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昔と違う!?シャングリ・ラ 東京 ホライゾンクラブフロア宿泊記

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シャングリ・ラ 東京のメイン・ダイニング「ピャチェーレ」が再開(※)したので、久しぶりにホライゾンクラブに宿泊してきました。コロナ禍を経てかなりサービスが変わりましたが、元に戻ったかな?シャングリ・ラ東京 ホライゾンクラブフロアの宿泊記をお届けいたします。

※再開は2024年10月15日です。

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アクセス

シャングリ・ラ東京は、丸の内トラストタワー本館の27階から最上階までの11フロアを有する「シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ」日本初のホテルです。

東京駅に隣接し、新幹線「日本橋口」の改札から徒歩3分ほど。地下鉄「大手町駅」からだと、地下道を歩いてB10 出口方向へ進めば、ホテルの付近に出ます。エスカレーターがあるので荷物があっても楽でした。

皇居や丸の内、日本橋は徒歩圏内なので、立地の良さも魅力の1つですね。

エントランスを入ると、以前は名前を聞かれ、ホライゾンクラブフロア宿泊だとクラブラウンジに連絡してくれたのですが、今回は『チェックインは28階です』と案内されただけでした。変わったのかな?

「シャングリ・ラ」というホテル名は、ジェームズ・ヒルトンの小説『失われた地平線』に描かれた伝説の桃源郷シャングリ・ラのような空間と、おもてなしの体験が叶うことに由来しているそうです。館内では、非日常を体験できる煌びやかなシャンデリアが出迎えてくれます。

一時は質素になっていた花も元通り。夏を感じさせる向日葵でした。

ホテルの香り

ホテル館内はシャングリ・ラのオリジナルの香りに包まれています。さらには、女性用のサウナはミストサウナになっており、この香りが飛んでいるのです。バニラ、白檀、ムスクをベースに、軽やかなベルガモットやジンジャーティーを加えているようで、どちらかと言えばリラックスできる甘めの香りです。

ホテル最上階・37階に位置するホライゾンクラブラウンジは、ホライゾンクラブフロアまたはスイート宿泊者専用のクラブラウンジです。

15時少し前、ちょうどアフタヌーンティーの時間帯でした。

以前あった一休ダイヤモンド会員の特典もかなり低下し、アーリーチェックインなどはなくなりました。1泊だと、ホテルクレジットが3,000円分付くだけです。

クレジットを使って月餅を買おうかと思ったのですが、手が出ない値段(一箱18,000円!)でした。代わりに買ったのが、クッキー1個とどら焼き2個。これで2,800円!しかも、どら焼きは日持ちしないし、味は普通でした。

いつもは長居するアフタヌーンティーの時間帯ですが、なんか居心地が悪く、早めに部屋へ行くことにしました。ジムで走って、サウナに入って、イブニングカクテルタイムまでゆっくりしましょう。

荷物が紛失!?

その後問題発生!

ラウンジを出るときに預けたスーツケースをもらおうとしたら『えっ!?』と言われ、「預けたのですか?」といった表情をされました。

まさか、ラウンジで預けた荷物がなくなるとは思わず、渡した人の名前を憶えていませんでした。チェックインを担当してくれた男性は、宿泊者が困っているのに我関せずといった感じ。声がけしたスタッフは『確認します』を繰り返すだけで埒が明きません。『部屋に届いているかも』と心もとない対応。

とりあえず、部屋に行ってみましたが、スーツケースはありませんでした。少し待っているとスーツケースが届きましたが、あまりのいい加減さに怒りがこみあげてきました。ラウンジで預けたスーツケースがどこにあるのかか分からない?そんなことがありますか?

何度も泊まっていますが、初めての体験でした。

デラックスツインルーム

気を取り直して、ルームツアーをどうぞ。

決して新しくはないホテルですが、きちんとメンテナンスされ、寛げる空間になっています。ホライゾンクラブフロアの一番下のカテゴリーの部屋でも十分な広さがあります。

眼下には東京駅。

新幹線など列車が行き来する様子を見るだけでも楽しい部屋です。

水のボトルが小さくなりました。1本290㎖、4本置かれていたので、以前のボトルで換算すると2本分となります。ただ、リクエストすればいくらでももらえますので問題はありません。ゴミが増えるだけですが・笑。

クローゼットにはバスローブやふわふわのスリッパ、アイロンなどが収納されています。傘だけでなく、ヨガマットがあるのが個人的には好きです。

デスクサイドには、隠れるようにHDMIケーブルなど、コード類が収納されています。

でも、私の古いi-Phoneは、このタイプのケーブルでは充電できませんでした。リクエストすればもってきてくれるのかもしれませんが・・・。

小さな箱には文具一式。

ボールペン、マーカーや鉛筆だけでなく、新品の消しゴムや定規、さらに輪ゴムやクリップまで入っています。使わないのですが、つい開けて見てしまいます。こんな手の込んだサービス他で見たことがありません(私の狭い体験の範囲内ですが)。

