冬のカナダへ行ってきました。冬でも市場には美味しそうなフルーツが並んでいました。バンクーバーでの観光とお得な両替、そしてお買い物についてご紹介したいと思います。
Granville Island
Granville Island (グランビルアイランド) は、グランビルストリートという橋の真下にある横幅 500 mくらいの小さな島です。昔は工場街でしたが、今はアートに触れられる観光スポットとなっています。
こんなのとか・・・
その中でも人気を集めているのが、上の写真、工場のサイロを利用したアート「ジャイアンツ」で、オスジェメオスというアーティストの作品だそうです。
パブリック・マーケット
ここで楽しかったのがマーケット散策です。地元の人たちが集まる場所で、質のいい食材が安く手に入るそうです。
時間があれば、コーヒーや紅茶を飲みながらゆっくりしたかったです。
ゆっくりできる旅なら、花を買ってホテルの部屋に飾りたかったです。
こちらは、オリーブオイルのお店です。帰りは荷物を機内に持ち込むため、液体類を買えないのが残念です。
チョコレートもきれいで美味しそう!
フルーツが本当に新鮮できれい!
夕食用に一房買いました。クレジットカードが使えました。
何かをするには足りないけど、ブラブラするには時間を持て余してしまうツアーの観光時間でした。でも、お天気が良かったので、景色を見ながら、集合時間までボーっとしていました。
行き方
個人で行くときは、市バスが便利です。
- ダウンタウンから、Gastown、Waterfront、そしてGranville Streetを通る50番のFalse Creek South(フォールス・クリーク・サウス)行きのバスに乗って「West 2nd Avenue at Anderson Street」で下車。通常、車内でアナウンスがあります。
- ダウンタウンエリアから4・7・10・14・16のバスを利用した場合:グランビル橋を渡ってすぐのバス停で下車します。橋の下の「Granville Island」のサインを目印に5分ほど歩くとメインエリアに到着します。
スタンレーパーク
最後はスタンレーパークへ。冬なので緑はありませんが、ダウンタウンのビル群を見られるポイントへ連れて行ってもらいました。ツアーだと、簡単に次の観光地へ連れて行ってもらえるので、楽です。
市内へ
3時間弱の観光も終わり、ダウンタウンへ戻ってきました。バンクーバーは、町中からも雪山が見えます。町中の交差点に立って、雪山が見える方角が北だそうです。
両替:チャーリー
グランビルストリートとロブソンストリートの交差点のすくそばにある Charlie’s Currency Exchange (チャーリー) へ行きました。土曜日・日曜日もオープンしています。公式サイトでは、行く前にレートの確認もできます。
お店の場所は、バーガーキングの隣です。
2019年1月ごろは、1CAD (カナダドル) が79円だったのに、旅行するころは 84円台になってしまいました。かなり円安になってしまいましたが、2年前が90円近かったことを考えると悪くないのかもしれません。バンクーバーでは、コーヒー1杯からカードが使えるキャッシュレスな街ですが、次回は地方都市に行くので、両替しておきました。
営業時間:月-土 9:00am – 6:00pm 日 10:00am – 6:00pm
カナダグースを買う
ホテルに戻る途中で「CFパシフィックセンター」というデパートに行きました。ここには、ヨガウエアの lululemon (ルルレモン) も入っていました。CFパシフィックセンターの公式サイトで、入っているお店を探すことができます。
今回のお目当ては、カナダグースの少し長めのダウンコートです。シーズン終わりなので品数は少なかったですが、残り物には福がある?日本未入荷、−30℃まで防寒(多分日本じゃ着られない^^)の Black Label を買うことができました。
お店にはツアーでご一緒のお客様もちらほら見かけました。皆さんお目当ては同じですね^^ お会計時に、日本人のお客さまの通訳をして差し上げたら、店員さんにとっても親切にしてもらえました。
さいごに
駆け足のバンクーバー滞在でしたが。目的だった両替もできたし、いいお買物もできました。カナダグースのダウンは、今回の旅行で大活躍したアイテムです。これが着たくて寒い場所への旅行が増えそうです。
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