ポーランドの古都・クラクフでは、城壁内のアパートホテルに泊まりました。宿泊記と、もう一度行きたいレストランのお話です。
城壁内のアパートホテル
今回泊まったのは、Betmanowska Main Square Residence (ベトマノウスカ メイン スクエア レジデンス) というアパートホテルです。旧市街広場の目の前で、夜遅くまで明るくて一人で歩いていても安心な場所にありました。
アパートホテルの目の前には、ヨーロッパ最大級の広さを持つ旧市街広場があります。周りにはレストランやカフェもたくさんありました。
今回、Booking.comの返金不可の料金 (10,000円以下) で予約したのですが、「改装中で騒音があるかもしれない」とわざわざ連絡してくれ、返金、もしくは無料朝食サービスを申し出てくれました。もちろん、無料朝食を選びました。しかし、泊まってみると、騒音はほとんど感じず快適に過ごすことができました。
駅から旧市街までの間にもホテルやアパートホテルはたくさんあったので、宿泊先選びには困らないと思います。でも、快適で、コスパの高いホテルだったので、次回もあぽーとホテルを選ぼうと思っています。
ロビー
15 時のチェックインまで荷物を預かってもらい、ロビーでウェルカムドリンクをいただきながら、昼食のレストランを探しました。
チェックインする前も無料Wi-Fiを使わせてもらえ、チェックし、レストランの場所をスタッフの女性に尋ねてみました。すると、レストランが開いているかどうかを電話して確認してくれ、さらに、地図もプリントアウトしてくれました!
部屋のようす
大満足のランチのあと、観光をして、20時ごろに部屋に戻ってきました。そのころ、まだまだ中央広場は人がたくさんいました。キーをもらって、部屋に入ります。小さいホテルですがエレベーターはありました。
お部屋にはネスプレッソがあり、冷蔵庫内の飲み物は無料です。
面白いのが、お部屋の中にバスタブ(別にシャワールームもあります)があることです。。一人旅だから問題ありませんでしたが・・・。
再びウエルカムドリンク
さらに、冷えたスパークリングワインのフルボトルとフルーツまで部屋には用意されていました(前方のブル―ベリーは、私が買ってきたものです)。夕方、ホテルの隣のカフェでアップルクレープ(これも美味しかった!)を食べたので、夕食はパスして、シャンペンとフルーツの夕べとしました。
ホテルの朝食
ホテルの1Fでブッフェスタイルの朝食です。
オーダーして、オムレツを作ってもらいました。種類も豊富で美味しかったです。
ランチ:Trezo Restauracja
もう一度行きたいと切に願っているレストランをご紹介します。
ランチは、Trezo Restauracja で頂きました。夜は予約必須らしいですが、お昼は予約なしで大丈夫でした。
少し遅めのランチでしたが、ランチセットがあったので、そちらを頼みました。
夜の雰囲気も良さそうです。英語OK、スタッフの女性も親切でした。
まずは豆のスープから。白い千切りは、リンゴでした。とてもいいアクセントになっていて美味しかったです。
メインはお魚(マス)を選びました。スープと共にとても丁寧に作られていて、バター風味のソテーが美味しかったです。
このお値段、なんと!19ズロチ (約600円)
夜のメニューでは、同じスープが19ズロチだったので、ランチはとてもお得です。正直、この味であり得ない値段でした。トリップアドバイザーにはポーランド料理とあったのですが、パリのビストロでいただくフレンチのような感じでした。
近所にあったら毎日通いたい。今までの旅行 (65ヶ国)のなかで、最もリーズナブルな満足感大のランチでした。コーヒー ( 8ズロチ) を別途頼んで、チップを入れても1,000円の大満足ランチでした。
クラクフ駅からホテルまで
首都ワルシャワからクラクフまで、高速列車で行きました。クラクフの駅はショッピングセンター: GALERIA KRAKOW を伴う近代的な建物でした。
駅の中には、観光案内所やスーパーなど、さまざまなお店がありました。
GALERIA KRAKOW を抜け、この階段を上がると、地上に出ます。あとは、GALERIA KRAKOW を背に左方向へ歩けば、5分ほどで旧市街の入り口に到着します。
あとは、通りをまっすぐ歩くと広場に着きます。広場に着いたら右の方向に進みます。アパートホテルは、広場に面しているので、すぐに見つかりました。
まとめ
クラクフは思った以上に観光地でした。心配していた英語も問題なく通じるし、旅していて支障は全くなかったです。アパートホテルも快適で、お食事も美味しかったです。GALERIA KRAKOW には、和食のお店もありました。次回挑戦してみたいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。