2015年当時

上下セパレートタイプのパジャマ。

麻がはいっているのかなあ。とても着心地いいです。こちらは変わりませんが、クマさんはいなくなりました。

バスルーム

バスルームも広々としており、シェードで目隠しできます。

最初に泊った2010年代、部屋のバスアメニティはブルガリでした。

ブルガリのきつい香りが苦手で、SPAエリアにあった "THANN (タン) が好き" と宿泊後のコメントに書いたところ、それ以来、泊まるときは必ず「THANN」を用意してくれます。一般客にこんな対応してくれるホテルは他になく、そのサービスのレベルの高さに信頼を寄せて泊まっていました。

なお、2026年8月現在、部屋のバスアメニティは、イギリスのラグジュアリーフレグランスブランド MOLTON BROWN のようです。こちらも好き💛こちらは、SPAエリアのアメニティと同じですね(2026年8月現在)。

2015年当時

以前は、アメニティのポーチの中にストッキングまであり、至れり尽くせりでした。

2021年当時
2026年8月

ポーチが小さくなり、徐々に内容が減り、今は(化粧落とし以外の)基礎化粧品さえありません。最近は、シティホテルでさえ基礎化粧品を用意してくれているのに、これはガッカリポイントですね。

ただ、ジムに併設されているパウダールームには、ボディークリームや化粧水などが置かれていますので、そちらを利用すれば問題ありません。

歯ブラシなどは変わらず充実していますね。

今までのバスソルト以外にも入浴剤 KUROMATSU BATH が用意されていました。

ところで、時代とともに、ターンダウン時に置かれていたクマさんはいなくなり、チョコレートはなくなり、今は、しおりだけとなりました。

代わりにピローミストが置かれていました。

個人的に、こちらのサービスの方が嬉しい。

シューケア

ホライゾンクラブの特典も、かなり減ってきました。

英国の紳士靴ブランド・JOHN LOBB(ジョンロブ)のトレーニングを受け、技術を認定されたスタッフが施すシューケアのサービスがあったはずですが、案内書には書かれていません。

これを楽しみに、革靴で来たのになあ。

以前に比べて、靴磨きグッズが増えています。これは "ご自身でどうぞ" という意味でしょうか?

それでもしつこく探していると、一番下の紙の裏に「シューケアサービスをご希望の場合は・・・」と書かれているのを見つけました。こんなの絶対に分かるはずがありませんよね。案内に書かれていなかったですし、口頭での説明もありませんでした。

『シューケアをお願いします』と電話したところ『あ~、シューシャインですね』と言い直されました。案内には「シューケア」と書いてあったのでそう言ったのですが・怒。

機内の飲み物サービスで、お客様が『スカイメイトください』と仰っても、『はい、かしこまりました』と言い、お客様に恥をかかせません。決して『スカイタイムですね』とは言い直しません。接客の基本です!

プレスサービスも頼みましたが、『特典の方ですね』と確認の電話がかかってきて、そこでも嫌な思いをしました。特典は、夫のズボン1枚しか出せない値段です。以前は、ワンピースも特典でプレスできたので、次の日のためにイブニングカクテルの前に出しておいたのですが、できなくなりました。

ジムとプール

昔許可をいただいて撮影しました

ところで、シャングリラ・東京には、大きなプールとジムがあります。

8月だったのでお子さんがおり、市民プールのようになっていたので、今回は泳がず、ジムで走ることにしました。

ジムは24時間営業です。ウエアや靴、靴下は、ジムで借りられるので手ぶらで行くことができます。ジムの奥には大きなお風呂とサウナがあり、快適に過ごせるので、今回は滞在中に2回も行ってしまいました。

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イブニングカクテルタイム

イブニングカクテルタイム:17時30分~19時30分

カクテルタイムの時間帯が2時間となりました。

他の、ラウンジが利用できるホテルに比べると短いですね。

2015年当時

食事はブッフェ台からいただけます。飲み物はスタッフの方に頼むスタイルなので、ちょっと面倒です。

食事もコロナ禍後にラウンジが再開した当時に比べると、かなりレベルダウンした気がします。この時はお正月明けだったからか?食材も豪華で、夕食替わりになる食事(メイン)も別に調理されたものが提供されました。

