状況が好転したらまた是非行きたい!シンガポールの思い出をつづっています。最後は、シンガポールの空港情報(ターミナル1:T1)とラウンジ巡りです。
目次
アーリーチェックイン
https://www.jal.co.jp/info/inter/190423.html
今回はJALを利用しました。
搭乗手続きは、便出発の3時間前~60分前です。
チェックインカウンターは、ターミナル1 (T1) の 「ROW2」です。
Early Check-in Lounge
シンガポール・チャンギ空港では、通常のチェックイン開始前に Early Check-in Lounge (アーリーチェックイン ラウンジ)でチェックインすることも可能です。
場所は、以下の2カ所です。
- T1の2階 Early Check-in Lounge
- Jewel内1階 Early Check-in Lounge
対象:すべての旅客(包括旅行運賃(IT/IIT)航空券/7名以上の団体旅客を除く)
時間:出発12時間前からチェックイン可(受付時間6:00~23:59)
注意
ターミナル1内2階、アーリーチェックイン ラウンジ(Early Check-in Lounge)でのチェックインは2020年2月13日より一時的に閉鎖となります。Jewel内1階Early Check-in Loungeは引続きご利用可能です。https://www.jal.co.jp/inter/airport/sin/info/
Premier Check-in Lounge
さらに、以下の方は Premier Check-in Lounge を利用できます。
- ビジネスクラス旅客
- JMBダイヤモンド・サファイア・クリスタル会員
- JGCプレミア・JGC会員
- ワンワールドエリートステータス
中の様子です。検温を受けて入ります。
一度チェックイン(荷物預けも可)して、外に出ることも可能です。た
だし、ここでは、航空券変更、超過手荷物料金の支払やアップグレードなどはできません。
ちなみに、ANAやシンガポール航空は、24時間前からアーリーチェックインできるようです。
T1の出発階
シンガポールを旅行していてちょっと困ったことは、スマホの充電がカフェなどで気軽にできなかったことです。
でも、空港 (T1) では、 Row7の辺りにスマホの充電ができるコ―ナーがあり、みなさん利用されていました。
地図上では以下の場所(青) になります。
安くて美味しい Staff Canteen (空港職員食堂)の様子は、シンガポール旅行のお食事編でご紹介しています。こちらをどうぞ。
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空港ラウンジ
シンガポールの空港(以下、SIN)も航空会社のラウンジが豊富で、ステイタスホルダーにとっては楽しい場所となっています。
SINでは、セキュリティーチェックはボーディング直前に行われるので、パスポートコントロールを過ぎるとすぐにラウンジへ向かえます。
今回は、訪問した4カ所についてご紹介したいと思います。
BA:ブリティッシュエアウェイズ
場所は「ゲートC」に行く途中にあります。近くには、カンタス航空 (ビジネスクラスラウンジ) やタイ航空のラウンジもあります。ちなみにこの時、JALの出発便のゲートは「C23」でした。
ここには、ファーストクラスラウンジ「ザ・BAR」が併設されており、入り口はビジネスクラスのラウンジと共通です。
しかし、利用できるのは、BAのファーストクラス旅客のみです。残念。
シャワールーム
まずはサッパリしたい!シンガポールでは、オープンエアを中心に歩き回ったので、空港でシャワーを浴びられるのは、本当にありがたいことです(^^)
こちらでシャワーを浴びたかった理由は、アメニティのELEMIS (エレミス)目当てです。
高級感があって使い心地も良かったです(^^)。
食事
ビジネスラウンジはビュッフェスタイルでお食事や飲み物をいただけます。
あまり広くないので、夜はとても混んでいました。でも、回転が速い(感じがしました)ので、席はなんとか見つかりました。
次があるので (笑) 前菜とフルーツだけ。サテが美味しかったです。
QF:カンタス航空 (ファーストクラス)
BAラウンジのすぐそばにQFラウンジもあったので入ろうとしたら・・・
ファーストクラスラウンジは別の場所ですよ。と教えてもらったので移動しました。
場所は、JALの指定ラウンジ「dnataラウンジ」のすぐそばです。
シンガポール旅行 の中での楽しみの上位にあった訪問先です。そばには、飲茶が美味しい「Crystal Jade」もありましたが、カンタス航空のファーストクラスラウンジを目指します。
