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中央駅直結!Scandic Grand Central Helsinki 宿泊記

2026-01-17

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フィンランド旅行の最後の宿は、ヘルシンキ中央駅直結の Scandic Grand Central Helsinki です。2021年4月オープンの新しいホテルですが、歴史のある建物を利用しています。今回は、そんな Scandic Grand Central Helsinki 宿泊記をお届けいたします。

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ヘルシンキ中央駅

ホテルは、中央駅すぐ横。

リング・レール・ラインを降りると、目の前にはホテルが見えます。

さて、入り口はどこかな?

建物をぐるっと回るとホテルのエントランスが見つかります。

ホテルは、フィンランド国鉄本社(VRの前身)だったものをリノベーションして、2021年4月に開業しました。

歴史を感じさせる外観ですが、新しいホテルです。

1909年に建てられた管理事務棟部分、1936年に完成した部分、そして写真中央の円柱の建物は新しく、3つのパートで構成されています。設計を担当したのは、フィンランドで有名な建築家、かつヘルシンキ中央駅も手がけた Eliel Saarinen(エリエル・サーリネン)氏。

現在、建物は、フィンランド遺産庁によって保全されているそうです。

北欧モダンの美しさを感じられる内装。中央駅直結なので、東京だと東京ステーションホテルといった感じでしょうか。

ホテルの脇にはスロープがあり、大きな荷物を持っている場合や車いすで訪問する場合は、こちらから入ることができます。

ただし、ちょっとコツが必要です。

建物の中に入るとエレベーターがあります。1階と2階だけなのですが、回数のボタンを押している間だけ動きますので、2階に着くまで押し続けましょう。

2階に着いたら、そこはレストランへ続く通路。

誰もいないレストラン?

分からないまま歩いて行くと、ロビーに出ました。

レセプションエリアは、もと鉄道会社の会議場だったそうです。

ちょっと不思議な動線になっていますが、エントランスは階段があるので、大きな荷物を持っている場合はこちらの経路もアリかなと思いました。

チェックイン

詳細

・チェックイン : 16時~
・チェックアウト:12時

チェックインは16時からと少し遅めです。

荷物置き場

14時過ぎに着いたので、スーツケースを荷物置き場に置かせてもらいました。

こちらには自由に出入りできますが、防犯カメラが付いているので安心です。ただ、チェックイン時間を再確認したら、別のスタッフが『部屋ができているかどうか確認してあげる』と言ってくれ、少し早めに部屋に入ることができました。

なので、置いた荷物をまたすぐに取り出すことに・・・笑。

館内ツアー

最初に、東京ステーションホテルのようだとご紹介したのですが、部屋には館内マップもあり、歴史的な建物内部を見て回れます。東京ステーションホテル開業が1915年なので、同じ頃の建物ということになりますね。ちなみに、このホテルの見どころは、主に1階と2階にかたまっています。

パンフレットを見ながら探検できるのも東京ステーションホテルと同じですね。

メインエントランスから入ったすぐの所に階段があります。こちらは1909年に作られたもので、現在は地下にサウナがあります。

そのそばには、レセプション、そして暖炉(イミテーション)のあるラウンジ。

ラウンジは、中庭に面しており、すぐそばのドアから出ることもできます。

すぐそばに駅があるとは思えないほど静かな空間。チェックイン前やチェックアウト後にも利用できるようです。皆さん、こちらで自由に過ごされていました。

エントランスホールを挟んだ反対側には "BAR G" があり、そのガラスには、2羽のクジャクが描かれていました。こちらは、かつて鉄道輸送を管理するオペレーションセンターだったそうです。

その先に、朝食会場となるレストランがありますので、泊った時は、必ず通ると思います。

憧れの北欧家具でまとめられた空間。ソファーも素敵ですね。

余談ですが、今年、我が家もソファーを買い替えたので、ついソファーに目がいってしまうのです。

個人的に一番素敵だなと思った場所。

メイン階段の踊り場からは中庭を見ることができます。いくつかのパーツは建てられた当時のものが使われているそうです。ここから見る外の景色も素敵でしたが、個人的にはこの階段と丸くなっている踊り場に惹かれました。

他には、1909年当時の看板や当時の取締室(現在、会議室)等、見どころいっぱいのホテルです。(写真はありませんが)2階にある公共のお手洗いは、オリジナルの建物のものを利用しているとか。金属の取っ手や白い壁が素敵でした。

最上階(4階)は、アーチ状の窓になっていました。

柱や階段の手すり、壁画の配色とパターンは、設計者サーリネンの典型的なスタイルだそうです。

建物の中に入ってしまうと、全く騒音が聞こえないので忘れてしまいがちですが、このホテルは鉄道駅に隣接しています。窓から見える景色も、旅行の気分を盛り上げてくれますね。

この真っ直ぐに伸びた廊下と開かれたドアは、きれいな状態で保存された鉄道会社当時のオリジナル。思わず声が出そうになった美しさ。

そして100m走ができそうに長い廊下(レセプションから遠かった)と思ったら、全長は150mもありました。この長さは、駅のホームと同じです。

今回の部屋は4階。

このドアの向こうに部屋のドアがありました。レセプションからは遠かったですが、ここも東京ステーションホテルと同じです。

客室は、ペールグリーンを基調とした優しい色合い。

アーチ状の窓も素敵ですね。部屋も広く、落ち着く空間でした。

スーツケースを置く長椅子のような(何ていうのでしょう?)台もおしゃれ。

私が宿泊した「クラッシック クィーン」という客室からは、駅舎の屋根が見えました。その屋根の下には行きかう人々も。でも、ここも電車の音は全く聞こえません。

テレビは残念ながら(私の探し方が悪かったのか?)英語の番組がありませんでした。

こちらのホテルも引き出し式の冷蔵庫でした。中の物は有料。1階のレセプションのそばにも飲み物を買えるコーナーがあるのですが、入れられるスペースはちょっとしかありませんでした。

なお、フィンランドの水道水は日本と同じ、飲むことができます。なので、無料のペットボトルに入った水はありません。

歴史的建造物を使いやすくリノベーションして、快適に過ごせる工夫があちこちに見られました。

ライトのスイッチもその一部。一括してオンオフができるタイプでした。

シャワールーム

最終日、久しぶり浴槽に浸かって体を休めることができました。

浴槽が付いているのを知らなかったので、入浴剤を持っていかなかったことを悔やみました。それでも、けっこう長湯して旅の疲れを取ることができました。

なお、こちらのホテルにも、地下に宿泊者限定(男女別)のサウナが併設されています(地下)。その他、ジムやヨガルーム、無料で借りられるレンタサイクルもあるようです。

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さいごに

口コミの良さと立地で選んだホテルですが、築110年以上もの歴史ある建物というのは行ってから知りました。部屋に置かれているパンフレットを見ていないと、分からなかった建物探訪。歴史的建造物に泊まれるという贅沢、とてもいい思い出になりました。

そして、こちらに続きます。

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