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ドリッチモンドホテルプレミア東京スコーレ 宿泊記

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「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

今年は、日本で滞在が面白くなるホテルを探して旅しています。その中、今年一番のホテルを見つけました。立地、接客、コンセプト、どれも満点のリッチモンドホテルプレミア東京スコーレの宿泊記をお届けいたします。

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アクセス

リッチモンドホテルプレミア東京スコーレは、東京メトロや都営地下鉄「押上駅」真正面にあります。「押上駅」は羽田空港と成田空港のどちらからも乗り換えなしで来られる駅なので、アクセスが簡単だと思います。

「押上駅」真正面なので、横断歩道を渡るだけで到着します。東京スカイツリーやすみだ水族館もすぐそばにあるので、観光にもおすすめの場所です。

今回泊まるホテルは、全国展開しているリッチモンドホテルズの新たなブランドとして2022年12月27日に誕生した「スコーレ」です。「スコーレ」は、ギリシャ語で、自由に楽しめる時間をいかに自分らしく過ごすか(余暇)を意味する言葉で、リッチモンドホテルズ初の体験型ホテルだそうです。

ホテルのリニューアルに伴い、6階と13階に新しいコンセプトのフロアが誕生しました。そちらでどんな体験ができるのかは、のちのお楽しみに・・・。

なお、ホテルの1階にはスーパーのLIFEが入っていて、何かと便利です。夕食はこちらで買うことにします。

東京スカイツリー

ところで、東京スカイツリーは、富士山や明治神宮、皇居(昔の江戸城)、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)など、古代遺跡や聖地が一直線に並ぶ「レイライン」の上に建っているそうです。そのため、ポジティブなエネルギーが集まる場所と言われています。

同じくパワースポットとして親しまれている 日光東照宮 のある日光は、古くは二荒山(男体山)が発する“気”を江戸城まで送る要所とされており、東京スカイツリーは、この“気”の通り道である「龍脈」にも立地しているそうです。

そんなパワースポットのそばのホテルなので、いい気をたくさんもらえそうです。

チェックイン

エレベーターで4階に上がるとロビーがありますが、そこはレモンのいい香りが漂っていました。

今回も予約は一休.com。30%オフの格安プランが出ていたので予約しました。

フロントには機械が並んでいますが、スタッフの方も大勢いるので、機械を使うことはありませんでした。この、スタッフの方がいらっしゃったことが後々私のミスをカバーしてもらえることに・・・。

SHARE LOUNGE

ところで、ホテルのロビー階(5階)には、有料の SHARE LOUNGEが入居しています。今回は、このラウンジも利用できるプランでした。

なので、チェックインの1時間ほど前に行って寛ぐことにしました。

部屋へ

この日は18時からのお得なプランでした。

チェックインの時間になったのでスタッフの方に声をかけると、部屋まで案内してくれるということでした。その前に、エレベーターの前に置かれているアメニティもいただいて行きましょう。アメニティは、自由に持っていけます。歯ブラシだけでなく、化粧水やメイク落とし、入浴剤もあり、至れり尽くせりです。

フロントの階はレモンのような柑橘系の香りがしましたが、6階は、また違った香りが漂っていました。ホテル館内でアロマを感じられるのはいいですね~。

6階コンセプトフロア -湯屋-

今回のプランは【18時チェックイン】プライベートサウナ -湯屋- ラウンジアクセス

なんと、部屋にプライベートサウナが付いているのです!

全部で4タイプの部屋がありますが、今回は "Spaツインベッドルーム" を予約しました。

部屋定員広さ
サウナ
Sauna
ルーム
18.5㎡
Spa
ルーム
236.3㎡
Spa
ツインベッド
ルーム
271.8㎡
Spaプレミア
ツインベッド
ルーム
268.8㎡
ホテルの公式サイトより

