「旅とアロマ」にお越しくださりありがとうございます。

国内線の初フライトはJAL、機材は直前にダウンサイジングしてしまい行き帰りB737-800になりました。
足元が広い席を指定し直し、羽田空港では、しばらく行けなくなるファーストクラスラウンジへお邪魔することにしました。ロンドン旅行記の前に、快適だったJAL国内線とラウンジのようすをお届けいたします。
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チェックイン

アラスカ航空のステータスはワンワールド・ルビーなのでラウンジは使用できませんが、3月末まで有効なJALのJMBステータスでこちらを通ります。

さらに、ラウンジのエントランスでは、スタッフの方にJGPカードを提示して入室します。この恩恵もあと少し。
ファーストクラスラウンジ

1年ぶりのファーストクラスラウンジ。
お酒類がパワーアップしていました。

この日は「いかめし」と「おかか」の2種類。
この他、メゾンカイザーのパンが2種類、お味噌汁とスープ(ミネストローネ)が用意されていました。機械ではなく、昔の大釜のスタイルに戻ったので美味しそうです。

おつまみは3種類。
真ん中には変わり種の「ドライこんにゃく・ブラックペッパー味」がありました。

ホテルで美味しい朝食をいただいてきたのでお腹は空いていませんが、せっかくなのでワインを少しと(すごく変な取り合わせですが)クロワッサンとおつまみ(ドライこんにゃく)をいただくことにしました。このドライこんにゃくがクセになる味で、はまってしまいました。楽天やAmazonで買えるみたいですね。
B737-800


行きは足が伸ばせるドアサイド。
16歳以上で、緊急脱出時には客室乗務員の指示に従って緊急脱出のお手伝いをすることが着席の条件になります。通路側の方に倣って、脱出時の案内のしおりを手に持ち客室乗務員の方にアイコンタクトを取るとくどくど説明されることなく、「ありがとうございます。いつもご利用ありがとうございます。」と声がけされました。
ステータスがある旅客が選ぶのは、足が伸ばせる一番前かこの非常口座席。なので、毎回非常時のアシストについては聞いているのですよね。そんなことを知ってか知らずか、ステータスホルダーが心地よく感じる接客をされる方でした。
B737-800には乗務していましたので、なんかあった時はしっかりアシストします!

朝日が昇ってきたころ、ほぼ定刻にターミナルを離れ滑走路へ向かいました。
この日は、いろんなことがスムーズでした。

美しい富士山。
この景色を見るだけで癒されます。

飲み物サービスで声をかけてもらったのは、先ほど非常口座席の案内に来られた方。
国内線の短いフライトでしたが、飲み物のカップもロゴが旅客に向くように手のひらの上で直して手渡してくれました。
その際、カップが通路側の人の目の前を通ることになるのですが「失礼します」と軽く会釈してカップを渡してくれました。JALが推奨している(であろう)丁寧な接客、美しい所作。ぜひともA350-1000のロンドン便でお会いしたかった方でした。
ほんの少しのことですが、気持ちがいいものです。煩い(私のような)旅客を黙らせてしまうスマートな接客、もちろん最高の誉め言葉を添えてグッドコメントを送っておきました^^
Seat Alerts


ところで、この日は日帰りだったので、帰り便のチェックインも羽田空港で済ませておきました。
しかし、帰りの空港に着く前にSeat Alertsを見てみると最前方の座席に空席ができていました。なので空港のカウンターで15Kに座席変更。アラスカ航空にマイルをつけたのですが、荷物を預けたので同時にJGPカードも提示したところ、隣席がブロックとなりました。もちろん荷物はファーストクラスタグ付きです。
こういった恩恵も3月末までです。寂しいですが、JALで修行していないので仕方ありませんね。
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さいごに
久しぶりのJAL国内線。
修行を終えたので国内線にはほとんど乗らなくなりました。なので、いろいろ新鮮でした。ラウンジのお酒類も増えていたので、お酒好きな方にとっては嬉しい場所ですね。繰り返しになりますが、行きの便に乗務されていた方のサービスをロンドン線で受けたかったです。きっと最高のフライトになったでしょうね~。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。