旅とアロマ

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五感で楽しむ旅ブログ

春休み鉄道の旅 ~長崎~

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気分を明るくする記事を書きたいなぁ・・・と探していたら、2年前の春に行った長崎の写真が見つかりました。春の花と鉄道の旅のお話です。

※以前アップした記事を書き直しました。

博多からハウステンボスへ

福岡の博多駅から、まずは長崎のハウステンボスへ向かいます。当日、駅の切符売り場で一番お得な運賃を探してもらい、スタートします。2人だったので、回数券を使え、当日購入した切符は、5,040円 (2人) になりました。

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博多駅から早岐駅までは 特急みどり です。車内販売やグリーン車はありませんでした。指定を取ろうと思いましたが、並びで席が取れませんでした。「自由席の車両に早めに並ぶと並びで座れるかもしれませんよ」と教えてもらったので、早めに行って、列車を待ちました。幸い、博多駅は始発駅だったので、並びで座れました。よかった(^^)

早岐駅

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早岐 (はいき) 駅で、大村線・長崎行きに乗り換えます。

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車内の椅子もとてもかわいいです。JR九州の列車は、外見だけでなく、中も工夫されていて列車の旅が楽しくなります。ここで、憧れの列車に遭遇しました。

幻の豪華列車

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或る列車は、明治39年(1906年)、当時の「九州鉄道」がアメリカのブリル社に豪華客車を発注したものの、「九州鉄道」が国有化されたため、活躍する機会のなかったものだそうです。世界的な鉄道模型の神様といわれた故・原信太郎氏が作成した模型を元に、水戸岡鋭治氏がデザイン・設計した列車です。いつか機会があったら乗ってみたいです。

特急ハウステンボス

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ハウステンボスに着くと 特急ハウステンボス が停まっていました。今回は乗れなかったので、こちらも幻の列車になってしまいました。

ハウステンボス

ハウステンボスは、オランダの街並みを再現したテーマパークです。

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園内のホテルに泊まったので、朝早く、誰もいないときに散策を始めることができました。

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お天気も良く、花盛り!

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ちょうど、春のチューリップ祭が開催されていました。

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園内には約700品種、100万本のチューリップが植えられて、入場口近くの風車とチューリップ畑が人気の撮影スポットです。 

長崎市へ

ハウステンボスから長崎駅までは、快速シーサイドライナー (1,470円/1人) に乗りました。当日、「回数券・2枚きっぷ乗車券で2,680円(2人)がお得ですよ」と窓口で教えてくれたので、お得に購入できました。

ネットで購入しようとしたら通常料金しか出てこなかったので(私のように列車の割引について詳しくない場合は)窓口で相談するのが一番いいですね。

長崎駅

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ハウステンボスからは、1時間32分で、長崎駅に到着しました。ステンドグラスが素敵です。

坂本竜馬の足跡を巡る

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長崎市内の観光は一日観光タクシーをチャーターして回りました。坂が多く、観光地が離れているので、何人かで回るときはおすすめです。

静かなたたずまいの中に、いくつもの寺が軒を並べる寺町通りがあります。禅林寺と深崇寺という2つのお寺にはさまれたところに一本の石段の坂道があり、「龍馬通り」とされていました。

幕末、この坂道を龍馬や彼を慕う若者たちが行き来したといわれています。しかし、非常にキツイ坂道です。途中で息が切れてしまいそうでした

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坂本龍馬といえばブーツを履いた肖像写真が有名ですね。でも、土佐藩 (今の高知県)では龍馬は草履しか履けなかったそうです。

土佐藩を脱藩したあと、長崎にやって来てから、竜馬は自由の象徴として当時まだ珍しかったブーツをこよなく愛し、どこに行くにも履いていったそうです。

この「龍馬のぶーつ」は、1995年に亀山社中創立130周年を記念して建立されたもので、実際に履けるようになっていました。

亀山社中記念館

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さらに坂道を歩くと、亀山社中記念館 があります。「亀山社中」とは1865年、龍馬が薩摩藩 (今の鹿児島県) などの支援を受けて、この地に設立した日本最初の商社です。ここではとても面白い仕掛けがあるので、カメラは必須です。館内スタッフの方が写真を撮ってくれたり、面白いお話を聞かせてくれたり、楽しかったです。

グラバー園

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四季を通してさまざまな花が咲く丘にある 旧グラバー住宅 は、日本最古の木造洋風建築といわれ、明治日本の産業革命遺産 (2015年に世界遺産に登録) にも含まれています。こちらもチューリップが満開で、とてもきれいでした。

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園内には、日本初の西洋料理店「自由亭」がありました。こちらは、長崎市内の諏訪神社下にあったお店を移築したものです。現在は、2階が喫茶室になっているそうです。

ハートストーン

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見つけると恋が叶うといわれるハートストーン。グラバー園に敷き詰められた石の中にハートの形をした石が2つあり「触れると恋が叶う」、「2つ見つけると良いことがある」などの伝説があるそうです。

出島

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こちらは、国指定史跡(出島和蘭商館跡)です。鎖国時代の約200年間、日本で唯一西洋に開かれていた貿易の窓口でした。

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西門の外は埋め立てられていました。しかし、門のそばには、こちらから陸揚げされた荷物を測る「はかり」が置いてあり、昔を想像できました。ここは、キリスト教の布教活動を止めなかったポルトガル人を集めるために作った場所だそうです。

中には、カピタン (キャプテン) の家が再現されおり、当時のようすを垣間見ることができます。19世紀、島内には住居や料理部屋、蔵、番所など49棟もの建物があり、現在そのうちの25棟を復元させるための事業が進んでいるそうです。

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10分ほどで出島のことが分かるビデオもありました。とても面白かったです。

初めて出島に行って、学生時代に教科書で見た風景ではなかったことに、びっくりしました。あのままの姿が残っているかと勝手に想像していましたので、行ってよかったです(^^)/

長崎から福岡へ

最後は、列車の旅に戻ります。

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長崎駅から博多駅へ戻るには、白いかもめ  黒いかもめ と呼ばれる特急列車がありました。料金は同じです。私が乗ったのは 黒いかもめ で、2時間前後で博多駅へ着きました。帰りは、ネットで早割を買ってあったので、運賃は一人2,300円という格安となりました。

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列車はけっこう揺れたのですが、座席の間隔がとてもゆったりしているのでゆっくり休むことができました。ボックスシートもあるようです。

さいごに

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JR九州には、いろいろな特急列車があるので、目的地までもとても楽しく過ごすことができます。普段は飛行機での旅が多いのですが、列車の旅も大好きです。

長崎は、ちょうど花盛りのだったので、気分が明るく、楽しく旅ができました(^^) 次は「白いかもめ」にも乗ってみたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。