「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。

2026年、新年あけましておめでとうございます。
今年最初の記事は、オーロラ鑑賞に最適のコテージ・ホリディビレッジイナリ(Holiday Village Inari)をご紹介いたします。
キッチンとサウナ付きのとても快適なコテージだったのですが、ちょっと扱いが難しい電気製品もあります。なので、取扱説明書としてお読みいただけますと幸いです。また、お天気はあまりよくなかったのですが、念願のオーロラも見えました。画像はあまりよくありませんが、オーロラの写真も合わせてお楽しみいただけますと嬉しいです。
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コテージ18番

3日間お世話になったコテージ。
その前には、前に泊まった方が作った雪だるまがいました。私も作ろうと思っていたので、ちょうどよかったです^^

部屋は、かなり広く感じました。2人でも快適に過ごせるのではないでしょうか。
ベッドは2台ですが、唯一の難点は、幅が狭かったこと。マットレスは良かったのですが、私の寝相が悪いからか、一度落ちそうになってしまいました。
ベッドの上には、ファイスタオルとバスタオルが2枚ずつ置かれていました。2人用ですね。追加でリクエストする場合、有料となります。また、掃除などは長期宿泊者のみ対応しているようです。ゴミもレセプションの前にあるごみ箱(リサイクルボックス)に自分で捨てます。


ベッド以外は快適。
大きな窓があるので、太陽が上がらなくても閉塞感はありませんでした。なお、レースのカーテンだけだと外から丸見えなのですが、2日めには『もういいや』という感じで遮光カーテンは開けていました・笑。
ところで、床に置いていたスーツケース内の荷物が暖かくなっていました。
カイロのせい?と思ったのですが、床暖房でした。
特にスイッチ等入れていない気がしたのですが、あったのかなあ。そのおかげで、日本の家と同じような洋服(パジャマも)で過ごせました。エアコンもありますが、入れなくても大丈夫でした。
キッチン

憧れの北欧家具のキッチン。

引き出しを開けると、洗剤やゴミ箱がありました。
ここにゴミを入れて、自分でゴミステーションに持っていきます。なんか住んでいるような感じで楽しかったです。

最初迷ったのが、換気扇の使い方。
説明書がないので、いろいろ触ってみて見つけました。銀の部分を引き出し(①)、スイッチを押す(②)だけです。

(なんでもそうですが)慣れれば簡単。


また、食器類も揃っていますので、近くの24時間スーパー(徒歩10分位)で食料品を買って自炊できますね。

IHヒーターも使ったことがなかったので、最初は迷いました。

お湯しか沸かさなかったのですが、レベル8くらいでいいようです。
使った後 "H" のマークが出ている間は熱い状態なのですね。やかんは、ピーピーケトルだったので、音が鳴ったらOKです。


小さいですが冷蔵庫もあります。
今回日本から持ってきたジュースなどを入れておいたのですが、ベランダの雪の中に突っ込んでおいてもキンキンに冷えました。

コンセントは部屋にたくさんありました。
テレビを見る
一番の難関はテレビを見ることでした。
私のやり方が悪かったのかもしれませんが、普通に操作していてはテレビが見られませんでした。それで、見つけたのが下の方法です。


パソコンのように、虫眼鏡マークを選び、コントローラーの◎印を押します。

するとキーパッドが表示されますので、見たい番組を入力します。一番簡単だった "BBC" にしてみました。
成功!
1日目は操作方法が分からずテレビを見られませんでした。しかし、雑多な音のない生活は辛く、2に目に再挑戦。同じコテージ泊まられた方のブログで方法を探してみましたが、書かれていませんでした。なので、四苦八苦しながらいろいろやってみました。とりあえず、ニュースが見られてよかったです。
バスルーム

バスルームも寒くはありませんでした。
ヨーロッパのトイレあるあるで、便座が冷たくてブルっとすることがあるのですが、(便座のヒーターがなくても)全く問題はありませんでした。

浴槽はなく、シャワーだけでした。
湯量や温度は問題なく、快適に使えました。
すぐそばにサウナが付いており、ドアを押して開けるタイプです。写真には写っていませんが、全て遮ってしまうドアではなく、下の部分が開いていました。なので、サウナ内はガンガンに熱くなりません。アメリカでよく見かけるお手洗いの個室のドアのようになっていました。

バスアメニティは、シャンプーとボディソープが一体になったもの。使い心地は悪くなかったですが、気になる方はコンディショナーなどを持参することをおすすめします。

ただ、シャワールームと洗面台などの間には仕切りはありません。
床のタイルはすぐに乾くので大きな問題ではなかったのですが、ビーチサンダルを持っていって使っていました。もちろん、部屋と間には仕切りがあります。
快適なのですが、注意事項もありました。
注意事項
・ボイラーから1度に供給される湯量は100ℓ
・使い切ってしまったら、2時間待つ
・シャワーの圧は6‐9リットル/分
シャワーを浴びている間にお湯が出なくなっては困ると思ったのですが、一般的なお風呂なお湯の量は200から280リットル(縦×横×高さ÷1000)なので、文字通り湯水のように使わなければ大丈夫ですね。
シャワーの圧も、全然問題ありませんでした。
サウナの使い方

