旅とアロマ

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五感で楽しむ旅とアロマ

2019・ひっそりとウラジオストク計画

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2020年の冬、日本の航空会社がウラジオストク便を就航させます。当初夏ダイヤから就航予定だったJALが前倒しで2月28日の初フライト゚を発表しました。なんかお祭りムード?に便乗して、ウラジオストク(VVO)への発券をしてみました。

ウラジオストク

ウラジオストクはロシア極東部に位置する沿海・プリモールスキイ地方(Primorsky Krai) の州都です。ウラジオストクという名は「東方を支配する町」を意味しますが、その名のとおりロシアの極東政策の拠点となる軍事・商業都市であったそうです。

*この、Primorsky Krai がビザを取るときに必要な知識となってきます。

時差はUTC+10 (日本より1時間すすんでいる)で、夏時間はありません*1。日本からの直行便は2時間半弱くらいの飛行時間です。

気候

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ウラジオストク - Wikipediaよりお借りしました。

降雪は、山間部では10月末から、沿岸部では11月末から始まるようです。冬に行った方のブログを拝見すると、市内での降雪は少なく感じました。緯度は札幌と同じですが、冬は北風が強く、沿岸の町にもかかわらず冬季の気温はとても低いのが特徴です。

今年、カナダで買った-30℃まで対応できるダウンジャケットの出番です!

観光シーズンは6月~9月だそうで、夏は思っていたより暑くなるようです。ウラジオストク - Wikipedia によると、夏や秋には台風が上陸することもあるそうです。

日本からのフライト

日本からの直行便は、いままで、S7航空とオーロラ航空のみでしたが、2020年からは、ANAとJALが加わります。選択肢が広がりましたね。まずは、それぞれについて見ていきたいと思います。

ANA

2020年3月16日より、成田空港から直行便が運航!週2便(月・金曜日) で、日本の航空会社の初就航!となるはずでした。

便名 出発時刻 到着時刻
NH883

東京(成田)

11:00発

ウラジオストク

14:15着

NH884

ウラジオストク

15:15発

東京(成田)

16:25着

*3月16日~28日までのスケジュールです。

機材は、エアバス A320neo(146席) ビジネスクラス 8席 エコノミークラス 138席です。A320neoに乗ったことがないので、惹かれました。

運賃

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※11月7日に検索したものです。空席・値段は変化する可能性があります。

4月23日の出発便までは、期間限定運賃のため、Economy Super Valueで41,000円(諸税・サ込)でした。ただし、週2便なので、ちょっと使いづらいですね。

上記の情報はこちらからいただきました 

ウラジオストク空港直行便 東京(成田)=ロシア線が新規就航 | ANA

JAL

2社が初就航を謳っていたウラジオストク便。JALが前倒しで就航させたため、JALが日本からの初就航となりました。

冬ダイヤの間は週3便です。金曜日に行って、日曜日に帰って来ることができます。同じワンワールド加盟のS7航空と組み合わせると、土・日での弾丸も可能です。ただし、土日だとほとんど滞在時間はないですが・・・。

以下は、3月28日までのスケジュールです。

  日曜日

便名 出発時刻 到着時刻
NH883

東京(成田)

10:40発

ウラジオストク

14:05着

NH884

ウラジオストク

15:35発

東京(成田)

16:50着

  水曜日・金曜日

便名 出発時刻 到着時刻
JL423

東京(成田)

11:30発

ウラジオストク

14:55着

JL424

ウラジオストク

16:15発

東京(成田)

17:30着

 *3月16日~28日まで。3月20日はJL424便はウラジオストク17:45発、東京(成田)19:00着となります。

こちらの機材はB737(145席)、ビジネスクラス 12席 エコノミークラス 132席です。

上記の情報はこちらからいただきました 

https://www.jal.co.jp/inter/route/vvo/

 

どっちにしようかなぁ~? 

