【ソウル】DOTORI GARDENとタンバリンズ ～今人気のお店を訪ねてみました～

「旅とアロマ」にお越しくださりありがとうございます。

久しぶりのソウル２人旅。今回は、地下鉄「安国」駅を基点に、人気のお店を回ってみることにしました。４月の初めのソウルは桜の頃、なんとかお花見にも間に合いました。

今回は、そんなソウル街歩きのようすをお届けいたします。

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DOTORI GARDEN安国店

朝食は、ギリシャヨーグルトが食べられる DOTORI GARDEN 安国店へ。

店名のDOTORI（ドトリ：도토리）は、韓国語で“どんぐり”という意味です。ジブリの世界に迷い込んだかのようなお店の雰囲気が人気のカフェです。

※ただし、夕方にパンが売り切れてしまうこともあるそうです。

早朝からオープンしているので、朝食や朝早くにソウルに着いた時にもおすすめのお店です。

お店は、地下鉄3号線「安国駅」3番出口から徒歩約2分の場所にあります。

「安国駅」から出たら大きな通り沿いに歩き、最初の角を左に曲がります。そのまま歩き、左側に同じく人気のカフェ「onion」が見えてきますので、さらにその通りをさらに歩いていくと「DOTORI GARDEN」の看板が見えます。そこまで来たらあと少し。

コネスト韓国地図のアプリを入れておくと分かりやすかったです。

平日の朝８時半ごろに行ったとき、すでに10人くらいの行列ができていました（ほぼ日本人・笑）。

お店には、建物の中と外の２か所にテーブルがあります。

行列に並んでいると、スタッフの方が外に出て「テラス席でもいい人はいますか？」と声がけしてくれました。私たちも含め何人かが移動することになりました。

DOTORI GARDENでは、先にテーブルを確保してからメニューを選ぶ（パンなどを買いに行く）ようです。

メニュー

可愛いデコレーションが人気の理由の一つのようです。

テラス席に荷物を置いたら、建物の中に入り、パンを選びます。

カヌレやどんぐりの形のパン、塩パン、食パン、さらにサンドイッチまで、見ているだけで楽しいパンがならんでいました。 

こちらでパンを選んでトレイに乗せて、次の部屋へ進みます。

次の部屋には、名物のヨーグルトボウルを作ってもらえるカウンターがありました。

こちらで注文して、そばのキャッシャーで飲み物を注文と同時に支払いを済ませます。

トッピングのハニカム（Honey-Comb）蜂蜜！

隣にあったヨーグルトも美味しそうです。

DOTORI の朝食

ブザーが鳴ったので、ヨーグルトボウルを取りに行きます。

季節のいちごにしてみました。

ハチの巣だけでなく、ナッツも入っていてベストな朝食となりました。

食後の散策

大満足の朝食の後は、安国駅周辺を歩いて買い物に出かけます。

アイスクリーム屋さん発見！

ハングルで「アイス・東京バナナ」と書いてある看板がありました。長い間人気の東京のお土産「東京バナナ」のアイスクリームがあるなんて！初めて知りましたが、気になります。

なお、今回は「安国駅」１番出口の方へ進みましたが、２番出口から（緩やかな）坂を上ってもおしゃれなお店がならんでいます。2023年4月の散策のようすもあわせてどうぞ。

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TAMBURINS

さて、大きな通りに沿って歩き、仁寺洞（いんさどん）と反対方向にあたる感古堂通りを進んで「ソウル工芸博物館」の方向へ。さらに、緩やかな坂を上った突き当りにある TAMBURINS (タンバリンズ）へ。

韓国発のフレグランスのお店です。

日本には、2024年3月に初上陸したようですね。

建物は４階建てになっており、２階はメインのショップ（上階にも少し商品あり）、２階以上は小さな博物館のようになっています。

入り口近くでは、お店の商品を試しながら手を洗う場所がありました。

1階の売り場では、ブランドアンバサダーであるBLACKPINKのジェニーさんとの香水キャンペーンで注目を集めた新商品が並んでいます。一番人気のハンドクリームだけなく、キャンドルなどもあり、いるだけで楽しくなるラインナップでした。

ちなみに、定番のフレグランスハンドクリームは、エアレスポンプ式のため、新鮮な香りを長く楽しめるそうです。

日本語を流ちょうに話す店員さん（彼女は６か国語が堪能！）もおり、香りや使い心地を試すだけでなく、細かな説明を受けながら買うことができました。

小さな博物館

２階にあったのはオブジェ・・・

と思ったら、大きなキャンドルのようです、もちろん使うのが目的ではないと思うのですが、猫の頭にキャンドルの芯が付いていました。

さらに、上階には外の景色を見ることができるスペースもあり、こちらにもお店の方がおり、商品も少し並べられています。

ちょうど前の公園の桜が満開でした。

お店は11時からだったので、開店前に少し散策しましたが、あまり人もおらず寛ぐことができました。ちょうど終盤だったので、桜吹雪も見られました。

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広蔵市場

さて、「安国駅」に戻って、地下鉄に乗って「広蔵市場」へ。

ソウルの市場初体験の同行者が食べたかったトッポギとおでんのランチです。

今度こそねじりドーナッツが食べたかったのですが、この日も長蛇の列で断念。また食べることができませんでした、残念。

最後は、地下鉄への入り口付近にある果物屋さんでイチゴを買いました。

今回は早朝出発の便で帰国するため検疫で立ち寄ることができません。なので、食べられる分だけ購入することにしました。去年より少し時期が早かったので、２パック10,000㌆（約1,100円）。パックのイチゴは２段になっているので、２人でもけっこう食べ応えがあります。

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さいごに

同行者は久しぶりの海外だったので、しっかり下調べをしてお店を探したようです。なので、彼女の行きたい場所をメインに、私は道案内に徹底しました。

なので、普段行けない（行かない）ような場所を訪れることができて新鮮な始まりとなりました。

次回は、日曜日のソウル散策（食事とお買い物）をご紹介いたします。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。