2026年8月

イブニングカクテルタイムは、時間が短くなっただけでなく、内容も下がった気がします。

ワインは、全く口に合わず。

食事はブッフェ台から自由に取れますが、飲み物は、スタッフに頼みます。

お料理だけでなく、接客も丁寧ではありません。以前は、水を頼むと『常温ですが?冷たい水ですか?』と聞いてくれたのですが、その一言さえもありません。しかも、2人いるのに、1個しか持ってきてくれませんでした。最初に来たのは冷たい水、次に持ってきたのは常温の水でした。なんか、気が利かないちぐはぐなサービス。

2021年当時

昔は、ペリエも『氷を入れますか?レモンは?』と確認してくれたのに、今は、グラスとペリエを持ってくるだけです。カクテルも頼めばありますが、なんかそんな気分になれず、終始シャンパン。

あまり魅力的なお料理もなく、以前は、クローズギリギリまで居た心地いい場所でしたが、この日は1時間ほどで退散しました。明日の朝食に備え、早めに寝ることにしましょう。

次の朝

ラウンジの朝食は7時半~と遅めです。

昔は朝日が差し込むラウンジが(美しくて)大好きだったのですが、もうそういった体験はできません。

ウェイクアップコールを頼んだ時にコーヒーなどを持ってきてくれるサービスは健在でした。しかし、今回泊まった時は(日本語たどたどしい外国人スタッフでしたが)、『2つですか?』と聞かれました。昔は何も言わなくても人数分を用意してくれ、ポットで持ってきてくれたのに・・・。

ラウンジでお水を頼んだ時もそうでしたが、きちんと必要数を言わなければならないのでしょうか。接客業なのに、慮(おもんばか)るという言葉を知らないようです。

気配り

昔、お誕生日に泊った時、心温まるメッセージとともにケーキを用意してくれました。

今回、部屋に戻ると(氷が融けて)水にぷかぷか浮いたシャンパンが用意されていました。メッセージも何もないので、何のサービスなのか分かりませんでした。お詫び?

また、ラウンジ滞在中、不手際に関して一言のお詫びもなく、まるで何もなかったかのような対応でした。シャンパンに関しても全く言及されず・・・。

翌朝、朝食の最中に(お詫びとして)レイトチェックアウトとアメニティの申し出をいただきました。次のホテルのチェックインが15時だったので(お言葉に甘えて)14時半くらいまで部屋にいさせてもらいました。アメニティはお断りしたのですが、『用意した』ということだったのでいただいたのですが・・・

家に帰ってきて開けてみると ”10℃以下で保存” と書かれています(のを夫が見つけました)。お詫びにいらしたナイトマネージャー(名刺もくださらない)には、次のホテルに移動するといったのに、なぜ冷蔵保存が必要なお菓子を渡すのか?それでも、一言でもあれば、次のホテルで冷蔵庫に入れたのに、炎天下持ち歩いてしまいました。不安で食べていません。

そう、昔のように、相手のことを考える気配り、心配りがないのです。

室料は以前の倍ですが、快適に過ごせるのなら(このご時世)仕方がないことだと思っています。でも、特典の減少(改悪)やスタッフの接客レベルの低下は、安心して過ごせず残念すぎます。

ラウンジは若い外国人スタッフが増え、中には、何を言っているのか分からない日本語で話しかけてくる人もいました。もちろん、頼みごとに対しては、言われたことしかしません(できません)。外国語が堪能な若いスタッフ(元々、日本人スタッフでも英語が堪能なシニアが多かったけど)が増えたのは、明らかにインバウンド対策でしょう。

インバウントの方にとっては、超円安なので、リーズナブルな価格でしょうが、日本人にとっては決して安くない料金。せめて、高くてもまた行きたいと思わせる、昔と同じサービスをして欲しいと思いました。

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さいごに

久しぶりのシャングリ・ラ東京ステイ。

最後に泊った時、以前のような豪華な滞在ではなくなっていたので、暫くは遠ざかっていました。それでも、大好きなホテルなので、久しぶりに出かけてみると、室料は上がったのに、半端なくサービスが低下していたと感じました(接客に関しては自分自身が厳しく鍛えられたので見方が厳しいのでしょう・笑)。

後日、いつものようにアンケートが送られてきたので、正直にすべて書きました。

すると、2日後に、総支配人に方から、朝食に関する素敵な提案とともに心温まる丁寧な返答をいただきました。こんな一般客にさえ、丁寧に対応してくれるシャングリ・ラ東京。嫌な思いが全て吹き飛んでしまいました。また、いつか泊まりに行ければいいな。その時は、快適に過ごせるかな?

シャングリ・ラ東京宿泊記の第3弾は、ピャチェーレの朝食(ここは裏切りませんよ・笑)をお届けする予定です

最後までご覧いただきありがとうございます。

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