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今後は『星野リゾート 1955』へ!東京ベイ東急ホテル・宿泊記

2022-05-14

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パークからは少し離れていますが、無料シャトルバスもあり、旅行サイトの口コミもとてもいいホテル「東京ベイ東急ホテル」。残念ながら、2023年12月31日に営業終了となってしまいました。しかし、跡地に、2024年6月20日、星野リゾートが『星野リゾート 1955(いちきゅうごーごー)ベイ』を開業すると発表しました。

コンセプトは異なるかもしれませんが、忘却録として宿泊記を残しておきたいと思います。

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ウィングルーム

ホテルのサイトよりお借りしました

ところで、東京ベイ東急ホテルには、JALとコラボした、空の旅の楽しみをホテルの客室でも味わえるコンセプトルーム「ウイングルーム」があります。退役する航空機材の部品などを活用したそうです。

こちらの部屋は、JALのボーイング777-300やボーイング777-200国内線仕様機で実際に使われていた備品が並んでいます。3人掛けの座席は、テーブルがひじ掛けから出るタイプです。なので、実際にテーブルを出して、食事もできそうです。ちなみに、テーブルがひじ掛け方でる3人席なので、非常口座席にあったシートですね。

ミールカートは、ハーフサイズ。国内線のファーストクラスにあったものかもしれません。カートの下の部分には、ストッパーがあります。赤いストッパーはカートを固定するものです。緑のストッパーはリリースの役目、足で踏んでブレーキを外し、カートを移動させることができます。

詳細

・期間:2022年4月28日(木)~2023年4月25日(火)客室

・客室内容:

  航空機シートの設置:B777-300
機内の窓、窓パネル:B777-300
カーペット:B777-200
ミールカート
エンジンブレード
国内線Fクラスのシートカバ-廃材によるクッション

・特典
JAL国際線アメニティ(1泊につき1つ)
オリジナル宿泊証明書(1室1枚)

本物の航空機部品ならではの臨場感を楽しめる、特別な空間ですね。ちなみに、5月中はすでに満室でした。

アクセス

東京ベイ東急ホテルは、東京ディズニーランドやシーを利用することを考えると、正直、立地はあまりよくありません。

パーク周辺のオフィシャルホテルに比べると、かなり遠いです(バスで30分前後)。ただし、他のパートナーホテル同様に、無料シャトルがあるので助かります。

大型のバスですが、パークが閉園前後、特に21時台は混むそうです。

なお、4月半ばの平日19時台のバスに乗りましたが、そのときは、10人ほどのゲストでした。

ちなみに、JR新浦安駅からも無料のシャトルバスは出ており、最終便は23時台です。もし、パークからの最終便に間に合わない場合は、JR舞浜駅まで歩き、一つ隣のJR新浦安駅からシャトルバスに乗る方法もあります。

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さいごに

比較的新しくきれい、また部屋も広くて快適に過ごせた「東京ベイ東急ホテル」。

口コミもよく宿泊客も多かったと思うのですが、突然、営業終了を発表しました。ちょっとびっくりです。しかし、今後は『星野リゾート 1955』に変わるようですね。どのようになるのか楽しみです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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