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楽しかったラップランドを出発する日。
早朝に降っていた雨は、だんだん雪に変わっていきました。チェックインも終わり、間もなく搭乗というときに耳を疑うアナウンスが入り、なんと欠航に!
今回は、悪天候で搭乗便が欠航したときに受けたフィンエアーの対応についてまとめてみました。
イレギュラーには当たらないのが一番ですが、もし当たったときでも、どんなフォーローがあるか知っていれば安心ですね。
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チェックイン

イヴァロ空港はコンパクトなので、移動も簡単です。
ワンワールドのステイタスを持っている場合は、一番右のプライオリティと書かれたカウンターでチェックインすることができました。今回は、ヘルシンキまでです。
今回担当してくれた男性スタッフは、とても親切で、その後もいろいろお世話になりました。

保安検査を受けてゲート近くの待合室で搭乗を待ちます。
ほんの数日前に反対に入ってきた場所。なんか懐かしい。
コテージでお湯を入れて作ってきたおにぎりを頬張りながら搭乗を待っていると、『unfortunately(残念ながら)・・・』で始まるアナウンスが入りました。
なんと、欠航!
気が付くと、周りが見えないほど雪が降っています。降っているというか雪嵐のようになっていました。
これでは、飛行機はヘルシンキからやって来ることはできません。

Windy.com でみてみると、空港周辺がすごいことになっており「警告」も出ています。
無料版なので厳密な時間は分からないのですが、遅くても14時には回復するようです。
アナウンスと同時にゲートのカウンターには長蛇の列ができました。目的地のヘルシンキは経由地として利用している人も多く、搭乗者の多くは乗り継ぎのようです。
私の前に座っていた方は南米まで帰るようで、新しくチケットを2,000ドル出して購入したとか。保険会社に補償について質問していました。幸い、保険は下りるようでしたが、やっぱり保険って大切ですね。

その後、さらにアナウンスがあり『乗客は夕方の便に自動的に振り替えられる』とのこと。一安心ですが、同日の日本(羽田と成田)行の便は夕方発なので、もし直接日本に帰る予定にしていた場合、この振替では乗り継ぎは難しいかもしれません。
私は、この日は予備日で、ヘルシンキのエアポートホテルに泊まる予定でした。なので、夕方の便に乗れるのならと安心していたのですが、なんとなくメールを確認してみました。
すると、フィンエアーから代替便のメールが来ていました。

どうやら、夕方の便ではなく、次便に振り替えられたようです。あとは、Confirm(承認) をすればいいだけです。座席は自動で後方になっていました。なので、ゲートのカウンターで前方に変えてもらいました。
同じ便には、ロンドン行の方が多く乗っていました。私は乗り継ぎがなかったので、乗り継ぎ便の時間によって振り返られたのではないと思います。もしかしたら、ワンワールドのステイタス(サファイア)があったからかもしれません。
なお、貨物室へ預けたスーツケースは、自動的に変更された便へ搭載となります。引換券は欠航となったAY602のままですが、次便(AY604便)に変更されると言われました。便数が少ないからでしょうか、これがフィンエアーのスタンダード?日本ではタグも付けかえられた気がしますが、どうだったかな?

アナウンスでは、『待ち時間が長いので、貨物室へ預けた荷物も必要なら一度受け取れます』と言っていましたので、一度受け取ることにしました。
一度到着口から出て、ターンテーブルの前で待っているとスーツケースが出てきました。
残った食料があったので取り出すことにしました。朝ごはんは食べたのですが、機内では食事が出ないので少し早いお昼御飯です。食料を出した後、スーツケースは再度預け直し、もう一度保安検査を受けて待合室に戻ります。

ついでに外を見てみると、来た時とはすっかり景色が変わっていました。
ほんの1時間ほどで、かなり雪が積もりました、
空港のお店


空港には保安検査場の外にお土産物屋さん、そしてゲート近くには食事がとれる売店があります。
空港価格なのですが、それ以上に円安なので、かなり高いと感じました。
除雪から出発まで

Windy.comの予報通り、雪雲が抜けた後、除雪が始まりました。
慣れているかもしれませんが、大変な作業ですね。ちなみに、飛行機はいないので、翼上の雪を吹き飛ばす作業はありませんでした。何回か経験したことがありますが、機内ではけっこう大きな音が聞こえてくるのですよ。


そのうち、タラップ車が行き来するようになりました。

どうやら、私が振り替えてもらった飛行機は、無事にヘルシンキを離陸したようです。
これで一安心。
もうそろそろかな?と思って滑走路を見ていると、飛行機がアプローチするのが見えました。
拍手が起こっていました。
私も同じ気分です^^
なお、日本の空港でときどき見かけるカウンターのスタッフに詰め寄る、大声を出す、といった乗客は見受けられませんでした。ただ、ほぼ乗り継ぎ旅客なので、その対応は大変そうでした。
出発

定刻より30分遅れで無事に搭乗開始。

思いがけず長居することになったイバロ空港。
また来られますように!
機内のようす

代替便は、エアバスA321。


残念ながら最前方は取れませんでしたが、なんとか2列目の通路側に座れました。
もちろん満席です。

ヨーロッパのスタンダード。
国内線の機内食は、事前オーダーもしくは機内で購入するようです。なお、水とジュースは無料です。
2時間ほどのフライト、爆睡していたら空港へのアプローチ。無事にヘルシンキまで戻って来られて良かったです。ちなみに、ほとんどが乗り継ぎの旅客だったようで、ロンドン便は彼らを待っている(出発遅延)とのアナウンスが入りました。私の周りは全員ロンドン便への旅客だったようで、皆さん安堵されていました。私も(関係ないけど)ほっ。
到着

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。
ブリッジでターミナルに入り、荷物を引き取ります。シェンゲン内の移動なので、ターンテーブルの表示にミラノやバルセロナがあって不思議な感覚でした。国は違っても国内線感覚ですね。もちろん、パスポートコントロールもありません。
荷物を引き取ったら、そのまま出口を目指します。
帰国後

帰国後、日本のSIMに戻したところ、上のようなメッセージを受け取りました。
そういえば、ミールクーポンのアナウンスがあった気がしますが・・・
カウンターに申し出れば、空港で待っている間に17ユーロ(約3,200円)分の食事がとれたようです。そういえば、周囲で何人かが食事をしており「美味しそうだな~」と思っていたのですが、私も食べられたわけですね。
友人に話すと、『日本と海外の両方のSIMをオンにしておき、日本の方はデータローミングをオフにしておけばいい』と教えてくれました。そうすると、日本の電話番号のメッセージを受け取れるそうです。次回はそのように設定しておこうと思います。でも、ahamoだとミールクーポンは受け取れましたね。
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さいごに
イレギュラーには遭わない方がいいですが、結果オーライ。貴重な体験をすることができました。
本文でも書きましたが、いろいろ対応してくれたイヴァロ空港の地上スタッフには、感謝しかありません。後日フィンエアーからお詫びのメールとアンケートが送られてきました。天候なので、誰にも責任はありません。その中一生懸命対応してくれた彼らへの感謝を書いて送りました。
最後のミールクーポンの話しがオチという私らしい(笑)イレギュラー体験。
最後までご覧いただきありがとうございます。
なお、日本の航空会社でATB(エアーターンバック)等で乗っていた便が欠航となった場合、即座に次の便に予約を入れるといいようです。支払いはせず、あくまで予約だけです。
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