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クリスマスイブの投稿なので、オーロラ鑑賞の先にあったヘルシンキのクリスマスマーケットやイルミネーションのようすをお届けいたします。
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ヘルシンキ市内
ヘルシンキの町の中心(中央駅そば)では、クリスマスのイルミネーションやクリスマスマーケット、デパートのショーウィンドウの飾りなどを楽しむことができます。
今回は、デパートの飾りを見て、町のようすを楽しみながら移動、クリスマスマーケットを楽しんだ後は、お土産を買ってホテルに戻ることにしました。
アクセス


ヘルシンキへ中央駅からは大通りをまっすぐ歩いて行けば、1862年創業の老舗デパート STOCKMANN(ストックマン)本店があります。
そのデパートのクリスマスデコレーションが、楽しみにしていたことの一つです。


デパートのクリスマスデコレーションはいくつかありますは、見たかったのは、ちょうど駅から歩いて来た場所、marimekko(マリメッコ)のお店のすぐそばにありました。
2025年は、ムーミン誕生80周年を記念した特別なものです。

舞台は、雪に包まれたムーミン谷。ムーミンたちが楽しそうに雪遊びをする様子を見ることができます。
冬眠中のムーミン一家が目を覚まし、さびしさを抱えたMörkö (モラン)に気づき、ひとりぼっちのモランと一緒に遊ぶという物語だそうです。フィンランド語のナレーションも流れており、まるで動く絵本を見ているかのよう。

同じシーンでも昼と夜とでは少し違いますね。夜は、ライトアップされ、さらに美しくなっていました。
この時期のおすすめの一つです。


ストックマンのもう一カ所のデコレーションを見て、港の方へ進みます。


途中、ムーミンショップやイッタラのお店を覗いてみました。
円安でよかったです・笑。もし円高なら、あれもこれも買っていたかもしれません。円安のおかげで歯止めがかかりました。
人気のお店が並んでいる先には、食事ができるテントがありました。こちらで、フィンランド名物を気軽にいただくことができるようですね。
さらに、路地に入って、ヘルシンキ元老院広場(Senaatintori)へ。
クリスマスマーケット

110年もの歴史をもつヘルシンキのクリスマスマーケット、毎年11月の終わりから12月にかけて、ヘルシンキ大聖堂(Helsingin tuomiokirkko)の前にあるヘルシンキ元老院広場(Senaatintori)で開催されます。
今回は寄り道しましたが、まっすぐに来れば、ヘルシンキ中央駅から徒歩10分位です。アクセスしやすいのも魅力の一つですね。
詳細
・日にち:2025年11月28日–12月22日
・時間:11時~19時(月–木・日)
11時~20時(金・土)
こちらでもご確認ください >>> Helsinki Christmas Market
ドイツやフランス、イギリスなどのクリスマスマーケットと違うのが、開催期間が11月28日から12月22日とクリスマスの前には終わってしまう点です。なので、旅行の計画を立てるときは要注意ですね。

到着したのが15時前だったので、人もまばらでした。
入口にはお店んの看板もありますが、昼間だと全ては開いていませんでした。見ても分からないので(笑)とりあえず入ってみます。
ちなみに、入り口には薪を焚いてフィンランドの伝統的なサーモン料理が食べられるお店もありました。

ヘルシンキのクリスマスマーケットは、クリスマスの装飾品や工芸品だけでなく、ホットワインやジンジャークッキーなどを販売する100軒以上の露店が並んでいます。

大好きなハチミツのお店。
ミツロウのキャンドルも並んでいました🍯

見つけたら必ず買ってしまうシーバックソーン(Sea-buckthorn)。
日本では沙棘(サジー)と呼ばれていますね。栄養価が高く、ヨーグルトにかけて食べるのが好きなのですが、ヨーロッパではお料理のソースにも使われています。
この他、夏や秋の間に採取されたベリーのジャムやジュースもありました。お土産にもいいですね。

フィンランドならではのメニューを探してみました。
クリスマスポリッジ
・Riisipuuro(リーシプーロ)
・Joulupuuro(ヨウルプーロ)
リーシプーロ (Riisipuuro)とは、水や牛乳で米を煮て作るおかゆに似たフィンランドの料理です。お米(Riisi)のお粥にシナモンやプラムソースをかけて食べる暖かい料理ヨウルプーロ(Joulupuuro)もありました。。
私が行ったのはまだ早い時間だったので、お子さんも多かったのですが、美味しそうに食べていました。

私は、欧米のこの甘いお粥があまり得意ではないのですが、朝食に必ず出てくるこのお粥を包んで焼くライ麦パン「カレリアン・ピーラッカ」は大丈夫でした。焼くと、味のないジャガイモ(マッシュポテト)のような感じになります。ちなみに、フィンランドのお米(Puuro riisi)は、日本米に一番近い種類のお米だそうです。
クリスマスペストリー
クリスマスペストリー Joulutorttu(ヨウルトルットゥ)は、パイやクロワッサンのようなサクサクで軽い生地のペストリーです。星型で真ん中にプラムジャムが乗っています。
こちらも気になったのですが、結局は、無難なペストリーを選んでしまいました。

