2018年12月、ロンドン・ヒースロー空港 (LHR) の ターミナル3にある「ワンワールド・エアラインラウンジ」を回ってみました。ターミナル3はコンパクトなので、出国 → 免税店 → ラウンジ → ゲートと、アクセスしやすかったです。今回行った、キャセイパシフィック航空・カンタス航空・JALの指定ラウンジの様子をご紹介します。
ヒースロー空港のラウンジ
今回は、JALで帰国します。利用するのは、ターミナル3です。ターミナル3でのJALの指定ラウンジは、BAラウンジ ですが、ワンワールドの上級会員だと、キャセイパシフィック航空 (CX) や、カンタス航空 (QF) のラウンジへも行くことができます。
今回の羽田空港行のゲートは30番でしたが、そこへ行く前にラウンジ案内の看板がありました。
キャセイパシフィック航空
まずは、「Loung C」の方向へ行きます。ここには、一番好きな キャセイパシフィック航空 のラウンジがあります。
(月ー土) 05:30~22:30
(日曜日) 07:30~22:30

シャワー
ビジネスクラスのラウンジだけでなく、香港以外ではあまりないファーストクラスのラウンジもありました。しかし、シャワールームは同じものを使うようです。
シャワーを浴びるのは、カンタスラウンジとどちらににしようか?と迷ったのですが、

との姪っ子の希望で、こちらにしました。
食事
さっぱりした後はダイニングへ行きます。
早朝でしたが、名物のヌードルもありました。
「楽しかったね ♪」と朝から乾杯。一人旅が多いので、こういう楽しみは少ないです。JALの機内のウェルカムシャンペンはプラスチックのカップなので、こちらでグラスシャンペンを楽しみます。
朝食セットと・・・
ヌードルバーはありませんが、ダイニングで注文できます。今回は、担々麺とワンタンヌードルにしてみました。担々麺はラウンジごとで味が微妙に違うのですが、こちらも美味しかったです。また、ワンタンヌードルの海老もプリプリで美味しかったです。
デザートにアップルタルトをいただきました。美味しすぎる~♡
食後はこちらで・・・
飛行機を見ながらゆっくりとしたかったのですが、残された時間はあと30分なので、次へ急ぎます。
カンタス航空
こちらも2017年11月にできたばかりの綺麗なラウンジです。このラウンジは、ステータス別ではありませんでした。
08:00~21:15
ラウンジは2階建になっており、1階部分にもバーカウンターとダイニングスペースがありました。ただし、早朝は開いていませんでした。
シャワー
お手洗いに行った帰りにシャワールームものぞいてみました。
アメニティは、カンタス航空オリジナルの「ASPAR」。こっちも魅力的なオーガニック系です。
食事
お食事も美味しそうでした。
2階部分はかなり広く、ダイニングとバーカウンター、そして窓側にはソファーがありました。こちらではカプチーノだけいただきました。
JAL指定ラウンジ
JALのラウンジは閉鎖してしまったので、British Airways Galleries First Lounge を利用します。
https://www.jal.co.jp/inter/service/lounge/lhr/
場所は、ゲート13-22へ向かう方向にあります。利用できるのは、以下の会員ステイタスの人です
https://www.jal.co.jp/inter/service/lounge/lhr/
だんだん時間が無くなってきました。でも、機内に入る前にもう一度シャンペンをいただきました。
こちらにもラウンジ内に大きな窓があって、ゆっくり寛げそうです。
ラウンジからゲートまで
どこか一カ所にすれば良かったのかもしませんが、次にロンドンいつ来れるか分からないので、駆け足で楽しんでみました。JALの指定ラウンジから「ゲート30番」までは歩いて15分くらいかかるそうです。ちょうどカートが停まっていたので、送ってもらうことにしました。
本当はJALのロゴがついているカートがあるのですが、その時いたのはエミレーツ航空のロゴがついたカートだけでした。スタッフの方はとても親切で「どこ行くの?羽田?」と聞かれ、乗せてくれました。カートだと、あっという間にゲート到着します!
さいごに
ターミナル3はラウンジ天国でした。今回はツアーだったので、あまりゆっくりできませんでしたが、個人旅行だと空港に早く来て色々楽しめそうです。
新型コロナウィルスの影響で生活が急変して、ラウンジホッピングどころか、飛行機に乗れない状況になってしまいました。食事も制限されていたり、閉鎖されているところもあるようです。一日も早く、通常生活に戻れるよう、今はお家でオンライン旅行を楽しみます。
最後までご覧いただきありがとうございます。