旅とアロマ

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五感で楽しむ旅ブログ

花咲き乱れる庭園でモネの世界に浸る旅 ~フランス・ジヴェルニー~

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久しぶりの青空に気分も明るくなりました。ベランダ日光浴をしながら、気分は、パリ郊外の町・ジベルニーへの仮想旅行です。2013年に行った、モネの家と庭園を振り返ってみました。

モネの家

フランスのパリ郊外にあるジベルニーという村には、モネの家と庭園 があります。ここは、印象派の巨匠クロード・モネが晩年を過ごし、名作を残した場所です。

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2階のアトリエには、所狭しと絵画が飾られています。その窓からは庭園を見下ろすこともできました。

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浮世絵が飾られていたり、センスのいいキッチンを見学できたりと、モネの作品が生まれた世界を垣間見ることができます。また、モネの家にはグッズショップとカフェが併設されていますので、お土産探しも楽しかったです。

モネの庭園

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モネの庭園は、大きく2つに分かれます。一つは花が咲き乱れる「ノルマンディーの農園」です。モネの家のエントランス前に造られた庭で、春から秋まで季節の花々を楽しむことができます。美しいバラのアーチ門が見られるのもここです。

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私が行ったのは夏だったので、残念ながらバラのアーチを見ることができませんでしたが、それでも雰囲気がある景色となっていました。

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この庭は一見、無造作に花が咲いているようでいて、実は緻密に設計されているそうです。

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5月にはバラが咲き乱れ、6月~8月には睡蓮の花が池を美しく彩り、真夏にはヒマワリなどで華やかさが増します。視覚だけでなく、モネの世界観を五感を使って感じることができる場所です。特に、花の香りに包まれる心地よさは格別でした。

ウォーター・ガーデン

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ウォーター・ガーデン は、日 本風の庭園としても知られています。セーヌ川の水を引き込んで造られた池を中心に、柳やカエデなど背の高い木々に囲まれた水の庭です。

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一連の「睡蓮」もこの庭園で描かれたものだそうです。

帰り

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村のメインストリートはクロードモネ通りです。ここには、カフェや教会、美術館が点在してました。モネ一色の童話の世界のような村を散策していると時間があっという間に過ぎてしまいます。 

アクセス

モネの家・庭園は、パリから西へ約74kmのところに位置しています。パリの市内からは、ツアーががいくつも出ていますが、私は、電車とバスを乗り継いで行ってきました。

ザン・ラザール駅

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パリの出発は ザン・ラザール (Paris-Saint-Lazare) です。ちょうど駅の周辺が工事中でした。その衝立に、モネの絵が並んでいました。こういうところ、本当におしゃれだと思います。そして、構内にあったPAULで焼き立てクロワッサンを買って、電車に乗ります。

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ルーアン行きの電車「Intercités」に乗って ヴェルノン (Vernon) 駅 で下車します。所要時間は、40分から1時間くらいでした。

ヴェルノン駅

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ヴェルノン駅からは、ジヴェルニー (Giverny) 行きのバスで約20分です(モネの家閉館中の11~3月は、バスは運休します)。

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バスを降りた後は、案内に沿って歩いて行きます。

詳しいバスの時刻表は公式サイトから確認できます。 >>>fondation-monet

パリに戻って

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パリに戻ったら、オランジュリー美術館に「 モネの睡蓮」を見に行きます。でもその前に・・・

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La pâtisserie des rêves (ラ・パティスリー・デ・レーヴ) という有名なケーキ屋さんのアイスクリームを食べに行くことにします。夏限定で、かつ 本店でしか食べられない味なのです。

 メトロ最寄り駅「Rue du Bac」12番線、もしくは「Sévres-Babylone」10・12番線

Google マップ

モネの世界観を楽しむ旅が、最後は食いしん坊らしくスイーツで終わってしまったことはお許しください(^^)

さいごに

今回は、昔の写真から、モネの家と庭園へ仮想旅行してみました。そのとき、ふと思い出したアニメがのワンシーンがありました。それは「銀河鉄道999」の時間を潰すテストです。

いきなり緊急停車する銀河鉄道999、列車は何日間も動きません。何もなく狭い列車の中で、主人公の星野鉄郎と車掌は、かけっこをしたり、本を並べてドミノ倒しをしたりして、列車が動き出すのを待っていました。実は、これは鉄郎を試す「時間を潰すテスト」で、楽しく時間を潰すことも大事な才能だというメッセージが込められていたそうです。物語でのテストの目的は別として…。

今年のゴールデンウイークは仕事がなかっただけでなく、どこへも行けないという初めての体験となりました。事態を収束させるために尽力されている方へのお手伝いが「健康に、そしてじっと家にいること」というなんとも歯がゆいものです。けっこうじっと家にいることは難しい・・・その状況が「時間を潰すテスト」と重なってしまったのでした。早く、収束に向かっての列車も動き出してほしいものです。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。