旅とアロマ

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五感で楽しむ旅とアロマ

もう一度食べたい贅沢な味 〜キルギスのはちみつ〜

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こちらの記事の続きです  

www.monteverde-aroma.com 

キルギスでの仕事

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派遣中、月曜日から金曜日の朝8時から西日が射してくるまで事務所で働いていました(夜間に出歩くのは禁止されているため夜になる前に帰ります)。事務所では地元の人々が商社(のようなもの)を運営していけるよう実地訓練しながら働いていました。私の仕事は、彼らに「モノを売るとはどんなことか」といった経営管理の知識をアドバイスすることでした。

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https://www.irasutoya.com/ 

90%事務所でのPC作業や商品管理なのですが、ときどき生産者のお宅を訪問する仕事に連れて行ってもらう機会がありました。中でも一番嬉しかったが養蜂家訪問です。養蜂家と言っても、自然の蜂を追いかけ、花が咲いている場所に巣箱を置くので、ハニーハンターに近いのかもしれません。

途中の道

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養蜂家に会いに行く途中、このときはジャガイモと菜の花が満開でした。

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初めてジャガイモの花を見ました。

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収穫は夏の終わりごろです。

はちみつ 

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スタッフはこんな格好をして、はちみつを採っている様子を確認します。案の定、一人が刺されました。アナフィラキシーショックが頭を横切りましたが、問題ななかったようです。

でも心配で、すぐに事務所に連絡しました。日本人会社員の鉄則「ホウ・レン・ソウ」(笑)。でも「彼は去年も刺されたから大丈夫」との返事。労災なんて言葉がない国です。

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キルギスでは、ハチミツを集めるのに蜜蝋(みつろう)を使います。蜜蝋とは、ミツバチが体から分泌するロウ(ワックス)で、蜂の巣を作るための材料です。

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木箱に蜜蝋の板を入れ、ミツバチが蜜を運んでくるのを待ちます。

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養蜂家はそのワックスの板を遠心分離器(のようなもの)にかけ、 はちみつを収集します。日本では、何の花のはちみつか明確なものが多いですが、ココでは自然に咲いている花々の蜜が集められるので、必ずしも1種類とは限りません。日本では「百花蜂蜜」と言われているモノですね。

試食タイム

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養蜂家のようすを見られるのも貴重な体験なのですが、一番嬉しかったのが試食♡ 

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採れたてのはちみつを頂けました。こんな贅沢ほかでは味わえません。採れたてのはちみつはクセが全くない代わりに、コクがある優しい甘さだけが口の中に広がります。ここで食べたはちみつは一生の思い出となりました。

注意点 1 歳未満の赤ちゃんがはちみつを食べることによって乳児ボツリヌス症にかかることがあります。1歳未満の赤ちゃんには与えないようにしましょう。ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。

-ホワイトハニー

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話は変わりますが、キルギスの6月のうち2週間ほど、畑がピンクに染まる場所があります。それは、マメ科のエスパルセットの花畑です。
とても栄養価が高い植物なので、毎年種を蒔いて育て、羊や牛の飼料にします。ビタミン ( 特にカロチン ) やミネラルを豊富に含んでいるので、土を肥やす自然肥料にもなり、フランスでは「healthy hay(健全な干し草)」とも呼ばれています。直訳ですみません(〃ω〃)
本来の目的が肥料なので、こんなにきれいな花ですが咲いた後2週間ほどで刈り取られてしまいます。なので、花が咲いている間にミツバチが集めた蜜が貴重なのです。
ブドウ糖の豊富なエスパルセットの蜜は、1カ月結晶化させることで、美しいホワイトハニーになります。でも他の花の蜜が混じっていると白になりません。
エスパルセットのはちみつは、最近、日本でも見かけるようになりました。
 

 

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エスパルセットのはちみつは、常温でも白いので、ホワイトハニーと呼ばれています。しかし、はちみつの収集はミツバチ任せなので、エスパルセットの花だけのはちみつとならないのがココでの難しいところ。 白いはちみつができるかどうかは、一カ月結晶化するまで分かりません。
上の写真は私がキルギスにいた時のモノで、少しざらざら感があります。個人的にはこのザラザラが好きなのですが、最近は改良され、クリーミーなものも販売されています。

まとめ

キルギスのはちみつは、非加熱、生はちみつなので、そのままスプーンですくって食べるだけで、とても贅沢なスイーツとなります。特に、貴重なホワイトハニーが大好きで、キルギスに行ったらスーツケースの半分くらい「はちみつ」を詰め込んで帰ってきました。でも最近は行くことがなくなったので、貴重なはちみつもあと1瓶となってしまいました。

 

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