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【JAL】B767・国内線ファーストクラス 搭乗記 ~羽田-那覇~

2022-06-11

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「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

いつもは大型機での移動ですが、B767という中型機で移動しました。

JALでは、一番小さな飛行機のファーストクラスです。今回は、B767、国内線のファーストクラス搭乗記をお届けいたします。

※ 2022年の搭乗記です。

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B767

B767(国内線)は、ファーストクラス・クラスJ、そして普通席の3つのクラスに分かれています。

ファーストクラスの座席数は5席で、配列は、2-1-2。中央の席はソロシートです。

導入当時、皮張りの座席もう少しクリアなアイボリーだったのですが、この座席がデビューしてからけっこう経っているので、ちょっとくすんだ感じになっていました。それもでも、高級感がある空間です。

両サイドは2席並び。

隣席とのバインダーが大きめなので、ゆったりと過ごすことができます。

旅客搭乗前(掃除のとき)シートベルトは、上の写真のような形にセットするようです。

座席にはテンピュールのクッションがセットされています。

このテンピュールのクッション(色は違いますが)をネットで見つけたので買ってみました。購入して10年以上経ちますが、今でもかなり重宝しています。

読書灯もそばにあるので、夜間フライトでも気兼ねなく利用できますね。

リクライニングは、座席の内部にあるボタンで行います。フットレストもあります。思いっきりリクライニングしてゆりかごのようにしても、後ろの方の迷惑になることもありません。

座席前のポケットにスリッパ、そしてサイドテーブルにはメニュー、アルコールシート、おしぼり等が用意されていました(2022年当時)。

サイドテーブルの前方下には、スマホなどを充電できるUSB端子があります。現在は、ノイズキャンセリングのヘッドフォンも用意されており、毛布の搭載も通常に戻りました。

飲み物

大きなテーブルは、サイドテーブルの部分をスライドさせて出します。

飲み物サービスの前に用意しておこうと思ったのですが、固くて引き出せませんでした。そんな時は無理に引き出さず、客室乗務員の方にやってもらいましょう(無理に引き出すと壊す恐れもあります)。

飲み物は、常時搭載されているモノの他、期間限定のジュースもあります。この日のメニューには「広島県はっさくサイダー」と書かれていました。広島県発祥のオリジナル柑橘「はっさく(八朔)」の果汁を使用しているそうです。砂糖不使用で、爽やかな甘味と独特のほろ苦さが清涼感抜群のサイダーだそうです。

しかし、この日は搭載がなく、代わりにピーチジュースが提供されました。

ピーチジュースが大好きなので、こちらも嬉しかったです。

なお、はっさくサイダーは別の機会にいただきましたが、清涼感があって美味しかったです。

食事

食事は、毎月3回変更され、朝食や昼食などの時間帯によっても異なります。

2022年6月

朝の便(10時30分まで)だったので、朝食がサービスされました。

メニュー

・スクランブルエッグクリームマッシュルーム(ハム スピナッチ トマトアペタイザー)
・空豆のスープ
・こだわりのポテトサラダ
・サラダラディッシュ(エンダイブ グリーンリーフフレンチドレッシング)
・さくらんぼ🍒

スープがぬるかったです。

余談ですが、機内食は、ミールカートという車輪付きの箱に搭載され、離陸時の傾きによって、トレイの上のお皿が少し移動します。気づいていないのか、コロナ禍で非接触に徹しているのか分かりませんが、けっこうお皿が位置がずれている状態でサービスされました。写真用に自分で直しましたが、見栄えって大切だな・・・と思ったのでした。

朝食の時間帯でもお酒類をいただくことができます。

芋焼酎の "森伊蔵" のロックと迷ったのですが、ピーチジュースがとても美味しかったので、カクテルを作ろうと思いシャンパンをいただくことにしました。この日のシャンパンは、"マンサール カルト・ブランシュ ブリュットNV"でした。

またまた余談ですが、写真を撮らせていただいた方は、マニュアル通りのきれいな所作で接客してくれました。こういう美しい所作の方に出会うと「あ~ファーストクラスに乗っているんだなあ」と感じます。腕とボトルの間にリネンがあるのは、シャンパンに体温が移らないようにするためですね。

シャンパンとピーチジュースで、ベリーニ風の飲み物を作ってみました(^^)

私が混ぜ物を作っているのを見て、ステアリングスティック(混ぜる小さな棒)を持ってきてくれたら100点満点のサービスだったのになあ(←いちいち煩い・笑)。

こんな感じでフライトを楽しみながら、FOPもたくさん獲得できました。

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さいごに

なかなか乗る機会がなかったB767のファーストクラス(国内線)。

中型機ですが、座席の配列が2-1-2とゆとりがあるので、ゆっくり寛げました。A350-900などほかの機材とインテリアが違いますが、国内線ファーストクラスの初期に導入された、このらの座席も大好きです。

A350-900のファーストクラス(国内線)の搭乗記もあわせてどうぞ。

【2023年1月】JAL国内線・A350-900・ファーストクラス搭乗記

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