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JAL国内線のPCR検査が始まります ~JALのコロナ対策~

2020-07-04


首都圏の緊急事態宣言の期限まであと1週間。首都圏に住んでいますが、緊急事態宣言中とは思えないほど人出が増えてきました。

3月8日の解除を見越して、JALは格安のPCR検査を提供する予定です。

2020年6月から現在までの流れと、新たに発表される予定の「JAL国内線PCR検査サービス」についてご紹介したいと思います。

以前アップした記事の古くなった部分を削除して、追記しました。

6月と7月の空港ラウンジ

2020年6月の終わり、自粛解除の影響を受け、空港でも人出が多くなっていました。

ただし、空港では、スタッフも搭乗客もマスクをすることが推奨され、チェックインカウンターなども飛沫感染防止対策がとられていました。

webチェックインなど、できるだけ人と接触しないよう、旅客にも行動変容が求められています。

 

空港ラウンジ:那覇

上の写真は、7月の那覇空港での食事です。羽田空港同様に、包装、もしくはラップがかけられた状態で、食事が提供されていました。

飲み物は、機械で提供されるソフトドリンクと、ビール、そして泡盛がありました。

時間帯によって工夫しているようで、紅いもアンパンが並べられていることもありました。

羽田も那覇も、ラウンジ内のスタッフの方が常にアルコール消毒されていいるので安心です。利用者も食事中以外はマスクの着用が求められていました。

6月は、隣席に人が来ないよう、座席に「✖マーク」が書かれた紙が置かれていましたが、7月には、それがなくなっていました。

9月になると「✖マーク」はありませんが、仕切りができていました。

那覇空港にあるラウンジでは、隣席との間の隙間には(写真だと見えないのですが)透明のビニールシートが張られていました。

旅客もソーシャルディスタンスを気にしながら座っているようでした。那覇空港のラウンジは、あまり広くないので、人が多くなると入場制限もあります。

 

2021年3月のラウンジ

 

2月の終わり頃から(?)那覇空港にも伊丹空港のダイヤモンド・プレミアラウンジのようなスープバーが登場しました。その横には、氷もあります。

 

momoka
やっぱり、おにぎりにはお味噌汁。復活して嬉しいです。

 

搭乗の方法

6月も7月中旬に乗った時は、以下の順に搭乗が始まりました。

  1. お子様連れなどお手伝いが必要な方(優先搭乗)
  2. ファーストクラス・上級会員
  3. 全ての旅客

6月のときには、搭乗前に上級会員の長い列ができていたのですが、皆さん遠回りに搭乗が始まるのを待っている感じでした。

2mとはいかないけど、ソーシャルディスタンスをとろうと心掛けている感じです。さすがに、パスリーダーを通るときには少し蜜になりますが、それでも以前よりは、皆さんが意識しながら行動されている感じでした。

しかし、7月中旬になると、だんだんソーシャルディスタンスの意識は崩れていっているような気がします

JALの場合、優先搭乗のあと、ファーストクラスや上級会員がまとめて搭乗開始となるため、めちゃくちゃ混み合います。

ソーシャルディスタンスを取っていようものなら、そこに割り込まれてしまいます(泣) 

 

7月後半

途上順位が少し変わりました。羽田空港では、ファーストクラスや上級会員優先の案内がなくなった代わりに、後方からのブロックでの案内になりました。那覇空港では、旅客数が多くなかったせいか?ファーストクラス・上級会員の案内のあと、後方座席からのブロックでの案内に変わっていました。

この時、ファーストクラスを利用したのですが、最後のほうに搭乗しました。まだまだ旅客数は多くないので(ファーストクラスとクラスJは満席ですが)荷物を入れるスペースにも余裕があります。なので、後の方に搭乗して、できるだけ蜜を避けるようにしてみました。

9月になり、旅客数も増えてきました。搭乗順位は、7月後半と同じようにブロックでの案内が続いています。

 

2021年3月

搭乗の仕方は、通常に戻りました。①優先搭乗、②上級会員、そして一般の旅客の順です。

あまり旅客数が多い便に乗ったことがないのですが、満席だとけっこう密になる感じです。

 

機内のようす

JAL国内線は、6月30日まで、機内でのソーシャルディスタンス対策が厳しく取られていました。

乗客同士の機内でのスペースを確保するために、一部の座席を日販売にしています。そのため、満席表示が多い状況でした。

 

なので、窓側と通路側の席だけに旅客が座るようになっていました。ただし、家族連れなどは隣通しに座っているようでした。

6月末には利用客も増えてきて「隣席が空席にはならないこともある」との案内がされていました。

B777-200という中型機の座席配列は、3席ー4席ー4席になっています。窓と通路側のアサイン(中央席ブロック)で、ほぼ満席な状態です。

とくに、中央の座席は真ん中の2席が空いていますので、とてもゆったりした感じでした。

ソーシャルディスタンス対策ですが、航空会社にとっては厳しい決断ですね。でも、乗っている方は、とても安心感がありました。

 

