Japan 礼文・利尻

【利尻島】朝の散歩とホテル雲丹御殿の朝食 ~初夏の礼文島・利尻島⑨~

2022-08-20

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「旅とアロマ」にお越しくださりありがとうございます。

利尻島の「雲丹御殿」宿泊記の続きをお届けいたします。

島の朝(7月)は、早いです。

夜に星空を見ながら、カーテンを開けたまま寝たら、4時ごろ明るくなってきて目が覚めました(この日の日の出は4時)。

最終日もいいお天気です。

ササっと身支度をして、朝の散歩に出かけることにしてみました。

早朝の利尻島

4時28分

部屋からは朝日を見ることはできませんでしたが、東の方が明るくなってきています。

利尻島で朝日を見るなら、鴛泊フェリーターミナルの近くにあるペシ岬に上るといいようです。

この日もウニ漁の開始と終わりの町内アナウンスを聞くことができました。

朝早く出ていく船。

昨日のウニ尽くしのご馳走を思い出しました。

ホテル雲丹御殿の前の道を、利尻山の方(野塚方面)へ歩いてみました。

前日に満点の星空を見た場所です。

だんだん雲が取れてきました。

山頂の付近に残っているのは、万年雪です(氷河ではないそうです)。

早朝の辺りのようすを動画で撮ってみました(スマホ画像なので、拡大時がちょっとカクカクしていてすみません)。

まるで置物かのように、カモメが標識にとまっていました。

最後に、利尻山の頂上まで見ることができました。

朝から本当にいいお天気です。

道路の一角に、ラベンダー。

1時間ほど散策していたら、お腹が空いてきました。

ホテル雲丹御殿の大浴場は5時から利用できます(朝は9時まで)。

なので、散歩のあとは朝風呂に入り、朝食に備えました。

朝食

朝日が差し込む食堂で、朝ごはんの準備が始まっていました。

ホテル雲丹御殿の朝食は、ハーフバイキングです。

サラダの他、帆立カレーやデザートやヨーグルト、牛乳、コーヒなどが用意されていました。

席には、ニシンの焼き魚とワカメのしゃぶしゃぶ等が準備されています。

ワカメのしゃぶしゃぶは、昆布だしのお湯が沸騰したら、しゃぶしゃぶとワカメを湯がきます。

きれいな緑色に変わったら、ポン酢に付けていただきましょう。

朝からどのお料理も丁寧に作られていて美味しいです。

帆立カレーも、帆立がたっぷり入っていました。

中でもお気に入りは、ふかしたサツマイモ。

手作りイカの塩辛を添えていただきました。

ところで、食堂の前の庭(?)には、ブランコがありました。

海に向かってブランコを漕ぐと(ちょっと怖そうだけど)気持ちいいでしょうね。

朝食のとき、『リシリヒナゲシが咲いていますよ』と、スタッフの方が教えてくれました。

雲丹御殿の若手スタッフの方は、この時期だけ、札幌などからやってきているそうです。

明るい彼らのおかげで、滞在がより楽しいものになりました。

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さいごに

遥か昔に食べた利尻島のウニの味が忘れられず(どこで食べたかは忘れました・笑)利尻島でもう一度ウニを食べないと選んだ「ホテル雲丹御殿」。

大正解でした!

ウニの甘さを堪能しながら幸せな気分になり、大きな昆布が入ったお風呂で癒され、星空を見ながら(またまた)幸せな気分になりました。

そして、朝の散歩で体が浄化されました。朝食も期待以上!

アクセスはちょっと不便ですが、「食」「景色」「お風呂」そして温かな人々・・・このホテルを選んで本当によかったです(^^)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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