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急遽決めた函館行き。
今回は、特典航空券で予約できたJALのファーストクラス座席のようすと旅のまとめをお届けいたします。
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特典航空券
間際でしたが、行き帰り JALの特典航空券で発券することができました。行きは∔1500マイルでクラスJ 、普通席でもよかったのですが・・・

B767のファーストクラスの座席が付いている機材です。
ここに空席がありました。
羽田-函館線にはファーストクラスの設置がないので、この席はクラスJとして販売されています。ラッキー!

出発少し前に(さらに)空席が出たので、座席を真ん中のソロシートに変更しました。両側に通路がある、いわゆる「シテ島」と呼ばれている座席です。

かなり古い座席なのですが、綺麗に保たれていると思います。
地上での清掃中はカバーをかけて汚れが付かないようにすると聞きましたが、今も同じ感じなのでしょうか。電動でないのが残念ですが、リクライニングは十分できますのでかなり寛げました。


左側だけ仕切りがあります。
足元はかなり広めで、王様気分を味わえる席です。上の棚は、両側に一つずつあり、どちらを使ってもいいようです。
函館空港へ

帰りは、ホテルから函館朝市を通って函館駅に向かいます。


途中、家族へのお土産を買いました。冬ですし、大きな保冷剤を入れてくれたので、何の問題もなく家まで持ち帰れました。ちょうど夕食時に家に着いたので、豪華な夕餉。お店の方がおっしゃったとおり、身が詰まっていてとても美味しかったです^^
函館空港

空港では、お土産などを買ってカードラウンジへ。
いったん開けてしまうと止まらない、大好きなお菓子。ネットでも買えますが、ここで大人買い。友人にも配ります。
カードラウンジ


スープやコーヒー、ソフトドリンクなど。
こじんまりしたラウンジですが、搭乗まで寛げる無料の場所があるのはありがたいです。小さな空港ですが、搭乗30分前には保安検査を通過できるように準備しましょう。帰りは搭乗予定便の遅れはないようです。
羽田までは普通席
帰りは、普通席。

中央の通路側を指定していました。隣りは空席だったのですが、窓側の2席が開いたので、ドアが閉まった段階で移動。
客室(コンパートメント)を越えての移動は、離陸時のウエイト&バランスの関係で難しいことがあるのですが、水平移動なら離陸前でも問題なし。
なお、B767のウエイト&バランスは、コンパートメント単位ではなく座席番号で区切なので、一般の方には分かりにくいと思います。座席移動の際には、客室乗務員の方にお尋ねください。

函館空港周辺は雪雲に覆われていました。
しばらくは雲海を見ながら飛行。山々の紅葉を見ながら、羽田空港へ向かいます。ちょうど、夕日がきれいな時間帯。

遠くに富士山。
機種に向かって左側のA席からの景色です。
さらに・・・

お分かりになりますでしょうか。
まるで浮いているように見える飛行機。羽田空港の別の滑走路に侵入している飛行機です。行き違いになる飛行機は、ものすごいスピードで過ぎ去っていきますが、同じ方向だとこんな感じで長い時間見ることができます。
パラレルランディング(平行着陸)は何回か見たことがありますが、夕日と富士山をバックにした飛行機を見るのは初めてで、とても美しかったです。
動画でもどうぞ。
弾丸の旅でしたが、いい思い出がたくさんできました。
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さいごに
今回かかった費用は、以下です。
内訳
・航空券(国内線旅客施設使用料のみ):900円
・バス代(函館空港⇔函館市内):950円
・ホテル代:9,400円
・お土産:約10,000円
航空券やホテル代が抑えられたぶん、たくさんお土産を買いました。大満足!いい旅でした^^
今回泊まったホテルもあわせてどうぞ。
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