買ったのは、ホットワインと北欧風のシナモンロール。
フィンランドを舞台にした映画『かもめ食堂』に出てくる北欧風のシナモンロール。主人公の女性が作ったシナモンロールがきっかけで、地元の人と交流が始まり、店にお客さんが集まり始めるんですよね。
フィンランドで一般的に食べられているシナモンロールには、 シナモンの他にカルダモンがたっぷり と入っています。日本でよく見かける渦巻き状でアイシングがかかったのものではなく、渦巻きが両側にあり、上に粒状の砂糖がパラパラとかかっています。 ほんのりと甘くて香り豊かで美味しかったです。
もう一つもクリスマスマーケットの定番、ホットワイン。
フィンランドでは、glögi(グロギ)と呼ばれており、スウェーデンの影響を受けているようです。クリスマスマーケットでは、普通のホットワインだけでなく、ノンアルコールもありました。ドイツやフランスのとは少し違っていて、スパイスは控えめで甘くて飲みやすかったです。
お店によってはラムを加えたり、レーズンやナッツなどを無料で入れたりすることができるようです。ちなみに、胡桃とレーズンを入れて楽しむのはジョージアのホットワインだそうです。ジョージア料理の "Khachapuri(ハチャプリ)" や韓国料理のチーズホットック」のお店、ホームメイドのポテトチップスのお店などがあって、見て歩いているだけでも面白かったです。


かわいいい小屋 Mökki(ムッキ)を模した飲食スペースがあるので、こちらに座っていただきました。
この小屋はクリスマスマーケットの両端にあって、飲食可能です。

ただし、クリスマスマーケットの中央部へはお酒類の持ち込みができません。
フィンランドはお酒の規制が厳しいので、お酒は許可された飲食コーナーでのみ飲みます。飲食コーナーの出口にはワイングラスにバツがついたイラストがあり、スタッフがカップを持って立っていました。知らないで出たら注意されるのでしょうね。

クリスマスマーケットの中央には、メリーゴーランドがありました。
TIVOLI(チボリ)と書かれているのですが、デンマークの首都コペンハーゲンのチボリ公園と関係あるのでしょうか。どうでもいいことですが、初めて行った外国の遊園地はコペンハーゲンのチボリだったことを思い出しました。

この日は曇りときどき雨(もう少し寒いと雪になった感じ)でしたが、ふと見ると、月が出ていました。
不思議なお天気のもと、大昔も同じような風景が広がっていたのかと思うと、なんか心の奥から熱いものがこみ上げてきました。

少し暗くなってきたので、聖堂への階段を上ってみたいと思います。

やっぱり、クリスマスマーケットは暗くなってからの方がいいですね。
この雰囲気の中、なんと急に日本の民謡なような曲が流れてきたのですよ(インスタのほうでご紹介しています)。突然聞こえてきた日本の歌に、ひとり大笑いしてしまいました。冬に聞くような曲ではなく、どちらかと言えば、夏の盆踊りで聞くようなアップテンポの曲。その前後は、ジャズやクリスマスソングだったのですが、何があったのでしょうか・・・

遠くに見える青い丸いものは、観覧車・スカイホイールです。これに乗ると、40mの高さからヘルシンキの夜景やクリスマスマーケットを見られるのでしょうか。ドイツやロンドン、そしてパリのクリスマスマーケットはとても混んでいますが、ここは適度な人出でゆっくりできました。平日だったからかもしれませんが。

出口付近で、伝統的なハンドメイドのお人形を買いました。
お店の人が親切でいろいろ説明してくれました。
家のクリスマスデコレーションに加えようと思います。

少し雨が強くなってきたので、ホテルへ戻ります。

こんな馬車もあるのですね。次は乗ってみたいな。
ヘルシンキのクリスマスマーケットは、期間は短いですが、歩けないほど混んでいることはなく、落ち着いて、幻想的な雰囲気を楽しむことができると思います。白く浮かび上がった大聖堂とクリスマスマーケットのコラボも素敵ですね。残念ながら(行ったときは暖かく)雪が降らなかったのですが、雪が降るとさらに幻想的になるでしょう。
お土産

クリスマスのイルミネーションを見ながら駅の方へ歩きます。

途中で、Lindt(リンツ)のお店を見つけました。
リンツは、スイス発祥の老舗チョコレートブランドで、ボール型のチョコ「リンドール」が有名です。


クリスマスの時期には、クマなどの可愛いシリーズもありました。
お土産に買ったのは、クリスマスのアベントカレンダー。日本のオンラインでは見かけない種類を買ってみました。まだ12月に入ったばかりなのに、すでに半額!
我が家では、夫が楽しそうに毎日開けています。
flightradar24

ところで、今年も赤いそりに乗っているサンタクロースがフィンランドの北部の街・ロヴァニエミを出発したようです。
早く日本にも来ないかな。いい子にしています^^
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さいごに
今回の旅のもう一つの目的。
ヘルシンキのクリスマスマーケットやイルミネーションを楽しもうと、ヘルシンキに2泊しました。
お天気はあまりよくありませんでしたが、楽しい時間を過ごすことができました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
みなさまも、どうぞ楽しいクリスマスを!