スイッチを押して2,30分待つとほんのり温かくなってきます。
オーロラを見た後、サウナに入って、ぬくぬく過ごすことができました。ちなみに、ドアは引いて入る(押して出る)タイプです。
ただ、こちらも慣れるまでは少し操作が難しかったです。

サウナのスィッチを入れるときは、銀色のボタンを2秒以上、緑のライトが点くまで押します。反対に消すときは、1度だけボタンを押します。


しかし、何度やっても赤いライトしか点きませんでした。
なので、サウナストーンが赤くなっているかどうかで、ON/OFFの目安としました。
ボタンは緑になりませんでしたが、滞在中、問題なく使えました。サウナ初心者なので問題なかったのですが、あまり高温にはなりませんでした。なのでサウナストーンにお水をかけ、ロウリュ(サウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させる)させると、一瞬高温の風がきます。それを繰り返し、冷えた体を温めました。
2回目のオーロラ
2泊目の深夜。
オーロラが出現したようなので、急いでイナリ湖へ。

曇りだったので、クッキリとはいきませんでしたが、連日見られラッキーでした。
この日は、近くのホテルに泊まっている日本からのツアーの方とも会いました。最果ての地だと思っていたのですが、けっこう日本人遭遇率が高かったです。遠いですが、日本人が安心して過ごせる地なのでしょうね。
シャボン玉


ところで、極寒の地でやってみたかったこと。
それは、凍ったシャボン玉を作ること。
前回のカナダ旅行では(暖かすぎて)実現しなかったので、イナリで挑戦してみました。気温は-7℃。シャボン玉を維持されることが難しかったです。できたと思ってスマートフォンを用意している間に消えてしまうシャボン玉。何十回か繰り返し、やっとしっかりとしたシャボン玉ができました。
そこから光を見ると・・・

念願の凍ったシャボン玉が完成しました。
インスタグラムで太陽の光を当てる動画を見たのですが、太陽が上がらない季節。コテージ内のライトを当ててみましたが、想像していた感じのきれいなフローズンシャボン玉ができたと思います。大満足です^^
もしかしたら・・・

3日目の夕方、パッキングしてサウナに入ってまったりとしていると、コテージからきれいな月が見えました。WEBカメラではオーロラが出現しています。でも、すぐに消えたのでそのまま寝ました。次の日は早い出発なので、寝過ごしてはいけませんからね。
しかし、眠っている間、オーロラの爆発(一番高い赤い線)があったようです。
深夜は曇り予報だったので実際に見られたかどうかは分かりませんが、最後の日なら寝なくても良かったのに。それまで見られたオーロラで大満足だったのですが、もう少し頑張ればよかったなと後悔しています。
人間は欲深いですね。
行くまでは1回でも見られたらいいかなと思っていたのですが、もっと大きな、天から降ってくるようなオーロラを!と欲張ってしまいました・笑。
出発の日
出発の日、最後まであがいてみました。


夜中の3時、朝6時45分に空港までのシャトルバスを予約したので、3時間ほど余裕があります。
最後の日は雨が降っており、厚い雲が空を覆っています。
しかし、何か光っていました。

イナリ湖に行ってみましたが、やはり厚い雲で覆われています。
この雲がなければ、どんなに凄いオーロラだったのか!?
さて、もう一度サウナに入って、いよいよ出発です。
出発まえのチェック

- 使った食器を洗う
- ゴミを出す
- 窓やドアの施錠確認
- 部屋のカギはレセプションに返却か専用ボックスへ
英語での案内の最後に "セルフサービス・キヨスクでチェックアウト” と書かれているのですが、スタッフに確認したところ、「カギを専用ボックスに入れればOK」との回答を得ました。

少し、パラパラと雨が降ってきました。
道は凍っているので、ゆっくり進みます。これで、転んでぎっくり腰が悪化してはいけませんものね。

ゴミを捨てます。

メッセージを書いて、ルームキーを専用ボックスへ入れました。
また、来られますように。
空港まで

敷地の外には路線バスの停留所があるのでトリッキーですが、シャトルバスは(来た時と同じ)レセプションの前に停まってくれます。

なお、時間外では、建物の中に入ることができません。
チェックインするためのスペースがあるだけなので、部屋を出るのはギリギリでいいと思います。

6時45分ちょうどにバスがやって来ました。
来た時とは異なり、大きなバスで大勢乗っていました。朝一の飛行機に乗るのは心配でしたが、特に問題はありませんでした。雪道なのでシートベルトをしっかり閉めてねと案内があり出発。楽しい滞在でした。
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さいごに
全く分からないままに計画したオーロラ鑑賞旅行。
ホリディビレッジイナリのコテージの予約は、宿泊予定日の1週間前から返金不可となってしまうのですが、何事もなく良かったです。部屋は快適で、太陽が昇らない状態の中で耐えられるか?と思ったのですが、全く問題はありませんでした。部屋も暖かく、Wi-Fiも問題なく繋がりました。
電気製品は、最初操作が難しいと感じたのですが、なんとかなりました。
また、行く前はお天気が心配(晴れの日が少ない状況)だったのですが、なんとか連日オーロラを見ることができました。ちなみに、晴れていてもオーロラが出現しない日もあるので、そういった場合は見られません。自然現象なので仕方がないのですが、運に左右される旅行です。
でも、また行きたいなと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。