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2022年3月オープン!ネストホテル那覇西・宿泊記

2022-05-21

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2022年度の修行の滞在先に、2022年3月15日にオープンしたばかりの「ネストホテル那覇西」を選んでみました。

口コミがとてもいいホテルです。

しかも、私が泊まったのは開業記念のセール中だったので、ビックリするくらいの格安でした。

今回は、そんな「ネストホテル那覇西」の滞在記をお届けいたします。

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アクセス

「ネストホテル那覇西」は、ゆいレール「旭橋駅」から徒歩5分弱の場所にあります。

ホテルに向かう途中には、閉業した以前のネストホテルがありました。

那覇空港から旭橋駅までは10分(ゆいレール:270円)なので、飛行機を降りて30分後にはホテルに着いていました。

夜は1階部分がライトアップされているので、すぐに見つかりました。

すぐ隣はコンビニ、周囲には食事できる場所もたくさんあるので、食事にも困りません。

ロビー

次の日の写真です

ロビーは広くはありませんが、ソファーもあってお洒落な感じです。壁はタイル張りになっていて、とても手の込んだ造りになっていますね。

着いたとき、ちょうど団体の方がチェックインされていたので、こちらで少し待つことになりました。写真を撮り忘れたのですが、吹き抜けになっている天井にはモダンなシャンデリアがあります。

そのそばには、朝食会場にもなるラウンジがありました。

ここだけを見ると、格安ビジネスホテルの雰囲気は全くありません。

というのも、開業記念のセールで安く泊まれたのですが、8月以降は、それなりの値段になっていました。

なので、とてもラッキーだったようです。

ラウンジには、バルミューダの電子レンジとトースターが置かれていました。

朝食時間帯以外はいつでも利用できるようです。

その奥にはコーヒーの無料サービスがあり、部屋へも持って行けます。

  • 利用時間 10:30~24:00

チェックイン

チェックインをお願いすると、『QRコードはお持ちですか?』と聞かれました。

どうやら、ホテルの公式サイトから予約すると、QRコードでチェックインできるみたいです。

今回は一休.com 経由なので、持っていない旨と名前を伝えると、番号を教えてくれました。その番号を、フロントに置かれているタブレットにインプットします。すると、宿泊情報が表示されました。あとは案内どおり「次へ」をタップしていくだけでチェックイン完了です。

今回は素泊まりプランだったのですが、朝食(1,300円)を付ける際には、こちらで支払います。

最初ちょっと戸惑いました。

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コーナー・ツインルーム

ところで、今回は、お部屋おまかせの一番リーズナブルな価格の部屋を予約しました。

特に期待していなかったのですが、コーナー・ツインルームにアサインされました。19㎡でベッドが2つあり、一人旅の私には、とても贅沢な部屋です。

クローゼットは壁掛けタイプですが、とてもしっかりとしたハンガーが6つありました。一番手前に架かっているのはドライヤーです。面白いことに、ドアは、外側に開くタイプでした。

一般の家では外開けですが、ホテルでは内側にドアが開くところが多いような気がします。

荷物を持った状態で入るのに少し苦労しましたが、荷物を持って出るのは便利です。ただ、慣れるまで時間がかかりましたが・・・。

シングルユースですが、備品は、本来の定員数分用意されていました。

ちょっと薄めのスリッパですが、2泊なら問題なく使用できました。

窓側にはソファーと小さなテーブルもあり、こちらでもけっこう寛げました。

セーフティボックスに冷蔵庫(中は空)、ポットにコーヒーと、必要なものは揃っています。

オープン棚に置かれたケトルは、バルミューダ。ティーバッグはなくドリップコーヒーのみですが、バリュミューダがあるだけで、部屋の雰囲気がオシャレに見えるのは気のせいでしょうか?

このときは、開業記念プランだったのでペットボトルを1本いただけました。

パジャマは、上下セパレートのしっかりしたタイプです。着心地が良かったです(^^)

エアコンは、壁に取り付けのタイプなので、風向きが悪いとベッドにあたります。なので、しっかり掛布団と長袖のパジャマは助かりました。

枕も2種類あります。

シーツも新しいので、気持ちよく眠ることができました。

リーディングライトがオシャレですね。

枕もとには、コンセントやUSB端子、部屋のライトのスイッチ類がかたまっているので、操作しやすかったです。

時計もアナログなので、使いやすい!