6月のある日のフライト(普通席)は、右を見ても左を見ても誰もいませんでした。乗客にとっては、隣席が空席なのは嬉しいのですが・・・。

このときは、パックのお茶だけのサービスでした。飲み終わった後の空パックは、回収してくれる便もあれば、降機時に客室乗務員の方が持たれている大きな袋に入れる場合もありました。

7月に入って、隣席を空席にする特別措置はなくなっていたのですが、普通席には空席がたくさんあったので、自然と隣席が空席となりました。

飲み物は、紙コップでのサービスに戻りました。回収も通常通り行っていました。

ちなみに、6月と7月の大きな違いは、7月に乗ったときは、客室乗務員の皆さんが、フェイスガード代わりの眼鏡をかけていました(今も続いています)。この眼鏡は、飲み物サービスの時だけつけるようです。

 

上位クラスは混んでいる

(私が利用した範囲内ですが)ファーストクラスとクラス J は、常に満席でした。

FOP (上級会員になるためのポイント) を考えなければ、普通席の方が安心感がある気がします。

現在、(緊急事態宣言中でも)普通席とクラス J の飲み物サービスは通常に戻っています。上位クラスの混み具合は、相変わらずです。

ファーストクラスのようすはこちらをどうぞ。

Fクラス
コロナ禍のJAL国内線・ファーストクラス【搭乗記】 ~2020年と2021年1月~

久しぶりのJAL国内線。自粛解除後の空の旅は、機内・外もしっかりした感染対策がとられていました。JAL国内線・ファーストクラス搭乗記です。

続きを見る

 

機内の空気と除菌グッズ

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航行中、機内へは常に外から新鮮な空気を取り込んでおり、およそ3分ですべてきれいな空気に入れ替わります。

簡単な流れ

  • 機外の空気をエンジンで圧縮し機内へ送り込む
  • エアコン装置で温度調整し、天井から客室内に送風
  • 客室内の空気は、機内外の差圧により床下に流れ、胴体下部にある開閉弁を通って機外へ
  • 床下に流れた空気の一部を「HEPAフィルター」で清浄し送風量を増加

※HEPA (High-Efficiency Particulate Air:高性能空気) フィルターとは、0.3μmのサイズの粒子に関して99.97%以上の粒子を捕集。

出所:機内の空気循環について - JAL

 

きちんと情報をアップしてくれているので、安心です。
momoka

 

お手洗い

6月から、お手洗いにも消毒スプレーが設置されるようになりました。多くの人が使うお手洗いでも、しっかり消毒ができるので安心でした。

また、6月13日からは、機内でアルコールシートの配布が始まっています。これは、現在も続いています。

旅客も一緒に「衛生的で清潔な環境を作っていく」という目的があるそうです。

 

アルコールシート

便によっては、個別包装のアルコールシートが並べられていることもありました。

ただし、アルコールシートは、配布時期に決まりはないようです。搭乗中にドアサイドで配っている便もあれば、ギャレーに用意されている便もありました。なかでは、声がけしないともらえない便もありました。

 

注意点

機内で配っているアルコールシートは、あくまでも手指や身の回りの除菌用です。このアルコールシートで、機内の窓を拭くことは禁止されています。

 

降機の順番

6月や7月になかった降機の順番に関するアナウンスが、少し前から入るようになりました。

 

降機に際しまして、まずは、ファーストクラス・クラスJのお客様からご案内します。

普通席のお客様はお荷物を取り出さず、座ってお待ちください。

 

しかし、普通席の人がその案内(アナウンス)を忠実に守り、降機のアナウンスがあった後に一斉に荷物を取り出し始めると、そこで密になります。

なんか、あまり意味のないような対策だと思いますが・・・。

 

JAL国内線のPCR検査サービス

ところで、3月8日~JAL国内線に搭乗予定旅客(JALマイレージサービス会員限定)で格安のPCR検査が始まるそうです。

公式サイトは、まだ準備中でした >>> こちら

航空会社のコロナ対策では、中東のエミレーツ航空が断トツ進んでいましたが、JALでも旅客の安心・安全のために一歩進んだ対策をスタートするようです。

このたび新たに、JALマイレージバンク日本地区会員のお客さまに対して、ご搭乗7日前までのお申し込みにより特別価格2,000円(税込)で受けられるPCR検査サービスを提供します(*1)。

このサービスを通じて、JALグループ国内線全線にご搭乗者されるお客さまとお迎えされる皆さまにも安心いただけるご旅行を実現します。

 (*1)一部団体型運賃を除く  PR TIMES

PCR検査は、医療法人社団直悠会にしたんクリニック(所在地:東京都渋谷区)と連携し、厚生労働省病原体検査指針に準拠した検査を実施しするそうです。

また、陽性判定が出た場合は、にしたんクリニックよりお客さまへご連絡するとともに保健所とも連携されます。

公式サイトでの発表は3月8日ですが、詳細が分かり次第追記したいと思います。

 

さいごに

2020年6月からのコロナ禍のJAL・国内線の機内のようすと、まもなく始まるJALのPCR検査についてご紹介しました。

まだまだ厳しい状況が続いていますが、静かに人々が飛行機の移動ができるように祈るばかりです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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