Bangkok

バンコクのおすすめタイ料理!【クルアアプソン】のふわふわ玉子焼きを食べに行こう!!

友人のタイ語の先生のおすすめ、「クルアアプソン」というレストランに行ってきました。

どのお料理も美味しいそうなのですが、なかでもおすすめなのが、ふわふわの玉子焼き・カイフープー(ไข่ฟูปู)です。

今回は、タイレストラン「クルアアプソン」のメニューと行き方をご紹介いたします。

クルアアプソン

クルアアプソン(ครัวอัปษร)は、1996年に創業し、タイ国内で6店舗を展開している地元の人に人気のお店です。

私たちが行ったのは、バンコク中心部から最もアクセスがいいDinseo店。

中華街に近い、旧市街にあります。

公式サイトによると、オーナーのダンさんは王室から料理の腕が買われ、プミポン国王(前国王)の母、シーナカリン王太后をはじめ多くの王族の方々に料理をふるまっていたそうです。

お店のようす

朝10時30分の開店と同時に入りましたが、すでにお料理を食べている人がいました。

配達デリバリーの "GRAB" や "LINE MAN" のドライバーさんが、数人、料理の出来上がりを待っていました。

ホテルで予約してもらったのですが、開店と同時に入れば、予約なしでも大丈夫な感じでした(予約の名前も聞かれませんでしたし)。

メニュー

メニューには英語も併記されているので、タイ語が読めなくても問題はありません(写真もありますしね^^)。

ただ、他の方のブログで見たものより、値上がりしていました。

一番高いのは、蟹肉が入った「プーパッポンカリー」、(550バーツ/約2,200円)でした。

その他のメニューは、100バーツ台(約400円)なので、とてもリーズナブルです。

それでは、今回食べたものをご紹介します!

カイフープー

おすすめのメニューはたくさんあるのですが、今回一番楽しみにしていたのは、カイフープー (ไข่ฟูปู)。120バーツ(約480円)。

カイは「卵」、プーは「カニ」、フーは「膨らませる」という意味のタイ語だそうです。

その名前の通り、カニのほぐし身が入っている、ふわふわで熱々の玉子焼きです。

絶妙な焼き具合で、甘酢をつけていただきます。

カニ肉入りオムレツが有名な(別の)お店はあるのですが、そちらは1皿約4,000円なり。

こちらは、思っていたよりカニ肉は少なかったですが、リーズナブルにいただけるので大満足の一皿です。

ゲーンリアン ライブア クンソッド

次は、おすすめメニューとして載っている「ゲーンリアン ライブア クンソッド」。150バーツ(約600円)。

一人だと、少し多い量だったので、2人で行けてよかったです。

ちなみに、ゲーンリアンとは、野菜がたくさん入っているタイ南部のスープを指します。

メニューには、イエローカレーのエビと蓮 (ハス) の茎入りと書かれていました。

タイ料理のゲーン (汁物) にしては珍しく、ココナッツミルクを全く使っていないので、少し刺激的な味です。

でも、食べすすめていくと、その辛くて酸っぱい刺激的な味がクセになってきました。

蓮の茎も小さなレンコンのように穴が開いています。

食感もよくて、辛くて酸っぱいスープによく合っていました。

日本では、茎レンコンの甘酢漬けとして食べらるものですね。

トートマンプラー

タイ料理でお馴染みのさつま揚げ、トートマンプラー(ทอดมันปลา)(180バーツ)。

英語では、”Fish Cake””と言います。

今まで食べたさつま揚げの中で、一番好きな味でした。

肉厚で、プリプリ・ふわふわ、毎日食べても飽きない味のような気がしました。

ヤムウンセン

こちらも、タイ料理でお馴染みのヤムウンセン(ยำวุ้นเส้น)

値段を確認し忘れたのですが、150バーツ前後だったと思います。

ヤムウンセンは、ヤム(混ぜる・和える)・ウンセン(春雨)という名前の春雨サラダです。

具材として、茹でたイカやエビ、豚のひき肉、タマネギ、セロリが入っており、味付けはナンプラーや唐辛子などです。

カニチャーハン

ご飯(20バーツ)もあったのですが、せっかくなので、カニチャーハン(150バーツ)をいただきました。

適度な塩味で、蟹の風味も感じられるチャーハンでした。

その他のメニュー

今回、季節限定の パット ドックカチョーン クンサップ/ผัดดอกขจรกุ้งสับ(上の写真右下)を食べてみたかったのですが、収穫時期を過ぎていたので、ありませんでした。

こちらは、ドックカチョーンというを花のつぼみ(ほんのりとした苦みあり)を使った珍しい料理だそうです。

3月から11月までの限定メニューと聞いていたのですが、すこし遅かったようです。

飲み物

ハイビスカスのジュースなどタイらしい飲み物もあるのですが、今回は水にしました。

ペットボトルの水は10バーツ。

ペットボトルにストローがついてきます。

注意点は、ペットボトルの底が少し丸くなっているので、安定感がないことです。

気を付けないと、倒れてしまいます。

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アクセス

今回行ったDinson店は、その名の通り、Dinso通りにあります。

旧市街地なので、交通手段はバスかタクシーとなります。

バス停は、お店のすぐそばにありました。

しかし、私たちにとってバンコクの路線バスはハードルが高いので、タクシーを利用しました。

タクシーに乗るなら、お店の名前(タイ語)を書いたメモがあったほうがいいと思います。

場所を説明するとき、「民主記念塔 (อนุสาวรีย์ประชาธิปไตย)」の近くというと、分かってもらえました。

あとは、グーグルマップを見ながら、近づいたところで降りました。

MRT

もし MRT(地下鉄)を利用するなら、最寄りの駅は「Sam Yot (สามยอด)」です。

Sam Yot(サムヨート)駅からだと、徒歩13分ぐらいのようです。

Dinso店の詳細

詳細

・営業時間:10.30-20.30
・ラストオーダー: 20.00
・定休日:日曜日
・住所:169 Dinso Rd, บวรนิเวศ, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200

電話番号や最新の情報は、お店のHPでご確認ください

Website:http://www.kruaapsorn.com/

さいごに

地元の方に大人気のタイレストラン「クルアアプソン」

どのお料理も、毎日このレストランでもいい!と思うくらい、とても美味しかったです。

隣の方は1人でたくさん頼んで、残ったお料理は持ち帰りしていました。

今回は2人で行きましたが、一人旅の方にもおすすめのレストランです。

また行きたいと思います(^^)

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

次回は、タイ旅行記をお休みして、ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~が始まった東京ディズニーシーのようすをお届けいたします。またお越しいただけますと嬉しいです(^^)

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