【ディズニー】時短におすすめ！40周年記念プライオリティパスとモバイルオーダー！！

「旅とアロマ」にお越しいただき、ありがとうございます。

久しぶりに東京ディズニーランドへ行ってきました。41周年を迎えましたが、無料の40周年記念のプライオリティパスも引き続き利用可能です。さらに、ディズニー・モバイルオーダーを利用すれば、混んでいるお店に並ばなくても食事ができます。

今回は、これら２つの方法を利用して時短して満喫した１日をご紹介いたします。

40周年記念プライオリティパス

東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパスは、2023年4月に導入された無料のプライオリティパスですが、40周年のイベントが終了した後も継続しています（終了未定）。

体験したい対象施設を選び、取得、指定された時間帯に施設に行けば少ない待ち時間で乗車できます。条件はありますが、空きがある場合１日に何回でも利用できます。

対象施設

※2024年4月現在

大人気の「ベイマックスのハッピーライド」や「美女と野獣”魔法のものがたり”」 など有料のプライオリティパスが導入されている施設は対象外です。しかし、リニューアルオープンのために2024年7月31日に長期休止に入る「スペースマウンテン」や2024年10月の終了が発表された「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」に利用できるのは嬉しいポイントです。

なお、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」の 跡地には、2026年以降、ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』の世界を舞台としたアトラクションができるそうです。

取得方法

40周年記念プライオリティパスは、公式アプリで取得できます。

アクセス方法は幾通りかありますが、①→②の順にタップしていけば、以下の画面が表示されます。

平日だったので、10時ごろでもすべて残っていました。

長期休止に入る「スペース・マウンテン」の40周年記念プライオリティパスは一番人気で、お昼過ぎには発行終了となっていました。今後、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」の発行終了も早くなるかもしれませんね。

なお、この日は「プーさんのハニーハント」が休止だったので、発行終了のタイミングは分かりませんでした。

利用方法

<出所>ディズニー公式アプリを加工 / ©Disney. All rights reserved.

指定時間の5分前になるとQRコードが表示されたら入場可能です。

プライオリティパスのレーンから入りましょう。

有料のプライオリティパスと違い、長蛇の列への途中合流ですが、それでもかなり時短できました。

注意事項

• パークチケット１枚につき一人取得できます。
• 他の施設を取得する場合、取得から120分後もしくは取得した40周年記念プライオリティパスのご利用開始時刻のいずれか早いほうの時間を過ぎると取得することができます。
• 同じ施設を再び取得する場合、取得したパスのご利用後、もしくは利用終了時刻以降となります。
• 3才以下の方は、同行者が40周年記念プライオリティパスを取得していれば利用できます。

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ディズニー・モバイルオーダー

もう一つのおすすめは、ディズニー・モバイルオーダーです。

これは、パークの対象レストランのメニューを公式アプリで事前オーダーできるサービスです。パーク入園後、インターネット環境下なら、好きな場所で好きな時間にオーダーできます。

• 詳細と対象施設は >>> こちら

注文方法

公式アプリのトップページにある「ディズニー・モバイルオーダー」をタップすれば、対象施設が表示されます。

こちらもアクセス方法はいくつかあり、ナイフとフォークのマークをタップしてもオーダー画面が出ます。

まず時間帯を選びます。

次にメニューを選んでカートに入れます。表示されるとおりに操作すればいいので、難しくはありませんでした。ちなみに、スーベニアが付くメニューの場合、一緒に注文できます。

決まったら「注文」をタップしましょう。

その後「ディズニー・モバイルオーダーの同意書」が表示されますので、「同意事項を確認した」にチェックを入れ、注文確認に進みます。

内容に間違いがなければ、「注文を確定」をタップします。

決済は、公式アプリに登録しているクレジットカードが利用できますが、現金や電子マネーは使えません。

<出所>ディズニー公式アプリを加工 / ©Disney. All rights reserved.

上の左のページをスクロールすると、右の写真になります。

一度注文しても変更やキャンセルもできますし、決済は実際に品物を受け取りボタンをタップするまでは行われません。

利用したのは比較的混んでいない（と思った）日でしたが、やはりお昼時はレストランの前に長蛇の列ができていました。なので、12時過ぎの注文は、50分後の引き取りしか表示されませんでした。「この時間に食べたい！」と思われる方は、早めにその時間帯を目指してオーダーしておくといいかもしれませんね。

時間まで遊ぶ

さて、引き取りの時間まで40分以上あったので、公式アプリで10分くらいの待ち時間で乗車できるアトラクションを探して、待つことにしました。イッツアスモールワールドに乗り終わったのが12時45分、GOOD TIME CAFEは近くなので、ゆっくり移動します。

ちなみに、イッツアスモールワールドは、12時45分に機械仕掛けの人形が出てくるので、これを見てからも移動しても十分に間に合いますよ。

引き取り方法

さて、ほぼ定刻50分にお店に着きました。

こちらは、ドナルドのいたずら好きな甥っ子たち（ヒューイ・ドューイ・ルーイ）が経営する、カウンターサービスのレストランです。

モバイルオーダーの引き取りは、一般注文の行列とは別にあります。

GOOD TIME CAFEの場合、一番左（奥）にありました。

お店に着いたら、指定来店時間内（今回は12時50分から13時）に「商品を受け取る」ボタンをタップします。このボタンを押した後は、キャンセルおよび返金は不可となります。

なお、ボタンを押す前に指定来店時間が過ぎてしまうと、注文は自動的にキャンセルとなってしまいますので、お気を付けください。

「用意ができました！」と表示されたら受け取りにいきましょう。なお、受け取りにはアプリに表示される受付番号が必要 となります。受け取り時にキャストの方に提示します。

12時50分に行って、52分に受け取ることができました。

とても便利で、待ち時間はほぼありません。混んでいる日だけでなく（私のような）ひとりディズニー訪問者にとっても嬉しいシステムです。

商品を受け取った後は、すぐそばのテーブルでいただくことができます。

「ディズニー・モバイルオーダー」で注文できるのはメニューのみです。レストランの座席は確保されません。ただし、こちらの場合、もしテーブルがうまっていても高めの縁石があります。そちらを利用している方も多くいらっしゃいました。

食事中、プルートに会うこともできました♡

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さいごに

東京ディズニーランドで混んでるときに力を発揮する２つの方法をご紹介しました。

今回は10時ごろに入り、４つのアトラクションをほぼ待ち時間なしで利用でき、ランチも長蛇の列に並ばずに済みました。

パークにはプライオリティシート（時間指定の座席予約）ができるレストランもありますが、比較的安価な食事を提供するレストランには事前注文のシステムが導入されたので、さらに動きやすくなりました。もちろん東京ディズニーシーにも同様のシステムが導入されていますよ。

うまく使って時短、一つでも多くのアトラクションを楽しみましょう！

最後までご覧いただき、ありがとうございます。