったのですが）今回も朝6時からオープンしていました。宿泊客が多い時期は早く始まるようですね。
チェックイン時にいただいたパンフレットには、「朝食ビュッフェ」から「囲炉裏 朝食」に変更可能です、と書かれていました。連泊するならいろいろ選べていいですね。
一人だったので、カウンター席に案内されました。
隣の席とは仕切りがありますので、半個室感覚でした。また、一人だと待ち時間が少ない場合もあります。今回もほとんど待つことなく入店できました。
旅行者が期待する北海道ならではのお料理から、点心、カレーなど軟白しても飽きないラインナップです。函館の朝食でおなじみのイクラも見事！
朝から新鮮な野菜たっぷり。
イカは冷凍でしたが、マグロとホタテがすごく美味しかったです^^
日替わりのお味噌汁をもらって、残りは海鮮丼にしてみました。テーブルの上には赤酢が置いてあるので、すし飯にもできます。
第二弾はスープカレー。
スパイスの加減が超好みの味。トウモロコシとカボチャにはコーンスープを少しかけて、野菜ゴロゴロスープにしてみました。どちらも美味しくて、お代わりしてしまいました。
お腹いっぱいでもデザートは食べたい。
（今回は食べられませんでしたが）ケーキもいろんな種類があり、最高のブッフェです。
もう絶対に無理！
そう思っても取ってきてしまった玄米入りパンケーキ。激ウマでした。
お腹いっぱいでも美味しく感じたので、腹八分目くらいでデザートにしたら、2枚食べてしまったかもしれません。
気になったエッグベネディクトや点心、ヤキソバなど。楽しみは次回に。
ここに泊まったら、ホテルの朝食は必須ですね！
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さいごに
公式サイトで見ると、6周年の記念プラン（最安値）でも、一人15,000円もする部屋に激安で泊まれてラッキーでした。
また、「北海道の素材を活かした、北国ならではの『体にやさしい朝食』をお楽しみ下さい。」とパンフレットに書かれていたのですが、（もちろん素材は優しいものなのでしょうが）あまりにも美味しくて、食べ過ぎ。少し不健康になってしまいました・笑。
最後までご覧いただきありがとうございます。
以前泊ったようすもあわせてどうぞ。
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