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スターラックス航空の他ラウンジは、桃園国際空港に２カ所あります。日本行の便が出発するのはターミナル１なので、今回は、最初にターミナル１にあるスターラックス航空・GALACTIC（ギャラクティック）ラウンジに行ってみました。北極星をイメージしたロゴマークがおしゃれなラウンジ。入る前から期待が高まりました。
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第１ターミナル
朝５時半ごろに行ったのですが、もうすでに多くの人で賑わっていました。
公式サイトには、朝６時からカウンターオープン、便出発の３時間前からチェックインできると書かれていました。しかし、カウンターのスタッフの方に伺うと、第１ターミナルのカウンターオープンは４時半ということでした。
今後も変更になるかもしれませんね。
スターラックス航空は、キャセイパシフィック航空同様、招待カード制です。チェックインの際に、搭乗券とともに招待カードをもらいました。
ラウンジへは、AゲートとBゲートのどちらからも行けますが、チェックインカウンターからだとBゲートの方へ進んだほうが若干近かったです。
出国審査場のある３階からラウンジがある４階までは、エレベーターや階段があります。あちこちに案内板がありますので、迷うことはないと思います。
など、ゲートAとBは、少し距離はありますが歩いて移動できます。
GALACTIC ラウンジ
スターラックス航空は、2025年7月現在、アライアンスに加盟していません。
なので、空港のラウンジに入るには、スターラックス航空のステータスであるINSIGHTERかEXPLORERを保有しているか、スターラックス航空のビジネスクラス以上の利用者に限られます。今のところ、希少価値の高いラウンジともいえますね。
ラウンジの受付で、招待カードをスタッフに渡します。
スタッフが旅客一人一人につき、案内してくれるスタイルのようです。
内装はそれぞれの快適性を目指して設計されており、半個室のようなスペースやソファーなど、複数のタイプがありました。
決して広くないラウンジですが、主要な新聞・雑誌が用意されており、高速Wi-Fiや多機能コンセントも備わっています。
メニュー
11時まではアラカルトの朝食メニューを注文することができます。
行列必須の台北の人気店、「阜杭豆漿」とコラボした豆乳もありました。
上記は11時からのメニューです。
「温かいおもてなしと安らぎの空間を」をテーマに、プロのシェフがこだわり抜いた厳選メニューを楽しむことができます。
ブッフェ台からはサラダなどを自由にいただけます。
大好きな黒糖饅頭もありました。
温かいお料理もありましたが、こちらも朝食ですね。
バーコーナー。
朝でもお酒はいただけます。
台湾の人気お茶ブランド・京盛宇（きょうせいう）のお茶もありました。すっきりした喉ごし、大好きなお茶があって嬉しい^^
お茶の香りを特に重視する京盛宇では、香水のように、テイスティングの各ステップを「トップノート」、「ミドルノート」、「ベースノート」と表現するそうです。いつか台北の本店にも行ってみたいです。
こちらは、NINAOのアイスクリーム。
NINAO（蜷尾家・ニナオ）は、2012年に台湾でオープンした人気アイスクリームやさんです。無添加にこだわる日替わりソフトクリームが人気で、味は甘いすぎずスッキリとした後味で美味しかったです。
スターラックス航空のラウンジでは、台湾の名店のスィーツやお茶が楽しめるのもいいですね。
こちらのスィーツも人気店とのコラボです。
他にはプリンなどもありました。
今回、これらを食べ損ねたのがちょっと残念。
朝食のラインナップです。
前日は遅い夕食を食べたまま早寝して、早朝４時半起きでお腹が空きました。迷った末にたくさん頼んでしまいましたが、どれも美味しかったです。
シャワールーム
ところで、第１ターミナルのラウンジにはシャワールームがありません。
ただし、スタッフの方にお願いすると、第２ターミナルにあるラウンジを勧めてくれます。ということで、１時間くらい滞在して、もう一つのラウンジへ行くことにしました。そのようすは次回に！
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さいごに
そばにあるキャセイパシフィック航空のラウンジに比べると、正直狭いです。
今のところはスターラックス航空利用者だけの専用ラウンジなので問題はないようですが、この先ワンワールドに加盟するとちょっと大変かも。でも、食事は美味しいしとても素敵なラウンジでした。
最後までご覧いただきありがとうございます。