テレビ

テレビは大型でした。

ホテル館内の情報も得られ、コインランドリーの空き状況も見ることができます。さらに、ログインすれば、Netflix (ネットフリックス) 等も見られるようです。

ただ、BS(無料)に関しては不具合なのかどうなのか分かりませんが、見られるチャンネル(NHKやBS朝日)と見られないチャンネル(BS-TBSなど)があり、その違いがよく分かりませんでした。

フロントに尋ねたところ『原則見られるのは、有料とNHKだけです。』と言われました。『いまどき!?』と思いましたが、BS-NHK以外でも映るチャンネルもありました。今まで泊まった那覇の市内のホテルで、「BS朝日は見られるけど BS-TBSは見られない」といったことはなかったので、とても不思議なテレビでした。

バスルーム

ユニットバスですが、深めの浴槽がある広めのバスルーム。

ホテルの口コミにも書かれていたのですが、シャワーヘッドが外向きで、最初にお湯を出したとき、いきなり浴びなくて済みます。ホースの部分がストレートなので(小さいことですが)ストレスフリーな状態でした。お湯の量も、疲れを吹き飛ばしてくれるほどの勢いでした。

私事なのですが、足を上げる角度が低かったようで、入るとき何度もつまづきました(笑)。それだけ、浴槽が深いということかしら?

置かれていたハンドソープは、ペリカン石鹸。PROVINSCIA(プロバンシア)というリーズでした。

調べてみると、ホテル専用のアメニティのようでした。

成分

・オリーブ果実油
・カレンドゥラ(トウキンセンカ花エキス)
・ヒマワリ種子油

もちろん、アルコール、タール系色素、シリコンといった添加物は入っていません。

出所:https://www.makuake.com/project/pelicansoap/

成分の「カレンドゥラ」に惹かれました。

カレンデュラの花は月初めに咲くことが多く、「カレンダー」がその名前の語源だと言われています。ヨーロッパでは「太陽のハーブ」とも言われ、別名、マリーゴールドとしても知られています。その精油の成分は、傷や打撲、関節炎などの痛みケアの他、肌の修復といった効果も期待できるので、ハンドソープに入っているのは嬉しいですね。

バスルームには、歯ブラシとボディスポンジだけ用意されています。

コットンなど、他のアメニティは、フロントに置いてありました。シャンプーなどは、「MICHIKO KOSHINO」とコラボレーションしたものだそうです。2020年にホテル専用として販売開始された比較的新しい商品で、ネストホテルジャパン株式会社との共同企画により、「ネストホテル」向けにボトルがデザインされたそうです

この製品を使えるのは、現在、ネストホテルの宿泊者のみのようです。

シャンプーの泡立ちもよく、コンディショナーを使った後、髪がしっとりとしました。ボディソープは、和ハッカのようなさっぱりとした(どこかスパイシーな)香りがあり、使い心地も良かったです。

浴槽の深さ、お湯の勢い(シャワーヘッドがいい?)、そしてバスアメニティまで、今まで泊まったビジネスホテルの中で一番寛げるバスルームでした。さらに、新しいのでとてもきれいでした。

景観

今回アサインされた部屋は、通りに面していましたが、景観は臨めません。

ただし、窓を少し開けて換気することができました。梅雨入りした沖縄ですが、滞在した3日間はいいお天気だったので、(窓を開けて)部屋でいても気持ちよかったです。

朝食

朝食は7時~と少し遅めです。

オープンしたばかりのときは記念価格だったようですが、宿泊したときは、1,300円でした(2022年5月21日現在)。

サラダから温かいお料理まで、けっこう種類がありました。

沖縄ならではのお蕎麦もいいですね。

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さいごに

オープンしたばかりの「ネストホテル那覇西」。

このときは、一休.com 経由の割引クーポンがあり、2泊で 6,460円 (税・サ込)という激安でした。なので、BS-TBSが見られなかったと言っても、何の不満もありません。バスルームも新しくて、シーツもきれいで、枕も清潔で・・・大満足の滞在となりました。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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