ダイニングがとても広く取られています。まるでレストランのようで、同じ方が担当してくれました。
お食事や飲み物はメニューから選びます。前菜となるお料理やサラダ、サンドイッチ、チキン、ビーフ、ヌードルなど、とても豊富でした。
ワインを含めて、すべてスタッフがサービスしてくれるスタイルです。まずは、シャンペンをいただきました。
ガーリックとオレンジとフェンネルでマリネされているこのオリーブ!すごく好みの味でした♡ ワインがすすみます。
前菜として(さっき前菜食べなかったか?笑)イカのフライをいただきました。とても😋おいしかったです。
メインはビーフ。「Ster Fried Black Pepper Beef」この日は味付けを失敗したのでしょうか?とても塩辛かったです( ゚Д゚)。
お料理に合ったワインを選んでくれました。
食後のフルーツ。こちらは自由に取れるフルーツカウンターがあり、案内されましたが、もたもたしていたら持ってきてくれました。
最後はカプチーノ。忙しかったのか?ラテアートはありませんでした。
でも、一緒に持ってきてくれたクッキーが美味しかったので、もう一枚お願いしたら、いっぱい持ってきてくれました。
その他の施設
ビジネスコーナーやソファもあって、食後はゆっくりと休めます。
シャワーは使わなかったのですが、新しいのできれいです。
アメニティは、いつものQFラウンジのものと違いました。でも良さそうな雰囲気です。
初めてのカンタス航空・ファーストクラスラウンジ、スタッフの方が親切でとても快適に過ごすことができました。
JAL指定ラウンジ:dnata
お腹いっぱいになったので、こちらのラウンジではお茶だけを頂いて休んでいました。
搭乗時刻の少し前、早めにゲートに向かうことにしました。
シンガポール・チャンギ空港では、ゲートにセキュリティチェックがあるので、時間がかかるかしら?と思ったからです。

QR:カタール航空
国交断絶している2つの国ですが、こちらでは並んでラウンジがありました。
本拠地ドーハ以外にある、海外のカタール航空・ラウンジの雰囲気です。
Premium Loungeの原則が当てはまるようで、こちらのラウンジも、対象がビジネスクラス利用以上の旅客のみだそうです。
入り口近く、そんなに広くないのですが、ビジネスコーナーがありました。
手前にリラックスコーナー、そして奥にダイニングがあります。
食事と飲み物
ダイニングの中心にはバーカウンターがありました。
サラダやフルーツなどはビュッフェスタイルですが、ステーキなど温かいお食事のメニューがあり、作ってもらえます。他の国のラウンジと同じ感じです。
ダイニングも落ち着いた感じです。この奥にシャワールームがあります。
私が行ったときはオープンして2週間ということで、まだあまり知られておらず、誰もいませんでした。
スタッフの方もとても親切で、いろいろ説明してくれました。

今回の旅で唯一後悔してしまったことです。知っていれば最高の時間を過ごすことができたのに、つくづく残念です( ノД`)。事前調査は大切ですね。
食いしん坊の私でも、ラウンジのはしごでもうお腹いっぱいです。
なのでお茶だけいただくことにしました。
Q suite
ここには最高のビジネスクラスQsuiteの雰囲気を味わえる座席があります。
こちらで、ミントティをいただきました。しかし、滞在時間はほんの10分。重ね重ね残念です。
カタール航空の公式サイトにはまだ案内がでていないのですが、スタッフにうかがったところ、夜は、23時から2時までの3時間 (QR出発便に合わせて) オープンしているようです。
カタール航空のラウンジは、ワンワールドが発着するターミナルにはないことが多く(パリやロンドンなどでは)カタール航空利用以外の場合は利用できません。
でも、バンコクと同様にシンガポールも同じターミナルにあるので、利用可能なのがうれしいです。
まとめ
今回周った順をまとめてみました。
ラウンジ巡り
- ブリティッシュエアウェイズ:15時00分~23時00分
- カンタス航空ファースト:14時30分~0時00分
- Dnataラウンジ:24時間営業
- カタール航空(QR)ラウンジ:QR便出発の3時間前~
今まで、ラウンジ巡りをするには、バンコク・スワナプーム国際空港が最高!だと思っていました。
でも、シンガポール・チャンギ空港が同率1位になりました!
15年ぶりのシンガポールは楽しかったし、空港は便利だし!一日も早く新型コロナ問題が落ち着いて、みなさんが楽しく旅行できる日が戻って来ることを切に願うばかりです(^^)/
最後までご覧いただきありがとうございます。