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ザ・キタノホテル東京にある "L’Orangerie(オランジュリー) 光庵" 。
今回はランチと朝食をいただいてきました。口コミ通り?口コミ以上?正直な感想をお届けいたします。
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オランジュリー 光庵
ザ・キタノホテル東京の2階にある「オランジュリー 光庵」。
2024年7月に誕生した新しいレストランです。近年注目される新しいレストランの形・ビストロノミー。ガストロノミー(美食学)のように質の高い料理を提供しながらも、ビストロのような気軽さを持っている場所だそうです。
優雅な空間でいただけるランチは、スイスとカンボジアで20年以上腕を磨き、2017年にはフランス農事功労章シュヴァリエも授与された加茂 健氏が作る、フレンチを軸にしたお料理だそうで、否が応でも期待に胸が膨らみます。


2階に進み、竹林の先にあるレストランへ。

こちらで予約の名前を伝え、席に案内してもらいます。

For Comfort(快適さを求めて)をモットーとするホテル、ザ・キタノホテル東京の象徴となるレストラン。
建物の東南の角、最も気のいい場所に位置しているので、とても明るい雰囲気です。さらに、レストラン内には、オーストリアのBösendorfer (ベーゼンドルファー) の自動ピアノの音が響いていました。2方向から差し込む光を感じるこの場所は、ガラス張りの温室(オランジュリー)のイメージさながら。

飾り皿も素敵。
テーブルに置かれている飾り皿は「サービスプレート」や「アンダープレート」と呼ばれ、料理の位置を示す目印として使用されます。料理が提供されるまでの間に観賞用としても機能しているそうで、目でも楽しませてくれました。
このデザインはどういった意味があるのでしょうね。この後にどんなお料理が出てくる?想像を掻き立てられる瞬間です。

生花も可愛い。
ランチ


今回も一休で予約しました。
最初の飲み物が付いているプランで、スパークリングワインが付いていました。なお、ノンアルコールも用意されているので、お酒を飲めない方も楽しめます。

『手でそのまま召し上がってください』と言われました。

蟹のマヨネーズ和えをキャベツで巻いた一品。
下に敷いていある四角いプロセスチーズのようなものは、マヨネーズです。キヌアが入ったものと2種類の味があり、最後まで飽きずに楽しめる一品です。

福岡の鰆。
魚への火の入れ方が絶妙で、魚介とバターで丁寧に作られたソースが超好みの味でした。鰆の下に見えるのはフムス。こういう食べ方もあるのだと知りました。フムスの味変で、さらに美味しくなりました。
このソースがまた絶品で、また食べに行きたい!そう思える一品でした。

夫は新潟の妻有ポーク。
ソースには、パンダンリーフが使われているとか。独特の甘いにおいが特徴的なパンダンリーフは、東南アジアでよく見かけるハーブです。シェフがカンボジアに長い間いらっしゃったため、隠し味として取り入れているそうです。バンコクでの料理教室で習ったパンダンリーフ、ここで再会するとは思ってもいませんでした。
味変には、醤油につけた粒マスタード。
マスタードが大好きなので、一瓶お土産に買って帰りたかったです。
夫曰く、お肉がトロトロで美味しかったそうです。

デザートはババ(baba)。
18世紀のフランスで生まれた焼き菓子の一つです。一説によると、当時の王様が愛読していた『千夜一夜物語』に登場する主人公 アリババの名前から取って、「ババ」と名付けられたとか。
ブリオッシュ生地にラム酒をたっぷりと染み込ませ、クリームやフルーツをトッピングするのが定番です。しかし、こちらのババは、ユズのシロップに漬け込んだノンアルコールバージョン。ユズの香りとヨーグルトアイスが楽しめる春待ち時期(宿泊は2月)にぴったりのデザートですね。

最後は、温かい飲み物とチョコレート。
フルコースではありませんが、お腹いっぱい。ソムリエの方とのお話も楽しく、満足感の高いランチになりました。

「五感の喜ぶ良質な食材で、旅でお疲れのお客様の胃腸も癒す『身体にやさしいフレンチ』と公式サイトに書かれていたのですが、その通りの極上ランチでした。
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朝食

ランチが素晴らしかったので、朝食も期待大です。
チェックインの際に、朝食の種類(洋食か和食)と時間を聞かれました。一休.com の口コミや他の方のブログでの感想からヒントを得て、洋食にしてみました。

ヨーグルトが濃厚で美味しかったです。

ハード系のパンが好みの味。
クロワッサン好きとしては、もう少し軽めの方が好みですが、ハチミツをたっぷりつけていただきました。しかし、このレベルのホテルなら巣蜜(コムハニー)を用意して欲しかったな。

卵料理はオムレツをお願いしました。
私はほうれん草とマッシュルーム(チーズ抜き)、夫は全部入り(チーズあり)。提供されるときも確認されたのですが、私のオムレツは糸を引いている?チーズが入っていました。確認されたのですが、持ってくる時点で間違っていたようです。
ゲストは私たち2人しかいなかったので、緊張感が薄れてしまったのでしょうか。
自動ピアノの演奏による音楽が流れているのですが、厨房(?)の方からがチャガチャ食器音が煩く、あまり優雅な雰囲気にはなりませんでした。他にゲストがいらっしゃれば違ったのかもしれませんが・・・。

また、温かい飲み物はコーヒーをお願いしましたが、お代わりもこちらからスタッフを呼んでお願いしないといけない始末。時々スタッフの方が様子を見に遠くに姿を現すのですが、声がけはありませんでした。
朝食は、セットメニューで5,750円(税込)
今回は朝食込のプランだったのでここまで高くはありませんが、別料金ならちょっと考えてしまいますね。平日だったからかもしれませんが、1時間ほどいてもどなたもいらっしゃいませんでした。う~ん、私も次回は朝食はパスするかな。
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さいごに
また食べに行きたい!そう強く思った「ランチ」でした。こちらは口コミ通り!納得の味と雰囲気でした。
一方、朝食の内容やサービスは、残念すぎました。優しい味の朝食(私たちには優しすぎました・笑)、味覚は十人十色なのですが、コーヒーのお代わりを聞いてくれたり、雑音が煩かったりと配慮がなかったのが残念でした。朝食の満足感は低かったですが、貸切という贅沢な体験ができたと良いほうに考えましょうか。
次回の更新は6月13日(土)、久しぶりのバンコク旅行記をお届けする予定です。
最後までご覧いただきありがとうございます。