と思ったのですが・・・ 

とレスポンス頂きましたので( ´艸`) JALで行くことにしました。

ディスカウントマイルキャンペーン*2で、片道(エコノミークラス) 5.000マイル!で行けるので、有償と特典航空券の2回分を発券してしまいました。極寒と初夏のウラジオストクを楽しみます。

旅行準備

ウラジオストクに行くための旅行準備、旅の情報を集めてみました。

ビザ

ロシアに行くにはビザが必要です。無料なのですが、申請と受取をロシア総領事館に行かないといけないので、ちょっと面倒です。でも、ウラジオストクは、2018年8月8日から、日本を含む18ヵ国(2019年11月現在) のパスポート保持者のみ、電子ビザ申請(無料)ができるようになりました。

ビザの取得は  evisa のサイトで行うことができます。

経験上、旧ソ連圏のビザは細かい条件が多いので、ビザを取る前に注意事項を調べてみました。

   いつ取得するか?

ビザの申請は、早すぎるのもダメなようです。

注意事項があるので、見てみました。

You can fill in an application form for an e-visa on this website not earlier than 20 days and no later than 4 days before the intended date of entry into the Russian Federation.https://evisa.kdmid.ru/ja-JP

入国予定日の20日~4日前迄に申請する必要があります。例えば2月28日に入国したい場合、最低でも2月8日~2月23日の間に申請しないといけません。

取得された方の情報によると、翌日から3日以内には許可が下りるようです。なので、出発の2週間くらい前に申請しようと思います。 

ATTENTION! The allowed period of stay in the Russian Federation of up to 8 days under an e-visa does not imply that one can stay for the entire 192 hours (24 hours multiplied by 8). The period of stay in the Russian Federation always starts at midnight of the day of passage through passport control upon entry regardless of the actual time of passage through passport control.

滞在は最長192時間(24時間×8日) なので、入国した日から数えて8日目までです。

例えば、7月15日から8月13日まで有効の「e-visa」を持っていて、8月1日の20時に入国(パスポートコントロールを通過) した場合、8月8日の23時59分 までに出国 (パスポートコントロールを通過) しなければなりません。

なお、8月10日に入国する場合は、8月13日( e-visa 有効期限)までに出国しなければなりません。

   写真の条件

JPEGフォーマットデジタル写真をアップロードします。写真の条件は以下です。

  • 顔写真は6カ月以内に撮影したもの、申請者本人のみを撮影したもの
  • 顔写真は正面、無帽、無背景、平常の顔貌と著しく異ならないもの(例えば、口を開き歯が必要以上に見えているものは不可)、前髪などにより、目などの顔の器官や輪郭が隠れていないこと
  • フラッシュ光による反射や赤目になっていない、申請者の顔全体が見える状態で装着した写真をアップロードして下さい。
  • 明るさやコントラストが適切であること、影のないもの
  • 宗教上の理由があった場合は頭部を覆っている写真を認められる。ただし、頭頂部からあごまではっきり見えること
  • 眼鏡のレンズに光が反射していないこと、変色していないもの、傷や汚れのないもの、フレームが目にかかっていないこと
  • 肩から上のみ大きめに撮影されたもの、頭全体は写真の中央に位置したもの、鼻を左右対称にあわせてください。顔の縦の長さは、写真縦の70~80%であること
  • 写真にはフレームワークがないこと
  • 写真は縦45ミリメートル×横35ミリメートル(ふちなし)
  • 写真の画像は自然なニュートラル色合わせであること、画像のイメージははっきりとした明瞭であること。

出典:https://evisa.kdmid.ru/ja-JP ("E-visa application procedure"の12番の条件の中にあります)

人によっては、なかなか写真がOKにならない!というコメントを見ました。スマホの撮影した写真でもOKのようなので、肩から上で顔を大き目(70~80%)に撮影したものを準備しておきました。

   その他の準備

ビザ申請をスムーズに行うために、パスポートの情報だけでなく、ホテル情報(英語の名前、住所、電話番号)を用意しておくといいようです。

また、経験上、ロシアのビザは、姓・名を逆にしてしまったり、生年月日を誤って記載したりした場合にもそのまま発給されます。当然ですが、誤りが発覚した場合には入国を拒否されますので、入力には十分気をつけます。