SaunaルームとSpaルームのベッドはダブルになり、専用サウナは別の部屋に入りに行くことになります。

Spa ツインベッドルーム

6階なので景観は臨めませんが、そんなこと何の問題もありません。

ツインの部屋は68.8㎡、定員1名~4名です。

ベッド 幅120cm × 長さ200cm が2台ありました。とても寝心地のいいベッドで、爆睡できました。

部屋の温度は少し低めに設定されています。

空気清浄機付きなのですね。

大型テレビにBOSEのスピーカー、テレビの下にはHDMI端子とオーディオ端子があり、パソコンやFire TV Stickなどを接続して視聴できます。

さらに、テレビでは、VOD(ビデオオンデマンド)が無料で視聴できます。映画の内容は見ていないのですが、、部屋に籠って過ごせる設備は十分に整っています。

その下の棚には、カップ類や水、コード類が置かれています。

スカイツリーの形をした水のペットボトル、いいお土産になりました。

コーヒーやお茶などの他、ウエルカムスィーツもありました。

部屋に入る前にお菓子をたくさん食べたので、こちらはお土産にしました。家で食べると楽しい思い出が蘇りそうです。

保冷庫の中には、無料のソーダウォーターなどが用意されていました。冷蔵庫ではなく保冷庫なのですが、スーパーで買ってきた冷たいビールもうまく保冷できていました。いや~、本当に至れり尽くせりです。

夕食を買いにおでかけ

夕食を買いに、いったん外へ出ます。

スカイツリーもライトアップされていて、昼間とは全く違った雰囲気になりました。しかし、なぜもう少し回ってライトアップされた写真を撮らなかったのか?お腹が空いていて急いでいたのでしょうね・笑。

初めてLIFEというスーパーに行きましたが、ここいいですね~。店員さんも凄く親切で大好きになってしまいました。お寿司から中華、韓国料理、パンなど、どれも美味しそうで品ぞろえも豊富です。たくさん買って部屋食の準備完了です。

サウナ

さて、夕食の準備も万全なので、サウナを楽しみます。

正直、サウナにはあまり興味がなかったのですが、こちらを体験してはまってしまいました。専用サウナはいいですね~。

その素晴らしい施設は動画でどうぞ^^

水風呂は、夏なので温度が低くならなかったら氷を持ってきてくれるそうです。部屋を案内して、いろいろ説明してくれた男性スタッフは、とても親切でした。

サウナ初心者は、ちょっとぬるいくらいの水の温度がちょうどよかったです。

ととのい椅子は、コールマンのインフィニティチェアという有名なものだそうです。フルリクライニングでリラックスして長時間過ごせます。

他の設備・備品

お手洗いは、サウナ付き浴室の手前にある広めの個室。

壁が木なので、消臭効果がありますね。

タオルも大小4枚用意されていました。

この他、バスローブに部屋着、そして一番下の箱にはパジャマ(ツーピースタイプ)も入っていました。

洗面台には2つのベイスンがあり、時計が付いていました。

でも、よく見ると2037年(笑)。あと、12年後は何しているかなあ?

足元にはファンもありました。その他、ドライヤーやヘアアイロンまで。繰り返しになりますが、至れり尽くせりです。

精油をお水に入れて、そのお水を柄杓ですくってサウナストーンにかける、ロウリュ(フィンランド語: löyly)もできます。ブレンドだったので細かな芳香成分は分かりませんが、ウッディ系の落ち着く香りでした。

ちなみに、浴室にはレインシャワーもあり、バスアメニティは持ち帰り可能なタイプでした。

ホテル内の施設

アサインされた6階には乾燥機付きの洗濯機もありました。

ちなみに、電子レンジや氷の機械は7階でした。

有料、キャッシュレスです。

宿泊者が自由に使える空間。ビーズソファーの Yogibo(ヨギボー)も置いてありました。ここから隅田川の花火も見えるのでしょうか。もし見えるとしたら、最高の場所ですね。

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さいごに

値段と立地に惹かれて予約した、リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ。最高でした!スタッフの方もニコニコ親切です。

なかでも(接客が)ベテランの女性スタッフは親切で、とても頼りになりました。実は、チェックアウトの時間を1時間(本来11時のところを12時と)違えていて延長料金が発生したのですが、『会員になるとチェックアウトが12時になりますよ』と臨機応変に対応してくれ、延長料金がかかりませんでした。本当にありがたかったです。なので、宿泊される前に会員になっておくことをおすすめします。最高の体験が待っているはず!!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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