   申請書類の書き方

申請方法については、多くの経験者の方が丁寧に紹介してくれています。私は、いつもブログを拝見しているmizusagashiさんの記事を参考にさせていただきます(o^^o)

www.mizusagashi.com

point 電子ビザは、空港でのチェックの他、滞在ホテルでコピーを取られるので、プリントアウトなどして常時携行する必要があります。

パスポート携帯

外国人は常時パスポートを携帯するよう法律で決められており、警察官等による検査が実施されています。海外安全ホームページ: 安全対策基礎データ

ただし、ニセ警官が近づいてきてパスポートを取られる!なんてこともあるので、ロシアや旧ソ連の国々を旅行するときは、パスポートの顔写真のページをコピーして持ち歩くようにしていました。ウラジオストクでも同様にしようと思います。

旅行制限

沿海地方には軍事閉鎖都市,軍事立入禁止区域が未だに点在しているので注意が必要です。また、軍の敷地(主に郊外に位置し、鉄条網等で区画されて、標識や黒字の看板に黄色文字でロシア語を記載したものが設置されている場所)内への立入りも禁止されています。海外安全ホームページ: 安全対策基礎データ

 

ガイドブック

久しぶりにガイドブックを買いました^o^

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 1回目の訪問は、極寒の時期なので観光はあまり楽しめないかもしれません。

そのため、目的は「食」ウラジオストクで楽しみなのは、ロシア料理ではなく、ジョージア料理のお店!美味しいところを探してきたいと思います。あと、蟹🦀食べられたらいいなぁ~♡

ホテルと滞在

新しいホテルもできていますが、まだまだ「ここ!」というホテルは少ないようです。なので、立地が良く(ウラジオスト駅から近い・周囲にレストランがある)、日本人の口コミで評価が高かったホテルにしました。

外国人がホテルに宿泊する場合は1泊でも到着通知の義務が課せられます。ただし、この手続きはホテルが行いますので、チェックインの際にパスポートと出国カードを提出するよう求められます。

point 出入国カードは入国審査時に審査官により自動発券されます(署名のうえ、審査官に提出)。入国時に出国用は返却されますので、出国時まで大切に保管してください。

両替

ロシアの通貨・ルーブルへの両替は、レートが良いのが、市内の銀行>空港ATM>空港両替>ホテル、の順のようです。

しかし、手持ちのルーブルがないため、空港のATMで少し引き出して、あとは市内で両替しようと思います。

ウラジオストクの市内には、365日営業している「サミット銀行」 があり、口コミによると、市内ではここが最もレートが良いそうです。宿泊予定のホテルからも徒歩5分くらいで行けるので、こちらで両替をしておこうと思います。

  営業時間:09:00~20:00

  きれいな紙幣でないと拒否される可能性もあります。

  簡単な英語(exchane等)なら通じるそうです。。 

ロシア語

長年閉ざされていた町・ウラジオストク。まだまだ英語が通じない場所も多いようです。ただし、「2,3日の滞在なら困らなかった」という声も聞きました。

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せっかくなので、ロシア語の学習を再開してみました。5年前には検定にも合格しましたが、赴任地でも英語に逃げていたため、ほとんど上達せず・・・。今では、すっかり抜けてしまいました。

余談ですが、ロシア語の検定試験には「朗読」といった分類があり、カセットデッキとテープ(今どき!)が渡され、それに吹き込むのです。私はとても懐かしく思ったのですが、若い方たちは、カセットデッキの開け方が分からないらしく、別の意味で四苦八苦されていました。

さいごに

久しぶりのロシア。友人も誘ったのですが、検討中とのこと・・・。返事が来ませんので(笑) 一人旅かな?でも楽しみです(^^)/

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

*1:2014年10月に廃止されました。

*2:搭乗日:2020年2月28日(金)~2020年6月30日(火)